コメの需要と供給


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世界のコメの需要


世界的に需要は年々高まってきている。

背景としては

  • 中国・インドの大衆の生活水準の向上
  • 欧米諸国の健康食ブーム

         …などが挙げられる。

日本のコメの輸出量


日本のコメはシンガポールや台湾、韓国、中国の大部分で、高い評価を得ている。

しかし、 値段が高いため 、これまで輸出量はわずかであった。

02年  約450トン

03年  約360トン

04年  約408トン

05年  約630トン

06年  約960トン

07年  約770トン



日本の現在の主なコメの輸出先


台湾(5割以上). 香港. シンガポール. アメリカ. 中国など。

→アジア諸国への輸出が大半を占める。

 日米間は減退。
 台湾や香港など、日本産のコメが市場に浸透している地域では産地間の競合有。


日中間のコメ外交


2003年以降     検疫問題でコメの輸出停止に
2007年4月     検疫条件の基本合意がなされ24トン輸出
    7月    北京や上海で販売開始→完売
現在 輸出量は増え続けている
           (背景としては…日本食ブーム、富裕層および在留日本人の増加、
                  人口増加、耕地資源・水資源の不足)


日比間のコメ外交


フィリピンは世界最大級のコメ輸入国である。

主食はコメ。国民はコメの不足と世界的な価格高騰に対して不満を積らせ大規模な集会に。
→政治不安へ。

※日本政府はMA 米のうち、20万トンをフィリピンへ輸出する案を打ち出している。


日朝間のコメ外交

昨年北朝鮮を襲った水害によって、今年、北朝鮮は深刻な食糧不足に陥ると言われている。
コメの収穫量は25%減、平壌ではコメの価格は2倍に。
他国に頼らざるを得ない状況になる可能性大。
→外交に使えないか?


途上国へ援助


ケニア、スーダンなどアフリカ諸国を中心としコメ約2トンを無償で援助。
アジアや中東にも一部援助される。
→国際貢献に積極的であるという姿勢を示すため。洞爺湖サミットを意識?!





食糧サミット


6月3日、世界的な食糧高騰問題を話し合う「食糧サミット」がローマの国連食糧農業機関(FAO)で開幕。
日本政府は保有する輸入米のうち、30万トン以上を放出する考えを明らかに。


食糧危機を巡る世界の動き


  • 暴動や抗議が起こっている国々・・・・フィリピン、ハイチ、南アフリカ
  • 輸出規制を行っている国々・・・・・・中国(輸出税を課す)、
カンボジア、インドネシア、エジプト(輸出禁止)
                   ベトナム(政府契約を除き輸出禁止)