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FAZZ

コスト:420  耐久力:560  盾:×  変形:×  サイズ:LL  DP:シン・クリプト  型式:FA-010A
ブースト速度:D(HMCパージ後:B)  ブースト持続:C(HMCパージ後:B)

名称 弾数 威力 備孝
射撃 ハイパーメガカノン 2 200 驚異的な太さを誇るゲロビ。超高威力。
CS ハイパーメガカノン(照射) - 290 極太のゲロビ照射。曲げれないが攻撃範囲は非常に広い。
格闘 スプレーミサイルランチャー 4 50(2Hit85) 胸から出す高誘導ミサイル。追い討ち可能。
サブ射撃 ダブルビームライフル 8 50(2Hit80) 腕から発射するビーム。硬直のため使いにくい。
特殊射撃 背部ビームカノン 6 70(2Hit119) 背面部のビームカノンを発射。多少出が早い。
特殊格闘 ハイパーメガカノンパージ 1 - ハイパーメガカノンを外す。機動力が向上するが…。

【更新履歴】

10/02/17:メイン射撃のリロード時間を短縮。

全体的に


フルアーマーZZガンダムの検証を行うために作られた試験機。
ところどころが試験機のためか、フルアーマーZZと比べて劣化しており、
頭のハイメガキャノンなどダミーである。
性能的には、全てにおいて劣化フルアーマーZZガンダムと思ってもらってよい。
機動力がかなり低く、サイズはでかい、耐久力も低い、おまけに接近されると有効な武装がほぼない等、弱点が目白押しだ。
しかしその性能を補えうるハイパーメガカノンの存在が、本機体が使えるにたる理由となるだろう。
射撃機の中ではかなり優秀な武装のため、ただの劣化とは言わせない潜在能力は秘めている。


基本戦術

接近戦の武装など存在せず、全ての武装で足が止まるという、ある意味男らしい射撃機体。
メイン以外の武装がほぼ残念性能のため、メイン射撃をどれだけ当てられるかに全てが掛かっていると言って良い。
これを当てられないFAZZに存在意義など無い。
ちなみに接近を許した場合は死を覚悟したほうが良い。接近戦に適する武装がほぼ無いため、
ほぼ何も出来ずに沈められてしまう。一応ハイパーメガカノンのパージをする事により、
機動力が飛躍的に上昇するが、それをするということは、FAZZの存在が空気になったことと同義である。
どうしても生き延びなければならない場合以外は我慢することが大事だ。


武装


《メイン射撃》 ハイパーメガカノン

[威力:200][弾数:2][リロード:6.2秒][ダウン値:5]
驚異的な威力、太さを誇るビームを発射。Hit時強制ダウン。
弾速が非常に早くて幅が広いため、ゲロビの中では優秀な性能を持つ。
出が多少遅めのため、他のゲロビ持ち機体と同じ間隔で使うと外してしまうことも。
本機体の存在を主張できる武器のため、しっかりと当てていきたい。

《チャージショット》ハイパーメガカノン(照射)

[威力:29(10Hitで290)][補正:100%][ダウン値:0.5(10Hitで5)][チャージ時間:2秒]
ハイパーメガカノンから極太のビームを一定時間照射する。
これまたビームが太いため引っ掛けやすく、威力だけは最高級。
しかし銃口補正が悪く、出も遅い上に、照射系の宿命である外した際の豪快な隙があるため、
無理して使う必要はないかもしれない、が。
これまた本機体の存在を主張できる武装のため、おもむろにぶっ放してみるのもいいかも。

《格闘》スプレーミサイルランチャー

[威力:50(2Hitで85)弾数:4][リロード:7秒][補正:70%(2Hitで49%)][ダウン値:1.5]
胸部より小型のミサイルを2発連続発射する。Hit時よろけを誘発するため、メイン射撃での追撃が可能。
誘導が良いため、牽制として使っていけるものの、弾速やリロードが遅いため、使い勝手は悪い。
Hit時も、メイン生当てするよりは威力が下がってしまう。

《サブ射撃》ダブルビームライフル

[威力:40(2Hitで80)][弾数:8][リロード:6秒][補正:60%(2Hitで32%)][ダウン値:1.5]
腕に装着しているダブルビームライフルより、同時2発のビームを発射する。
押し続けることにより連射が可能で、4Hit(101ダメージ)で強制ダウンを奪える。
これだけ見ると使いやすそうな性能に思えるが、足を止めてしまうため、
連射してしまうと豪快な隙が発生するのが問題だ。
また、威力も寂しく接近戦で使えるほど出も早くないため、実際は使いにくい部類に入る。
誘導はそこそこあるため、牽制目的で撃つのに使えるか。

《特殊射撃》背部ビームカノン

[威力:70(2Hitで119)][弾数:8][リロード:7秒][補正:70%(2Hitで49%)][ダウン値:2(2Hitで4)]
バックパックから2連装のビームを発射する。ダウン属性。
他の武装に比べて出が早く、ダウン属性を持っているため、
接近戦では使えなくはない、というレベルか。過信は禁物。
威力もそこそこなのだが、発射後の硬直が大きいため、リスクは大きい。
弾は2発ずつ回復していく。

《特殊格闘》ハイパーメガカノンパージ

[弾数:1]
本機体の象徴であるハイパーメガカノンをパージし、軽量化する。
パージをすることによって機動力が飛躍的に上がり、回避が多少楽になるのが利点だ。
ただし、その代償としてメイン射撃が使用不能になるという、あまりにも大きいペナルティを背負う。
1度パージしたが最後、撃墜されるまでメイン射撃は使用不能のまま。
正直ハイパーメガカノンを持っていないFAZZなどコスト200レベルである。
どうしてもやむを得ない時のみ使用し、基本的には封印するのがベストだろう。
開幕と同時にパージする事により、ナメプレイとしては活用できるかも。


意見・要望をどぞ。

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最終更新:2010年03月16日 16:36