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JP1

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日立のJP1は、導入企業数が5800社以上の運用管理ソリューション

概要

コンピュータを使った毎日の業務の中には,毎日の売り上げデータの集計と日報の作成,
月末ごとの締め処理,受注伝票の発行など,定型的・定期的な業務が数多くあります。
また,多くの業務は,一つの作業だけで完結するものではなく,複数の作業を決まった
順序で実行したり,さまざまな条件に従って実行したりしています。

このような業務を自動化できれば,コストを削減できるだけでなく,貴重な人的資源を
より創造的な業務に専念させることができます。また,少ない人員で確実にシステムを
運用できます。

JP1/AJS2は,このような定型的な業務を自動化するための製品です。JP1/AJS2は,
複雑な業務の自動化にも対応できます。

こんな業務を自動化できる

JP1/AJS2を使うと,次のような業務がすべて自動化できます。

営業業務で,毎日終業時に支店内の売り上げ合計を算出し,夜間に全支店の売り上げ合計を
本社で集計する。集計が終了したらデータベースを更新する。集計処理に失敗した時には
データベースを更新しないようにする。

営業業務で,日中は,オペレーターが受注品目や受注金額を入力したときだけ自動的に
データベースを更新し,受注票を出力する。夜間に,日中入力された情報を,受注票の
項目ごとに作成された分野別データベースに登録する。

経理業務で,毎月5・10・15・20・25日に自動的に出納票を作成し,出力する。該当する日が
休業日の場合は,翌日に振り替えて処理を実行する。

JP1/AJS2の導入効果

JP1/AJS2の導入によって,次のような効果が期待できます。

・より少ない人員で業務を運用できます。
ホストが各地に分散している場合でも,業務を自動的に実行でき,1台のホストの画面で
操作や監視ができるため,少ない人員で業務を運用できます。コストを削減し,人的資源を
有効活用できます。

・人手によるミスを減らし,確実な運用ができます。
定型的な業務を自動実行するため,オペレーションミスを減らせます。

・管理者が常駐していなくても,障害にすばやく対処できます。
障害時にだけ実行する処理を定義したり,障害時に管理者へ自動的にメールを送ったり,といった
障害対応の手段も自動化できるので,管理者が常駐していなくても,障害にすばやく対応できます。





=参考資料=
日立がJP1を強化、ベリタスのバックアップ製品を統合
2002/3/19

 日立製作所と米ベリタスソフトウェアおよびベリタスソフトウェアの3社は3月18日、ストレージのバックアップ製品に関して契約を結んだことを発表した。これにより、日立のシステム運用管理ソフト「JP1」にベリタスの製品が加わることになる。

ベリタスは、UNIXおよびWindows、両環境におけるストレージのバックアップ・リカバリ市場でマーケットシェアトップ
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