Open Source
ひょっとして、オープンソースが銀弾丸ではないのか?
ほとんどのソフトウェアは、伝統的なロジックを使用し、無料で公開されているサンプル等をちょこっといじっただけだったりで、
それ自体は対価を要求できるようなシロモノではないのではないか?
せいぜいが、そのアイディア。それも単なるロジックではなくて。
クイックソートのアルゴリズムに特許なんかないよね?
ソースを公開する事で、誰が何をやっているのかが見える。
冗長なコードを書けば笑われる。
無償なので、ずるい引き伸ばしもない。
問題のコミュニケーションは、インターネットやWWW、掲示板、今使っているWikiのようなシステム、
こういうものでかなり改善される。
無償
オープンソースのもっとも大きな成果はLinuxであろうが、Linuxは商売にはならない。
やはり、ソフトウェアなどというものは、商売にするものではないのだろうか?
サポート、オペレーション、ドキュメンテーションで対価を取るしかないのか?
公開範囲を限定すれば
必要な範囲で限定して、公開したらいい。
公開範囲を限定する。アクセス制限をして参照だけできる人、修正できる人、
コメントできる人等を選択できるようにする。
偏らないか?
終わりが見えない
衆愚にならないか?
LinuxやMozillaなどが、どうしてそうならないのかが不思議だ。統一性・一貫性のないシステムが作られてしまうような気がしてならない。
それとも、誰でも参加できるということが、かえって明確な仕様やコーディング規則を要求するのかも知れない。
最終更新:2005年10月29日 10:04