自由にゃんこ同盟正統政府 大神聖巫女巫女党 ILLINOIS SANGAMO SPECIAL
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さて、今回紹介するのはイリノイ社のレイルロードウォッチです。
前々から機械式の懐中時計に興味があり、いつかは手に入れたいと思って
いたのですが、先日愛用していた懐中時計が壊れてしまったので、いい機
会だと思い、買うことを決意。
近場の時計屋……といっても、ヨドバや百貨店に入っている時計屋ですが、
に、行ったのですが、売っているのは腕時計ばかり。
仕方ないのでWEBを探していて見つけたのがこのイリノイ サンガモスペ
シャルです。
前まで使っていたのは、セイコー社のクォーツ鉄道時計なので、どうも私
は鉄道時計が好きらしい。

さて、それではまぁ、この子の紹介を。
まず、表(?)の姿を。
買ったお店によると、1920年頃の品とか。
そう考えると、驚くほど綺麗な状態を保ってます。
鉄道時計らしく、視認性もバッチリ(ここが好きな理由なんですが)。
時計版は陶製です。


時刻合わせは剣引き方式で、表のふたを開けると(ネジ式)、1時の方向
にツマミが見えるのでこれを引くと、リューズを回せば分針が動くよう
になるという仕組み。
写真、ちょいと見づらいですかね。
わざわざ時間を合わせるのに蓋を開ける必要があるのは、誤作動を無く
すためだとか。
確かに、私は前の懐中時計で、リューズが引っかかって時計が止まって
いたなんてことを何度か体験していたので、納得。
始めて機械式の時計を買うんです、と、買った店に云った為か、剣引き
式ですから気を付けてくださいね、という手紙が懐中時計と共に同封さ
れていました。
こういう配慮は凄く嬉しいですね。
あの手紙がなかったら、リューズを引っ張っていたことでしょう。


裏面はこんな感じ。
綺麗な彫り物がされてます。
ケースは14kホワイトゴールド張り。
お高級な時計と違って、鉄道員さんがお仕事で使う(しかも必須)もの
なので、高価になる無垢ものは少ないのだそうです。
張りものとはいえ結構綺麗。
4時の方向に傷……というかへこみがあるのがチョット残念かな。


そして、機械式時計最大の関心といえばムーブメント。
たとえプラチナのケースに入っていても、ムーブメントがショボければ
よろしくありませんからね。
うぅむ、美しい。
23石仕様で、ルビーが使われているようです。
人工ルビーが作れるようになったのは1940年代なので天然物なのだ
ろうか……
となると、動く宝石箱、ってとこですかね。
金も所々使われているようですし。
ま、一番驚くのは80年も前の機会なのに未だに元気に動く、という事
でしょうか。
しかも、誤差が殆どありません。
機械式ってことで、日差で分レベルは覚悟していたんですが、日差10s
以下?正確に計ったことはないので詳しくは分かりませんが、それ以下
かもしれません。
これは日常使い出来ますね。
まぁ、元々正確さを要求される時計なわけですが。


逆側から。
リューズをまわすと、コチコチという澄んだ音を立てながら、回転する
歯車(?)が見ていて楽しいです。
そして、この音が、何とも癒されます。

始めて買った機械式懐中時計で、アンティーク……になるには20年ほ
ど足りませんが、まぁ、古い時計で、誤差もあまりなくて、快調に動い
ている、ということで、かなりお気に入りになりました。
この時計がアンティークと呼ぶことが出来るようになるまで大切に使っ
ていきたいです。