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「screen」(2007/07/17 (火) 00:46:16) の最新版変更点
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**インストール
portsでscreenをインストールする。まずはどこにあるか探す。
># cd /usr/ports
># make search name=screen
>Port: screen-4.0.3
>Path: /usr/ports/sysutils/screen
>Info: A multi-screen window manager
>Maint: cy@FreeBSD.org
>B-deps:
>R-deps:
>WWW: http://www.gnu.org/software/screen/
色々表示されるが、上記のやつがそれっぽい。早速インストール。
># cd /usr/ports/sysutils/screen
># make install clean
**所期設定
screenとタイプするが面倒なので、.zshrcに以下を記述
>alias s='screen'
これで単に"s"と打つとscreenが起動する。次に.screenrcを作成し、以下を記述
>escape ^t^t
上記の指定は、エスケープキーをCtrl-tにしている。(デフォルトはCtrl-a)
色々Webでscreenの情報を見ていると、Ctrl-zかCtrl-tにしている人が多そうです。自分は当初emacsっぽくCtrl-xにしてみたのですが、Ctrl-tは確かにタイプしやすくて良い感じです。Ctrl-zは私的にはちょっとタイプしずらいです。
**基本操作
># screen
でscreenを起動。
># top
でtopコマンドを起動。画面にはtopコマンドが表示されています。ここで
># ctrl-t d
とタイプしてscreenをデタッチ。これで端末がscreenから切り離され、プロンプトが表示されます。ですが、psで確認すると、ちゃんとtopコマンドは動作し続けています。ここで
># screen -r
と-rオプション付きで起動すると、デタッチしていたscreenに再接続されます。再度ctrl-t dでデタッチしてtelnetなりsshで接続していた端末もexitし、再度ホストに接続してscreen -rとしてもちゃんとデタッチしていたscreenに再接続されます。
だからどうした?と言われればそれまでなんですが、screenだと複数のウィンドウも切り替えられますし、実は何気に便利そうなので、暫くscreenを使ってみたいと思います。
他にも色々と高機能らしいのですが、取りあえず以下のようなコマンドもあります。
|Ctrl-t c| 新たにウィンドウを作成する|
|Ctrl-t w| 画面の最下行にウィンドウ一覧を表示する|
|Ctrl-t d|デタッチ|
|Ctrl-t p| 前のウィンドウに移動する|
|Ctrl-t n| 次のウィンドウに移動する|
|Ctrl-t "|リストからウィンドウを選択する|
|Ctrl-t [|コピーモード(kjhlで画面上のカーソルを自由に動かせる。戻る場合はエンター2回)|
|Ctrl-t S|ウィンドウ分割|
|Ctrl-t tab|ウィンドウ移動|
|Ctrl-t Q|分割したウィンドウのうちアクティブなウィンドウ以外を閉じる|
|Ctrl-t X|分割したウィンドウのうちアクティブなウィンドウを閉じる|
TODO
Ctrl-t Sでウィンドウ分割して、Ctrl-t tabで別のウィンドウ移動してもキー入力を受け付けてくれない。とりあえずCtrl-t cで新規にウィンドウを作ればキー入力を受け付けてくれるようになるんだけど、他に既存のウィンドウを使えるようにする方法はないのだろうか?
**参考記事
[[zshとscreenで最強のターミナル環境>http://journal.mycom.co.jp/column/zsh/014/index.html]]
[[screenによる24時間管理>http://halflife.luina.net/unix_screen_mng.html]]
[[screenのすすめ>http://www.dekaino.net/screen/]]
[[screenを使う>http://risky-safety.org/~zinnia/screen/]]
**インストール
portsでscreenをインストールする。まずはどこにあるか探す。
># cd /usr/ports
># make search name=screen
>Port: screen-4.0.3
>Path: /usr/ports/sysutils/screen
>Info: A multi-screen window manager
>Maint: cy@FreeBSD.org
>B-deps:
>R-deps:
>WWW: http://www.gnu.org/software/screen/
色々表示されるが、上記のやつがそれっぽい。早速インストール。
># cd /usr/ports/sysutils/screen
># make install clean
**初期設定
screenとタイプするが面倒なので、.zshrcに以下を記述
>alias s='screen'
これで単に"s"と打つとscreenが起動する。次に.screenrcを作成し、以下を記述
>escape ^t^t
上記の指定は、エスケープキーをCtrl-tにしている。(デフォルトはCtrl-a)
色々Webでscreenの情報を見ていると、Ctrl-zかCtrl-tにしている人が多そうです。自分は当初emacsっぽくCtrl-xにしてみたのですが、Ctrl-tは確かにタイプしやすくて良い感じです。Ctrl-zは私的にはちょっとタイプしずらいです。
**基本操作
># screen
でscreenを起動。
># top
でtopコマンドを起動。画面にはtopコマンドが表示されています。ここで
># ctrl-t d
とタイプしてscreenをデタッチ。これで端末がscreenから切り離され、プロンプトが表示されます。ですが、psで確認すると、ちゃんとtopコマンドは動作し続けています。ここで
># screen -r
と-rオプション付きで起動すると、デタッチしていたscreenに再接続されます。再度ctrl-t dでデタッチしてtelnetなりsshで接続していた端末もexitし、再度ホストに接続してscreen -rとしてもちゃんとデタッチしていたscreenに再接続されます。
だからどうした?と言われればそれまでなんですが、screenだと複数のウィンドウも切り替えられますし、実は何気に便利そうなので、暫くscreenを使ってみたいと思います。
他にも色々と高機能らしいのですが、取りあえず以下のようなコマンドもあります。
|Ctrl-t c| 新たにウィンドウを作成する|
|Ctrl-t w| 画面の最下行にウィンドウ一覧を表示する|
|Ctrl-t d|デタッチ|
|Ctrl-t p| 前のウィンドウに移動する|
|Ctrl-t n| 次のウィンドウに移動する|
|Ctrl-t "|リストからウィンドウを選択する|
|Ctrl-t [|コピーモード(kjhlで画面上のカーソルを自由に動かせる。戻る場合はエンター2回)|
|Ctrl-t S|ウィンドウ分割|
|Ctrl-t tab|ウィンドウ移動|
|Ctrl-t Q|分割したウィンドウのうちアクティブなウィンドウ以外を閉じる|
|Ctrl-t X|分割したウィンドウのうちアクティブなウィンドウを閉じる|
TODO
Ctrl-t Sでウィンドウ分割して、Ctrl-t tabで別のウィンドウ移動してもキー入力を受け付けてくれない。とりあえずCtrl-t cで新規にウィンドウを作ればキー入力を受け付けてくれるようになるんだけど、他に既存のウィンドウを使えるようにする方法はないのだろうか?
**参考記事
[[zshとscreenで最強のターミナル環境>http://journal.mycom.co.jp/column/zsh/014/index.html]]
[[screenによる24時間管理>http://halflife.luina.net/unix_screen_mng.html]]
[[screenのすすめ>http://www.dekaino.net/screen/]]
[[screenを使う>http://risky-safety.org/~zinnia/screen/]]