自由にゃんこ同盟正統政府 大神聖巫女巫女党

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sayosayo

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名前:
タイプ:
種族:
性別:
年齢:

[背景]

[容姿]

[性格・思想]

[好きなもの]

[嫌いなもの]

[家族構成]

能力:
INT:E
WIZ:D
STR:D
CON:D
DEX:D
AGI:D

スキル:


名前:クェン・ヤ
タイプ:
種族:C
性別:F
年齢:645

[背景]
感応式感情制御機構搭載型特機七型。略して感特七型
が、正式名称。
その名のとおり、精神感応により、大多数の人間の感情を制御するシステムを搭載したキャスト。
BC700年頃からその基本機構の開発が始まり、約五十年後、実用化。
感情しやすい愛らしい女性型キャストに搭載。
が、そのころ既に四種族の争いの兆候が現れ、キャストを使うことに反対の意見が出、破棄されることに。
だが、研究員の一人ダイモンがひそかに隠す。上層部にはばれていたようだが、黙認された。
その後、この研究自体は続けられ、一部の軍艦等に搭載された。
時を越えること約600年。
ダイモンの子孫であるヒサヤは、病弱な娘になんとか友人を作ろうと、代々守ってきたクェンの起動を行う。
それ以来娘のナミとは十年の付き合いである。

[容姿]
どちらかというと小柄で、アホ毛が印象的な女の子。
顔立ちよりもむしろ雰囲気がかわいらしい少女。

[性格・思想]
ネジが1、2本とんでるアホの子。

[好きなもの]
ナミ
 今まで片時も離れることが無い程仲良しさん

 あんまり上手ではないけれど、好き


[嫌いなもの]

[家族構成]

能力:
INT:E
WIZ:D
STR:D
CON:D
DEX:D
AGI:D

スキル:



長女:らいな
次女:比華莉
三女:トキノ 
四女:諒
五女:火織(カオリ シゾク)
六女:闇魅

名前:六道 比華莉(りくどう ひかり)
タイプ:WT
種族:N
性別:F
年齢:18

[背景]
六道家の次女。
正妻が生んだ子としては、一人目に当たる。

[容姿]
六道家の娘達は身長が低いものが多いようで、比華莉も低身長。
顔立ちはややきつめ。比較的整っているが、そばかす有り。
当人はこの身体的特徴にコンプレックスを抱いている。
髪の毛の色は薄い金髪で、それをツインテールにしている。

[性格・思想]
自分こそが正当なる六道の後継者であると公言。
血筋からいえばそう的外れではないのだが、正当な後継者という立場を微妙に取り違え
ているらしく、無意味に高圧的な態度をとる。
無論、反感を持つものも少なくはないが、当人は上に立つものは嫌われるのは仕方ない
という考えのようだ。
尤も、付き合いの短くは無い家人などには無理をしているというのがバレバレなため、
大半は「仕方がないな、うちの姫さんは」とばかりに苦笑されている。
尚、跡取りとして、有能でなければならないとして、文武両道を目指し、多大な努力に
よって首位にはなれないものの、優秀な人物として一目置かれてはいる。

[好きなnもの]
リボン
 自慢の髪の毛を束ねるリボンを集めている。
 可愛い感じのリボンが好きで、年齢的にもよく合うのだが、普段は大人しめのリボン
 をつけている。

[嫌いなもの]


[家族構成]
六道ファミリー参照

能力:
INT:B+
WIZ:C
STR:B
CON:B
DEX:C
AGI:A

スキル:
努力家:-
 能力や、スキルが全体的に高めだが、一生懸命努力した結果によるもの。
 ただ、それを表面に出すことは無く、あくまで正当なる血筋によるものだと言い張る。

箱入り娘:-
 広大な敷地内で、不自由なく育ってきた比華莉は神学や武術を学ぶことに全てをかけ
 てきた為、世間というものに疎い。

文明機器:D
 物事は楽をせず人力で行うというべし、という不思議な価値観を持っており、あまり機械
 というものを使わなかったためか、文明機器そのものがどうも苦手らしい。
 コンピュータはもとより、ホロヴィジョン等もあまり好まない。
 ただ、便利であることは理解しているので嫌悪しているというわけではない。

方向音痴:B
 あまり外に出歩くということが無かったためか、今自分がいる位置を把握するのが苦手。
 用事で外に出るたびに迷子になる姉を見かねた闇魅が、ブレスレットを模した投影式
 ナビゲータを贈ったが、使い方が分からずただのアクセサリーと化しているとか。

格闘技:B
 六道家に伝わる格闘術「修羅」の使い手。

双剣:B
 六道家に伝わる双剣術「人」の使い手。

テクニック:A
 六道家に伝わる法術「天」の使い手。
 得意とするのは無論光だが、特に他の属性が不得意ということは無い。



名前:連雲
タイプ:AT
種族:H
性別:M
年齢:32

[背景]
同盟軍軍医大佐。
同盟軍突撃医療チーム大隊 隊長 兼 ラヴリーエンジェルズ小隊 隊長。
一応大隊長の肩書きを持っているが、大隊はラヴリーエンジェルズ小隊一つしか持っていないため事実上小隊長。
突撃医療部隊は、自らが戦地に突入、殲滅し、負傷者を救出、治療する部隊。
と、いうことにはなっているが、実際のところは能力は高いものの、素行の悪いものや問題を起こしたものなどが送り込まれるところとなっている。

[容姿]
整った顔立ちをしているが、ニヤニヤとした笑みを絶やさないため三枚目に見える。
ただ、軍医用の軍服だけは清潔なものを常に身に着けている。

[性格・思想]
「生きていれば絶対にいいことがある。
だから、俺は、どんなことがあっても俺の全てを使って人の命を救う」
という信念の元に行動する。
故に、半身を機械化された兵士などから、なぜ死なせてくれなかったのか、と恨まれることもしばしばあったようである。
尚、規律・規則といったものを非常に軽視しており、小さな軍規違反などは日常茶飯事。

[好きなもの]
タバコ
 ヘビースモーカー。
 医者の不養生という言葉をこよなく愛する。

[嫌いなもの]
規律

[家族構成]
連花
 妹。
 連花とはよく兄妹喧嘩をするが、これが彼らのコミュニケーションのとり方らしい。

連銅
 父。
 酒を一緒に飲んではどっちが凄いかで言い合いになるらしい。
 例)
  雲「俺は30代で大佐だ、親父よりすげえ」
  銅「あほか。俺は兵卒からだ。俺のほうがすげえ」
 尤も、どちらも階級に対してそれほど重きを置いているわけではないので、口げんかのネタにしているようである。

能力:
INT:A
WIZ:S
STR:C
CON:C
DEX:C
AGI:D

スキル:
指揮(小):S
 小隊~中隊レベルの指揮能力

医療:S


銃:D


テクニック:C




名前:連花
タイプ:fG
種族:H
性別:F
年齢:26

[背景]
代々優秀な軍人を輩出してきた連家の次女。
仕官学校を優秀な成績で卒業。
犯罪組織を壊滅させるのに多大な貢献をしたということで人間でありながら少佐にまで出世した。
現在は統合作戦本部幕僚チームに所属。

[容姿]
長い髪の毛をツインテールにしている。
昔からの髪型らしいが、兄の連雲からそろそろ歳を考えろよ、と言われたため、半ば意地になってこの髪形を維持しているらしい。
眼鏡っ娘

[性格・思想]
公人と私人の立場をはっきりとさせる人で、公人の立場であれば決定された命令をきっちりとこなす。
たとえ、それが、罪の無い市民や、部下の命を奪うこととなっても躊躇は無い。
私人の立場であれば、なるべく多くの人を救おうと考える、ごく常識的な思考の持ち主である。

[好きなもの]
アサルトライフル
 GRM社の高性能ライフル。商品名ラトルズネック。
 連花が前線に赴任すると知った連雲が、ほぼ全財産を使って贈った銃。
 命を助けられたことも多数あり、自分の体の一部とまで思っている。
絵画
 絵を描くのも、見るのも好き。

[嫌いなもの]


[家族構成]
連雲
 兄。同盟軍大佐。
 敬愛しているが、公人としてはかなり問題の有る兄に、厳しい態度で臨むことが多いため、周りからは不仲と思われることが多いようだ。
連銅
 父。同盟軍退役准将。
 退役時に名誉昇進で准将になったため、任官中の最終官位は大佐。
 敢えて士官学校へは行かず、一兵卒からの叩き上げで戦艦の艦長にまでなった人物で、いろいろな意味で語り草になっている。
 規律などをわざと破り、功績を立てるのが好きで、上層部の受けは非常に悪かった。
 規律を守り、士官学校出であれば、将官は確実であったろうと惜しむ声と、あんなのが大佐にまでなったのかとののしる声は半々。

能力:
INT:S
WIZ:A
STR:B
CON:B
DEX:B
AGI:B

スキル:
絵画:-EX
 絵を描くこと、は好きで、技巧そのものは高いレベルにあるが、それを表現する方法が、決定的におかしい。
 当人は芸術的だと思っているようだが、まったく理解不能で、人によっては不安を感じさせるような内容だという。
 或いは、数百年後、当時は理解されなかった悲運の芸術家とでもなるのかもしれないが、少なくとも現在評価をしている人は一人も居ない。
 連雲曰く、「本当の恐怖を知りたいなら、あいつ(連花)に自分を描いてもらえ。マジこええから」とのことである。

指揮 大:S
 連隊レベルの組織を指揮する能力。
 実際に指揮したことは無いが、シミュレーションでは艦隊戦、地上戦ともに優秀な成績を収めた。

銃:B
 一兵士としても戦えるつもりで居る、といっているとおり一通りの火器をそつなくこなす。
 どちらかと言うと重火器を好む。

小隊
20~30

中隊
小隊x2~4

大隊
中隊x2~4

連隊
大隊x3

旅団
連隊x2

師団



名前:Disce Gaudere
タイプ:GT
種族:C
性別:F
年齢:1

[背景]
個人でキャストを作ってみよう、という謎のプロジェクトで生まれたキャスト。
5年という長い歳月を要して完成。
作成者曰く「がんばってお前を作ったんだから、もう俺は働かない。後は頼んだ」だそうである。
完全にスタンドアローンで動いているが、作成主を「マスター」と呼ぶ。
単に、「そう呼ばれると萌えるからだ!」と云われたからなのだが、当人も納得しているようで、不満は無いらしい。

[容姿]
大型のほうが簡単だし、という理由でかなりの巨体。
ひんぬうだが、製作者の趣味らしい。
「完成して分かったが、体が大きいなら、胸も大きいほうが良かったかなぁ」とは製作者の弁。

[性格・思想]
BIOS(基本知能制御システム)にバグがあり、なぜか口調が軍隊風。
Disce Gaudere(楽しむことを学べ)と名づけられたとおり、楽しいとは何だろう?というのを探しているらしい。
が、どうものんびり屋のようで、あまり考えずにお仕事をしている模様。

[好きなもの]
お料理
マスター

[嫌いなもの]
散らかっている部屋
 マスター曰く、必要なものに手が届くように効率的に配置している、ということらしい。
 かなりの頻度で
 「勝手に片付けるな!」
 「部屋を片付けるのは自分の仕事であります。というより、マスターもキチンと整理整頓を……」
 などというやりとりがされるとか。

[家族構成]
マスター
 どうもかなり偏った思想を持っていそうな人らしい。

能力:
INT:C
WIZ:D
STR:C
CON:B
DEX:B
AGI:C
家事用キャストとして作られたため、全体的に能力は高くは無い。
ただ、頑丈には作られている。

スキル:
家事:S
 炊事洗濯は得意中の得意であります。
 とのこと。
 得意料理はカレー。

弓:B
 銃というものがあまり好きではないようで、弓を好んで使う。



名前:无謂(うーうぇい)
タイプ:GT
種族:N
性別:F
年齢:2

[背景]


[容姿]
銀髪をおかっぱにした少女。
見た目的には10歳前後でかなり小柄。

[性格・思想]


[好きなもの]

 銃の構造が好きと言うだけで、特に射撃の腕がよいわけではない。
 分解・掃除・改造はお手の物。
コンピュータ
 これ無しでは生きていけないらしい
甘いもの
 甘いものなら別腹10個とは当人の弁
ぬいぐるみ
 可愛いものがすき

[嫌いなもの]

[家族構成]

能力:
INT:E
WIZ:D
STR:D
CON:D
DEX:D
AGI:D

スキル:



名前:六道 闇魅(りくどう やみ)
タイプ:AT
種族:N
性別:F
年齢:14

[背景]
グラール教団でドウギと自身の娘達を巫女にする為に争った六道家の娘。
六道家に生まれたもの、特に女にはそれぞれ属性を持って生まれることがあり、得意とするテクニック等に大きな影響を与える。
その姓のとおり、六つの属性、即ち光闇炎氷土雷を持つ子を作るために正妻以外で子を設ける事も多く、現当主も例外ではない。
そのため、姉妹間や、正妻、妾間の間が対立関係になることも多いが、現当主はむしろそれを助長することにより互いを競争させている。
闇魅は正妻から生まれた末っ子。
出来の良い子と両親からはかなりかわいがられているが、そのせいで正妻以外の母親や、姉妹達からは距離をおかれることが多く、家中では孤立気味。

[容姿]
真っ黒な髪の毛をおかっぱにして切りそろえている。
ソバカス有りのメガネっ娘。
年齢の割にはかなり低身長だが、当人は外見をあまり気にはしていない模様。
表情が無いわけではないが、それほど表に表れることは無く、少女らしい愛らしさというものはあまり無い。

[性格・思想]
あまり自己主張をすることも、感情を表に出すことも無い為、何を考えているかよく分からないが、今のところ無害と思われている。
が、道具として利用価値のある今はともかく、将来父親が利用価値が無くなった姉妹たちに対して手を下す可能性を考え、表には出せないお家事情というのを集めている。
他の姉妹たちに対しては概ね好意的だが、それを言動で表すことは無い。

[好きなもの]
お茶(受け菓子含む)
 葛のようにぷるぷるしたものが好きらしい。

[嫌いなもの]
両親
 両親は闇魅をかわいがっているが、単にそれは道具として価値があるだけだということを理解している。
 そのため、価値が無くなれば排除されるであろうことも分かっており、何れも嫌っている。
 もっとも、そのことはおくびにも出さないため、両親を含め殆どの人間は従順でおとなしい子という認識をしている。

[家族構成]
カオリ・シゾク
 異母姉妹。母方の姓を名乗っているらしい。
六道 比華莉
 実姉。
 あまり仲が良くないと回りからは思われているようだが、実際はとても仲が良い。
 尤も、互いが素直になるのは二人きりのときで、第三者(姉妹でさえも)の目があるときは、ヒカリは高圧的な態度をとるし、ヤミは何を考えているのか分からない微妙な態度をとる。

能力:
INT:A
WIZ:S
STR:C
CON:C
DEX:B
AGI:C

スキル:
特異属性(闇):S
 六道家に生まれたものに見られる、特定の属性を持つ身体。
 闇魅の場合は闇。
 かなり闇属性と結びついているため、他の属性が付加されたテクニックや武装を扱う
 ことは困難。

諜報:S
 小規模の諜報部隊「闇烏」を持つ。
 優秀な諜報員で様々な情報を逐次闇魅に報告している為、表裏問わず重要な情報は常
 に入手している。

テクニック:B
 六道家に伝わる法術「獄」の使い手。
 テクニックそのものは得意なのだが、闇属性しか使用できないため、全体的な評価と
 しては低い。

ウィップ:C+
 六道家に伝わる鞭術「畜」の使い手。

カード:C+
 六道家に伝わる鞭術「鬼」の使い手。



名前:メイティ・リン
タイプ:fT
種族:N
性別:F
年齢:1才くらい

[背景]
リアンの手による人型有機コンピュータの完成バージョン。
但し不合格品。
著しく知能に欠け、まともな会話すら怪しい。
一応最新型のサイコリンクシステムを搭載しており、常時ネットに繋がっているが、あ
まり高度な使い方をすることもできなければ、蓄積したデータを有効にも使うことがで
きない為無用の長物と化している。
リアンは身体的にはさほど問題ないため、市民IDを付与し、一般生活をさせる実験に使
うことにした。
施設を出る際、冗談で「出来損ないの君を捨てることにした」と言ったリアンの言葉を真
に受け、泣きながら施設を飛び出したメイティ。
このシチュエーションもまたよしと、そのままにするリアンであった。

[容姿]
大きなリボンがチャームポイント(?)
格好だけでもちゃんとしたフォースになろうと、伝統的なフォース教団の衣装を身に着
けはしたものの、裾を踏んでよく転んでいるため所々汚れている。
基本的には穏やかな微笑を絶やさない。

[性格・思想]
自分が規格外であることを理解しており、なんとか誰かのために何かをしたいと考えて
いるが、思うようには行っていない。
感情は豊かなほうだが、どちらかというとネガティブ思想で、泣き虫。

[好きなもの]
縫いぐるみ
 羊が特に好きらしい。
 眠るときは1mほどの巨大な羊の縫いぐるみを抱っこしながら寝ている。
裁縫
お風呂
 自室に巨大な風呂を設置するほどの風呂好き。
 清潔好きというよりは、ぬるめのお湯にぼんやりと使っているのがすき。

[嫌いなもの]
役立たずと思われること

[家族構成]
PRTシリーズ(うー含む),Verシリーズ
現在カオリ・シゾクの家で居候中

能力:
INT:E
WIZ:D
STR:D
CON:C
DEX:D+
AGI:E+
破棄可と判断される程度には低スペックな身体。
非力で、トロくて、馬鹿だが、耐久力のほうは平均的。

スキル:
サイコリンクシステム:-
 精神感応を用いたネット接続のシステム。
 フォトン通信による接続に比べて通信速度はかなり劣るものの、脳とダイレクトに接
 続した際、非常に負荷が軽いという性質を持つ。

テクニック:E+
 受付:「入社志望の方ですね?えっと、ニューマンということは、フォース志望で
    しょうか?」
 メイティ:??#こくこく ←よくわかってない
 ということでフォースになったことからもわかるとおり、まともな戦力とはなりえな
 いが、刃物や銃を振りかざすよりはましというものだろう。

裁縫:B
 唯一メイティが得意とするもの。
 洋服なども縫えるが、どちらかと言うとぬいぐるみのようなものを好んで作る。
 あまり成績の良くないガーディアンとして少ない給料の足しに、いくつか作って売り、
 生計を立てていた。



名前:Dans La Nuit
タイプ:FG
種族:H
性別:F
年齢:

[背景]
暗殺者者集団「姿なき刃」のメンバー。
正確には元、なのだが、本人は知らない(死亡した事になっている)
「クリスマスの神隠し」とよばれる、誘拐事件で「姿なき刃」に誘拐され、暗殺者としての教育を受けた。
本名は国包 唯(くにかね ゆい)
教育を担当したBlue Nuitがある人物を探すためにガーディアンズに潜るように命令。
見つけるまでは帰ってきてはならぬ、という厳命であった。
その人物を探すべく、ガーディアンズの仕事をしつつ、日々をすごす。

[容姿]
病的なまでな青白い肌、長身。
美人といっても良い顔立ちだが、あまり表情のようなものは見せない。

[性格・思想]
冷静というよりは感情のようなものを見せない。
ただ、別段冷徹というわけでもなく、困っている人を見れば助けもするし、遊びや食事に誘われれば一緒についていったりもする。
仕事を確実にこなす、以外は特に思想のようなも、趣味のようなものも無いため、オフはぼーっとすごしていることが多い。

[好きなもの]
暗いところ

[嫌いなもの]
明るいところ
お酒
 一度飲んでひどい目にあったらしい

[家族構成]
Blue Nuit
 Dansが師父と呼ぶ人。Dansに全てを教えた人物。故人。

能力:
INT:C
WIZ:D
STR:C
CON:C
DEX:S
AGI:S

スキル:
闇属性:S
 暗闇でもペナルティ無しで活動できるようになるスキル。
 周りが殆ど見えないような状況では戦闘スキルに+1のボーナスを得る。
 周りが日中程度の明るさが有る場合は戦闘スキルに-1のペナルティを課せられる。
 日差しが強い状況では(夏の昼間等)さらに-1のペナルティ。

隠蔽:S
 気配を隠し、姿を隠すスキル。

不意打ち:S
 隠蔽が成功している状態での攻撃。
 隠蔽に成功し、相手が気づいていなければ一度だけ無条件に狙った位置への攻撃を行
 なうことができる。

毒:S
 様々な毒に対する知識。
 フォトンの武器には毒がぬれないため、不満を持っているようだ。

短剣:B+
 短剣を用いた攻撃。
 優秀といっても良いが、とりたてて稀有な存在というわけでもない。



「ねぇ、リアン、聞いていい?」

いつもの様に、僕はフレイと午後のお茶を楽しんでいた。
不意に、フレイがたずねてくる、珍しいことだ。

「かまわないよ。なんだね?」
「……セスカって、どんな人だったの?」

セスカ・セトラージュ
元某研究所所長。
人の命など、実験材料のひとつとしか思っていなかったようなマッドサイエンティスト。
フレイはその実験体で、破棄され死ぬ寸前だったフレイを僕は助けた。
ま、少なくとも結果的には。

「そう、だね。一言で言えば天才だと、言っていいんじゃないだろうかねぇ」
「リアンよりも?」
「認めたくはぁないが、機械工学では、彼女のほうが上だろうねぇ」
「……」
「そして、目的のためなら、何でもやる人だった。まぁ、これは僕もあまり変わらない
んだろうけどねぇ」
「でも、リアンは、私を助けてくれた」
「はは。当人の前でいうのも、なんだが、お前を助けたのはセスカとそれほど目的は違っ
ていないんだよ。何人かの部位をつなぎ合わせて、果たして生き残ることができるのか、
それを実験したといっても過言ではないのだからね」
「でも、リアンは、私を助けてくれた」

フレイは同じ言葉を繰り返して僕を見る。
どうもこの子は僕に対してものすごく感謝している節がある。
こういう視線や雰囲気はとても、苦手である。
話の流れを変える必要がありそうだ。

「……コホン。あぁ、うらんでいるのかね?セスカを?」
「いいえ。あの研究所に連れて行かれる前はその日の食料にも困るくらいだった。あの
まま生きていても、それほど意味が無かったと思うし。リアンのところにこられたのは
あの人のおかげとも言えるし」
「そうかね。まぁ、彼女にとっては恨んで貰ったほうがよかったのかもしれないがね」
「どういう、こと?」
「セスカはね、全てを失うことで、ヒトらしさ、というのを得たのさ。いや、得る手が
かりを得た、ということなのかな?」
「えっと?」
「かつて、本気で殺しあった相手に、自分のとても大切だった人をある意味殺害したと
いってよい相手に対して、共同生活を申し出た人間がいる。それはつまり、セスカの過去
を、許したというサインでもある」
「シャディ、だっけ?」
「そう。まぁ、彼女は彼女なりの思惑のようなものはあったのだとは思うけどね」
「思惑?」
「セスカを助けることで、自分が失ったものを補填しようとしたのかもしれないという
ことだよ。それが同情や、憐憫という名の感情にオブラートされていた可能性はあるけ
れどね」
「……」
「それはともかくとして、そのお人よしと一緒に人らしさを得つつあるセスカは、人の
痛みを知りつつあるわけだ。自分が今までしてきたことを振り返ると、ああ、なんてこ
とをしてしまったんだろう、となるわけさ」
「それはつらいこと?」
「おそらくはね。人によっては死ぬよりもつらいことだというけれど、死んだことも無
いのによく分かるものだと感心するねぇ」
「……会ってみようかな」
「へ?セスカにかい?そりゃぁいい、会って自分の罪の現実を見せ付けてやるというわ
けだね!」
「……そんなことしないもん」
「ははは、冗談だよ、冗談。ん~そうだね、悪くないんじゃないかな、フレイ、君にとっ
ても、セスカにとってもね」
「うん」
「ただし、一応外に出るときは護衛を連れて行くんだよ。Ver01あたりを連れて行くとい
い。君と仲の良いPRT15でもいいけれどね。」
「うん……お茶、冷めちゃったね。もう一杯淹れる?」
「ああ、そうだね、もらおうかな」
「じゃぁ、ちょっとまててね」

そそくさと茶の用意を始めたフレイを見ながら、僕はフレイとセスカが会うことで、何か
変わるだろうか、変わるとしたらどうなるのか、そんなことを考えていた。


木材の焼け焦げた臭い。
こっちは我慢できる(感覚が麻痺しているだけかもしれないけど)
でも、血の臭い、こっちはちょっと耐え難い。
歴史ある我が六道の屋敷が、血で血を洗う争いの場になるなんて。
しかも、私達六道姉妹が直接係わり合いになるなんて。
昨日、らいな姉さんの喫茶店にシモンが来るまでは想像すらできなかった。
私は、今日、人を、殺してしまった。
父様の為とか、直接は手を下してはいないというのは、あんまり言い訳にならない。
メイアという、変わった格好をした娘に殺害を指示したのは私なのだ。
諒、あの優しい子がそれを咎めたにもかからずにだ。
私、震えてる。
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