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vi」(2005/11/02 (水) 02:06:25) の最新版変更点

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*vi ■起動 vi ファイル名 編集対象のファイルを開く(複数ファイルも可) vi +n ファイル名 n 行目から表示する vi + ファイル名 最後一画面を表示する vi + /文字列 ファイル名 文字列が存在する行から表示する vi -r ファイル名 壊れたファイルをリカバリする ■カーソル移動 h , BS 1文字左へ移動(←) j , Ctrl + N 1行下へ移動(↓) k , Ctrl + P 1行上へ移動(↑) l , SPACE 1文字右に移動(→) H 画面の最上行に移動 M 画面の中央行に移動 L 画面の最下行に移動 G ファイルの最終行に移動 nG ファイルのn行目に移動 0 行の頭へ移動 $ 行の最後へ移動 Ctrl + F 1ページ下へ Ctrl + B 1ページ上へ Ctrl + D 半ページ下へ Ctrl + U 半ページ上へ ■入力・編集 (コマンドモードでここのコマンドを入力すると入力モードになります) a カーソルの右から入力開始 A 行末から入力開始 i カーソルの左から入力開始 I 行頭から入力開始 o 現在の行の下に1行挿入し、その行頭から入力開始 O 現在の行の上に1行挿入し、その行頭から入力開始 J 次の行と現在の行とを結合する 3J 下の2行を現在の行とを結合する ■削除 x カーソル上の1文字削除 X カーソルの左の文字を1文字削除 dd 現在の行を削除(バッファにコピーされる) ndd n 行、削除 dw カーソル上の一語を削除 df 字 カーソル位置から指定した字 までを削除 d$ カーソル位置から行の最後までを削除 d^ カーソル位置から行の先頭までを削除 :行1, 行2 d 行1 から行2 を削除 ■検索 /<文字列> 文字列 を検索する ?<文字列> 文字列を検索する(逆方向) n 順方向へ検索する N 逆方向へ検索する ■置換 r カーソル上の1文字を他の1文字に置換 R カーソル上の文字からEscが押されるまでの文字列を置換 s カーソルのある1文字を他の文字列で置換 S 現在の行を他の文字列で置換 cw カーソル位置からこの語の最後までを置換 cf 字 カーソル位置から指定した字 までを置換 C カーソル位置から行の最後までを置換 :&, & 直前のsコマンドの繰り返し :%s/置換え前/置換え後 置換え前の文字列を、置換え後の文字列で置換 もっとも近くにある文字列一つに対してのみ実行 :%s/置換え前/置換え後/g ファイルの中すべての文字列に対して、置換えを行う ~ (チルダ) 大文字/小文字を変更する ■カット&ペースト yy 現在の行をバッファにコピー nyy n 行分をバッファにコピー yw 単語をバッファにコピー p バッファ内のテキストを挿入 (文字、単語はカーソルの右に、行は現在の行の下に挿入される) P バッファ内のテキストを挿入 (挿入位置はpの逆。文字、単語はカーソルの左に、行は現在の行の上に挿入される) ■Undo・Redo u 直前の操作を取りやめる U 行全体の操作を取りやめる . 直前の操作の繰り返し ■ファイル操作 :w [ファイル名] 現在のファイル(指定ファイル)に保存 :w! [ファイル名] 書き込みを強行 :行1, 行2 ファイル名 行1 から行2 のテキストをファイルに保存 :w >> ファイル名 現行ファイルの最後に書き加える :r ファイル名 現在の行の次の行にファイルを読み込み、挿入する :r 現在の行の次の行に現在のファイルを読み込み、挿入する :args 編集ファイルの一覧を表示する :n 複数個のファイル編集時、次のファイルを編集対象とする :e# 一つ前の編集ファイルに戻る :e!% 現在のファイルを再ロードして、最初から編集をやり直す :e ファイル名 指定ファイルを編集対象とする :rewind 現在のファイルの変更内容を保存して、リストの最初から編集をやり直す :rewind! 現在のファイルの変更内容を保存しないで、リストの最初から編集をやり直す ■終了 ZZ viを終了(内容が変更されている場合は保存) :wq ファイルに保存してvi終了 :q viを終了(内容が変更されている場合は警告) :q ! viの強制終了(内容が変更されていても保存されない) ■UNIXコマンドの実行 :!<コマンド> <コマンド>を実行する :!! 直前の<コマンド>を再実行する :sh 一時的にシェルに戻る。exitでviに戻る。 ■コマンドのフィルタリング !<コマンド> <コマンド>を実行して結果を挿入 !!date date の結果の挿入 !!tr A-Z a-z カーソル行の大文字を小文字に変換 ■テキスト入力の略記 :ab <文字列> <置換え文字列> <文字列>と入力すると<置換え文字列>に置き換えるように設定する :unab <文字列> <文字列>の置き換え設定を解除する :ab 一覧表示 ■その他 Ctrl + G ファイル名、修正の有無、現在の行数などの情報が表示されます Ctrl + L 画面を再表示 Shift + Q exで編集をする vi exからviに戻る ■コマンド :set number, :set nu 行番号を表示する :set no number, :set nonu 行番号の表示をやめる :set showmode 現在のモードを表示する :set showmatch () や {} の対応の報告をするようになる :set ignorecase 大文字/小文字の区別なく検索する :set autoindent 自動インデントモード :set noautoindent 自動インデントモードをやめる :set all すべてのオプションを表示する ■.exrcの例 (viの設定ファイル) set tabstop = 4 set showmode set autoindent set nonumber set showmatch

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