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世界観設定
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2020-11-24T07:16:05+09:00
1606169765
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エストラル空軍領空侵犯事件
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/102.html
2003年5月18日の午前11時頃、国籍不明の戦闘機部隊が5機で編隊飛行を行い、トライスター市街地に接近、異常を感知したセシリア海軍の戦闘機がスクランブル発進し実弾交戦をした結果、相手側の機が2機撃墜された事件。後にエストラル空軍機であることが判明し、第二次プラトン洋戦争の開戦寸前まで緊張が高まったが、エストラル側が早々に謝罪の声明を発信したため、事なきを得た。
**事件の詳細
海外長期演習のためにセシリア諸島国領海近辺を航行中だった原子力航空母艦『インペリアル』から、無断で発艦した5機のエストラル空軍所属のFX-171型超音速戦闘機が、セシリア領海に低空で侵入。哨戒船『ハソピラ級』のIFFレーダー(敵味方識別装置)に敵認識され、セシリア海軍のシブナ航空基地に駐在していた部隊に、YSX-3C型超音速戦闘機では初となる実戦スクランブル発進命令が下った。
エストラル空軍側は最初から市街地爆撃を想定した航路で飛行していたが、寸前(トライスター市街地上空まで約10kmの海上)でセシリア海軍と交戦、領空侵犯の警告を無視し、威嚇射撃を行ったエストラル空軍機に対して降伏の意思はないと判断したセシリア海軍側は実弾の使用を解禁し、小規模な空戦に突入。大事を取ってトライスター市とその周辺都市全域に緊急非常事態宣言と空襲警報が発令され、パニック状態となった。
執拗に攻撃を受け、危機感が最高潮に達したセシリア海軍側が対空兵装(空対空ミサイル)を解禁し、5機のうち2機を撃墜、これによってエストラル空軍側が戦意喪失の意志を表明したため、30分間にも及ぶ空戦は終結、シブナ航空基地へ強制的に着陸させることとなった。
この実弾交戦での国土被害は、沿岸の高層ビルの一部が機銃により被弾するに留まり、従業員は既に全員避難が終了していたため、怪我人は発生しなかった。
なお、撃墜されたエストラル空軍機のパイロットは脱出していたため、2人とも海上で無事に保護、その場で捕虜となった。
この事態で大陸間弾道ミサイルや対弾道ミサイル用防空レールガン等の防空システムの配備が全国規模で展開、領空侵犯を行った5人のエストラル空軍隊員に対してセシリア側は、謀反禁止法による国土侵略罪によって、エストラル空軍隊員に対して無期限監禁刑を言い渡す。国家防衛を目的とした第二次プラトン洋戦争の勃発は不可避かと思われたその2日後に、当時のエストラル大統領が、セシリアに対して緊急の謝罪声明を発表したことにより、エストラル空軍隊員は解放、強制送還され、展開されていた防空システムも撤収が始まり、開戦は無事に回避された。
強制送還されたエストラル空軍隊員は、国家反逆罪に問われ除隊命令と同時に、終身刑を言い渡される。
2020-11-24T07:16:05+09:00
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用語集
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**国名
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-[[アルマクイジャン共和国]]
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-[[エトベニア共和国]]
-[[スリベニア共和国]]
-[[ネフソバキア皇国]]
**通貨
-[[AP]]
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**歴史
-[[古代式宇宙船墜落事件]]
**種族
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*スポーツ
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-[[フォーミュラ・セシリア]]
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-[[全衛ストックカー選手権>NASCAR]]
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-[[エアレース世界選手権]]
**人名など
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-[[レンセン・クルーニー]]
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-[[セナ・アンダーソン]]
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-[[ビットリオ・アグネッティ]]
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**地名
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-[[シロプルコの丘]]
-[[ランツァルド]]
-[[グレイフェリュン]]
**出来事
-[[2019年F1世界選手権第4戦・レラントンフGP>悪夢のシロプルコ]]
-[[CFA機墜落事件]]
-[[アンダーソン事故死誤報騒動]]
-[[グランゼラム市警察署長惨殺事件]]
-[[ナーカルス島沖大震災]]
-[[十三年戦争>環プラトン洋戦争]]
-[[アルトネ海峡紛争]]
-[[エストラル空軍領空侵犯事件]]
-[[都営地下鉄空見中央線爆弾テロ事件]]
-[[営団都心線列車衝突事故]]
-[[都営エアポートシャトル脱線事故]]
-[[国鉄線セシリア中央駅大規模衝突事故]]
**年号
-[[1994年]]
-[[2006年]]
-[[2012年]]
-[[2019年]]
-[[2025年]]
**企業、登録商標など
-[[エス・フランコルシャン!]]
-[[ホログラムカード]]
-[[セルフィオ>KMG]]
-[[TELCES(テルセス)>セシリア国有電報通信局]]
-[[アズリヴェッティ]]
-[[ポールホルト]]
-[[セラム重工]]
-[[マドックス]]
-[[PMP]]
-[[CJT]]
-[[サウザー]]
-[[ツェントルージュ]]
-[[ロックフォート]]
-[[タイハード>タイハード・カーズ]]
-[[スタディア>スタディアエンジニアリング]]
-[[セラム・エンタープライゼス]]
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-[[セシリア国際航空]]
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-[[ザネッティ・フラド航空]]
-[[セシリア南方航空]]
-[[スターアライアンス航空]]
-[[エール・ロワール]]
-[[ローカルネットワーク航空]]
-[[イーストバリアス・エアウェイズ]]
-[[セシリア国有鉄道]]
-[[セシリアメトロ]]
-[[トランスバレット]]
-[[エアポートシャトル]]
-[[セシリアマグレブ]]
-[[NCBR>北セシリア湾岸高速鉄道]]
-[[レミ区営ライトレール]]
-[[東海原市電鉄]]
-[[セシリア都交通局]]
-[[パルクメイデン]]
-[[オスト>オストシガレット社]]
-[[レーヴェン>レーヴェングループ]]
-[[レイブリッグ]]
-[[トライボルタ]]
-[[CAMS]]
-[[XP-Server]]
-[[Raduze Cemt]]
-[[KMG]]
-[[D・ATS-P>ダイナミックATS-Pシステム]]
-[[SabCa]]
**成分
-[[リフスマニウム]]
-[[マドモルビン]]
-[[エステラルビン]]
**言語
-[[瀬国ガラマスカル語]]
-[[玲国ガラマスカル語]]
-[[エストラル英語]]
**航空機
-[[CF10]]
-[[CF200>CF200A-100]]
-[[CF430]]
-[[TFX200>TFX200-800ER]]
-[[TFX500]]
**軍事関連
-[[YSX-3]]
-[[YSX-3C]]
-[[PPM-2]]
-[[EM-05]]
**ソフトウェア
-[[ROM75]]
-[[VVS]]
-[[ExhibitionScript]]
**名所
-[[ミネンツェンプルコ]]
-[[セシリア丘陵の後光]]
-[[セオドア川]]
-[[フィエストリア湾]]
-[[セローの100万ドルの夜景]]
-[[ウェンリストベルク]]
-[[モノミア山]]
-[[バーレーン海峡]]
-[[アデレード大氷河]]
**施設
-[[シロプルコ国際空港サーキット]]
-[[ローゼンハイムリンク]]
-[[リコナイリンク]]
-[[エストリアサーキット]]
-[[セシリア市街地>グリーンヒルパーク市街地サーキット]]
-[[グランゼラム市街地>セントラル・グランゼラム・マリーナベイ・ストリートサーキット]]
-[[ランツァルドリンク]]
-[[サン・リカールサーキット]]
-[[ツェリムリンク]]
-[[アイレルリンク]]
-[[ザスクセルブルクリンク]]
-[[ザンドブートサーキット]]
-[[ザッフェンブルクリンク]]
-[[ツュルンベルク市街地>ツュンベルク市街地特設サーキット]]
-[[セオドアリバーサーキット>フィエストリア・モータースポーツランド・南コース]]
-[[オーバランスサーキット]]
-[[アデレードサーキット>ダイバーズート市街地特設サーキット]]
-[[イフリースサーキット]]
-[[ウェンリストベルクリンク]]
-[[エストラルサーキット]]
-[[フェレラルドサーキット]]
-[[リッジサーキット]]
-[[東海原ソーラープラント>敦丹第6太陽光発電所]]
-[[ノースタワー>ノースポール放送局セシリア総本部]]
-[[マドモルブ湾橋]]
-[[セルキリラス宇宙センター]]
-[[セシリア国際空港]]
-[[プローブ飛行場]]
-[[アスティライカ射出場]]
-[[新ニーヌ国際空港]]
-[[セントリル国営パイロット養成学校>SNPTS(セントリル国営パイロット養成学校)]]
-[[アルバース航空専門短期大学]]
-[[ジャスティン・マーレイ記念館]]
-[[ハンザ・ラゥド・メモリアルホール]]
-[[セシリア国営セオドア川モーターボートスポーツパーク>フィエストリア・モータースポーツランド]]
**エンターテインメント(ゲーム、映画など)
-[[The Lelantomphian Hero]]
-[[F1 Circus(ハンザ・ラゥド財団監修・F1サーカスシリーズ)]]
-[[ANVIS(対ネットワークウイルス迎撃機)]]
-[[東洋セラム・スーパーリアルフライトシミュレータ(TCSRFS)]]
-[[東洋セラム・スーパーリアルドライブシミュレータ(TCSRDS)]]
-[[東洋セラム・スーパーリアルトレインシミュレータ(TCSRTS)]]
-[[DRIVING PASSION(ドライビングパッションシリーズ)]]
-[[DRIVING PASSION RACEDRIVER(DP・レースドライバーシリーズ)]]
-[[Circuit Effects(サーキット・エフェクト)]]
-[[Airport Effects(エアポート・エフェクト)]]
-[[STREAM STREET CITY(ストリーム・ストリート・シティシリーズ)]]
-[[Formula 1(FIA公認Formula 1シリーズ)]]
-[[AIR RACE'25]]
-[[F1ぐらんぷりあ〜の]]
**その他(病名,植物名,料理名など)
-[[フィルデンセントバーク症候群]]
-[[クラントン]]
-[[スティグハーブショコラ]]
-[[惑星『アクアリウス』]]
2020-05-02T01:17:56+09:00
1588349876
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スカイフロア3102
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/94.html
2006年5月10日に、セシリア都グリーンヒル区のセシリア中央駅近くに建設された、世界第2位の高さを誇る人工建造物で、世界で最も高い実用自立電波塔兼複合施設。
「ノースタワー」とも呼ばれる。
全高は3102m、全幅は最大で1000mにもなる。
セシリアの高度経済成長期を物語る最後の超高層建造物として有名。
定礎日は1998年11月29日。
『[[グリーンヒル都市開発株式会社>新生開発法人グリーンヒル都市開発]]』によって建設が進められた。
**周辺および塔内施設
***タワーマンション「ステーションヒルズ」
敷地内にはかつて「ステーションヒルズ」と呼ばれる高層マンションがあり、スカイフロア3102の建築に伴い、住民の合意の上で1998年9月中に解体撤去された。
現在は同名で塔の下層主柱部分と支柱部分にテナントとして導入されており、同マンションの住民だったおよそ5500人は優先的に居住権が与えられている。
***ノースポール放送局新本社
スカイフロア2830内の最上階に新しくオープンスタジオとして、東トライスター区のポートセントラル旧本社から移設された。
同スタジオ内にはグリーンヒル区のコミュニティFM『ポリスFM』や、地方CATV『グリーンヒル・スカイネットビジョン(GNV)』が併設されている。
***展望施設「スカイフロア」
第一展望台の『スカイフロア1200』と、第二展望台の『スカイフロア2830』の総称。
『スカイフロア3102』という施設名はこの展望台の総称と、施設の全高を掛け合わせたもの。
***グリーンヒル公園
(編集中)
***セシリアメトロ中央線・スカイフロア前駅
施設が完成する以前は『公園前駅』で、グリーンヒル公園の敷地内に敷設されたことに由来するが、後に施設が『最も迫力のあるアングルで楽しめる』ことから改名されたため、最寄り駅であることを示唆するものではない(最寄り駅は施設地下にあるCMスカイフロア線の『ステーションヒルズ駅』)。
2020-02-27T23:26:46+09:00
1582813606
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セシリア市
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/83.html
かつてセシリア諸島国の首都「セシリア都」の中心地であり、現在は1990年代中から構想段階にあった[[セシリア都湾岸23特別区構想]]が2009年より実行され、セシリア区、グリーンヒル区、空見区の3つに解体された。
セシリア都の都庁所在地が、グリーンヒル区の港湾地区にある。
国名、首都名がともに「セシリア」であるが故、どれを表すのか分かりづらいために区別するために「セシリアシティ」と一般的に呼ばれていた。
セシリアの流行最先端都市であり、世界経済の中心地ともいわれる。
1970年代より実験が進められてきたリニアモーターカーが2006年から営業運行をしている。
3大観光名所として、グリーンヒル区には世界で2番目に高い超高層タワー(実用自立電波塔としては世界一の高さを誇る)であるテレビ電波塔『ノースポール放送局テレビ管制塔セシリア総本部(通称『[[ノースタワー>スカイフロア3102]]』、全高3102m、正式名称ではない一般的な呼び方として『スカイフロア3102』とも呼ばれている)』、セシリア区には世界随一の過密空港として有名な『セシリアシティ国際空港』,地元住民でも迷ってしまうということで悪名高い、首都高速およびフリーウェイの分岐点『グリーンヒル・ジャンクション(同時13方向、目的地別には37方向に分岐)』がある。
**空見区-Sorami Ward-
セシリアシティ3区のうちのひとつである住宅商業都市。
かつてセシリア空港と呼ばれていた時代のセシリアシティ国際空港へ離着陸をする航空機のための大型誘導灯施設『空見台』が存在していたため、この名が与えられた。
現在はその跡地に「[[空見台駅]]」と「そらみだいスカイミュージアム」がある。
空見台駅は、[[都営エアポートシャトル]]及びセシリアメトロ空港線,空港新線の始発終着駅、セシリアメトロ中央線及び中央新線の途中駅である。
また、3特別区解体に伴い、その記念的なランドマークとして、西空見地区に『[[空見スカイタワー600]]』が建設された(竣工は市解体当日の2009年9月1日)。
テジョンホールディングスの本社が、セシリアメトロ中央線のエソン駅前にあり、都心のベッドタウン的な位置づけの『北空見ヒルズ』と『ミルスネ住宅団地』は、セシリアメトロ空港線の沿線西側にある。
**グリーンヒル区-Greenhill Ward-
都内及び国政の中心地である、セシリアシティ3区のひとつ。
世界経済もここから動くと言っても過言ではないほどの大商業都市。
15世紀半ばのセシリア島開拓時代において、なだらかな丘陵地帯に豊かな自然が広がっていたことから、この名が付いたとされている(諸説あり)。
セシリア版新幹線「[[トランスバレット]]」や、[[セシリアマグレブ]]の本社及び営業運転の中央制御施設、[[セシリア国有鉄道]]の運営担当である「鉄道省」、国営通信システム法人の『[[セシリア国有電通公社]](TELCES)』など、セシリアの主要な公共交通機関や大手企業の本社等が軒を連ねる。
1992年から2006年まで続いた高度経済成長期によって様々な高層ビルが建てられ、セシリア中央駅界隈の地上にはもはや道路とビルしか存在できないほど窮屈に密集している為、区内を走る鉄道はほぼ全てが地下を走行する。
また、都庁と警視庁の所在地でもある。
最も北にある第三京浜からは世界中への船舶輸入出が盛んである。
国内のレースカテゴリーである「フォーミュラセシリア」と、世界最高峰カテゴリー「F1」が毎年、この港湾地区の道路を閉鎖して行われていることでも有名。
また、国内ないし世界最多の鉄道発着および利用者数を誇る駅である「[[セシリア中央駅]]」がある。
**セシリア区-Cesilia Ward-
国内で最も過密な航空機の離発着が行われる「セシリアシティ国際空港」がある、セシリアシティ3区のひとつ。
2009年9月にセシリアシティが3区に解体されたが、かつて「セシリアシティ」の名で呼ばれた頃の名残で、この呼称で呼ばれるのが一般的。
区内の半分程度にわたって空港が存在しているため、建造物の建立制限があり、住宅地や低層ビル以外はほとんど建物は存在していない。
**リーベントルネ区-Libentorne City-
セシリア都で初となる特別区として、1973年の9月1日にセシリアシティから分離した。
トランスバレットや国鉄、私鉄、地下鉄が乗り入れるターミナル駅の「南リーベントルネ駅」を中心に発展し、『セシリア都第二の交通都市』として機能する。
港湾23特別区で唯一「City」と表記されている。
リーベントルネ駅前通りに郵政庁(セシリア都郵政局)の本庁がある。
*旧セシリアシティ11区
**グリーンヒル区
現在の都庁周辺とスカイフロア3102付近。
**中央区
中央1丁目~5丁目駅周辺、旧ステーションヒルズ跡地。
**空見区
空見台駅、空見中央駅周辺。
**中空見区
ヤーネ街道駅から新北空見駅周辺。
**北区
北区流通センター、グリーンヒル浄水場付近。
**港区
第3京浜工業地帯周辺。
**セザル区
セシリア国有電通公社周辺。
**テレノイ区
テレノイ駅、センメル駅、東洋食品本社工場周辺。
**レタシ区
北空見駅、エアポートシャトル北空見車両センター、セシリア都農業局・レタシ野菜研究所周辺。
**セシリア区
セシリアシティ国際空港周辺。
**港南区
空港南公園、ホホニ工業団地周辺。
(以下編集中)
2020-02-27T23:24:00+09:00
1582813440
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セシリア諸島国
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/42.html
国名:セシリア諸島国 -The state of Cesilia islands-
国章:
#REF(http://cdn6.atwikiimg.com/sw01x/pub/csr.png)
総人口:2億6185万103人
国土面積:15013.28平方キロメートル
言語:[[瀬国ガラマスカル語]],イタリア語,[[日本語>セシリアの日本語]],ドイツ語,英語
通貨:円,アイゼルパーセル,ヘアル
地域:1都2府7県
首都:セシリア都
収入源:航空事業,自動車産業,鉄道事業,新成分,モータースポーツ
建国年:1566年
国政新年:9月1日
*詳細
**概要
二つの巨大な島と、ガラマスカル大陸の一部から成る超先進国。
正式名称は『セシリア諸島および中部レグラント市公国』と言う。
もともとは3つの国(セシリア王国,ガエリア王国,フィエストリア王国)に分かれていたが、1639年に統合し、セシリア諸島国となる。
航空機発祥の地でもあり、1893年から航空機の製造が始まっていて、1896年には世界初の原動機搭載の航空機が登場する。
20世紀中盤に消費税が導入(10%)され、1991年末のバブル期到来~2006年のバブル崩壊までの間に23%まで増税された。
また、1935年には世界初となる超音速ジェット戦闘機が誕生している。
離島と離島を結ぶために開発されたその航空機は信頼性が高い。
長距離の旅客機も開発していたが、信頼性に欠けるものばかりであり、主に中短距離での活躍が目覚しい。
自動車産業では、1975年から1995年にかけてモータースポーツにおいて大成功をしている(F1世界選手権初出場〜F1世界選手権で初タイトル獲得)ため、主にスポーツカーが主流となっている。
鉄道技術での目覚しい発展は、2006年の10月に登場した『リニアモーターカー』であった。
世界で始めての営業運行で、世界中から圧倒的な注目を得る。
**気候
***シュリフリガレア地方(グリスゴールコーゲン県以西のセシリア島周辺)-Sxheliz reqgerylr region-
赤道に面するため四季がないが、西側では雨季と乾季の境がはっきりとしている一方で、東側は雨季と乾季の差は曖昧、雨は気まぐれに降って止む熱帯気候。
旧・セシリア王国。
***ヴェドゥリガレア地方(ガエリア府〜グリスゴールコーゲン県付近)-Wedeux reqgerylr region-
赤道に近い割には寒暖の差が大きく、雨季となると最低気温は19度前後まで降下、農作物などへ甚大な被害を与えることもある。
エルレドゥリガレア地方と合わせた領域が旧・ガエリア王国となる。
***エルレドゥリガレア地方(グリスゴールコーゲン県以東〜プローブ島,セルキリラス島周辺)-Esxlurhaduixen reqgerylr region-
四季がなく、寒暖の差も少なく、雨季と乾季の差のめりはりがあるが、年間を通しての平均気温は31度、平均湿度も73%と、かなり蒸し暑い。
ヴェドゥリガレア地方と合わせた領域が旧・ガエリア王国となる。
***ヌュレフリガレア地方(フォート諸島〜ニーヌ府南部)-Noreiz reqgerylr region-
雨季と乾季のめりはりもはっきりし、年間平均気温はおよそ29度と、若干過ごしやすいが、海風のせいで蒸し暑い。
セシリアンフィエストリア地方と合わせた領域が旧・フィエストリア王国となる。
***セシリアンフィエストリア地方(ニーヌ府北部〜レラントンフ国境付近)-Cesilian Phiestrilla region-
大陸に近いせいか思ったよりも乾燥していて、年間平均湿度は53%程度。平均気温は30度前後であるが、湿度が低い分過ごしやすい。
ヌュレフリガレア地方と合わせた領域が旧・フィエストリア王国となる。
**それぞれの都府県庁所在地
***セシリア都-Cesilia mte,-
グリーンヒル区-Greenhill Ward-(1973年以前はトライスター区[Trister ward])
都内23区及び市(順不同)
[[セシリアシティ3区>セシリア市]],[[アンゼ市2区>アンゼ市]],[[レゾワ区]],[[トライスター4区>トライスター市]],[[ポートセントラル区>トライスター市]],[[ソムノ区]],[[リーベントルネ区]],[[ナーグス市]]
ニーヌ府-Nine pref,-
セロー市-Serrow city-(1976年以前はストラッグラー市[Struggler city])
府内の市町村
[[ニーヌ市]],[[ストラッグラー市]],[[セロー市]],[[マドモルブ村]],[[プラトン区]],[[北ニーヌ市]]
ガエリア府-Gaelia pref,-
グランゼラム市-Grand-zelumn city-(1965年以前はエストリア市[Estria city])
府内の市町村
[[グランゼラム市]],[[エストリア市]],[[レグラント市>レグラント市国]],[[テボ町]],[[北東海原市]]
ワイアヒ県-Wyachi pref,-
ランツァルド市([[※>ランツァルド]])-Lanzard city-(1992年以前はフッウ市[Fouche city])
県内の市町村
[[ランツァルド市]],[[ワイアヒ市]],[[フッウ市]],[[グリュッフェン村]],[[ナーグス村]]
敦丹県-Tsurutan pref,-
東海原市-Azunabara city-(1996年以前は敦丹市[Tsurutan city])
県内の市町村
[[東海原市]],[[敦丹市]],[[四嘉谷町]],[[四嘉谷市]],[[新宇田町]],[[紫葉川町]],[[潟川村]],[[エクスペリメンタル区]]
アスティライカ県-Astilyca pref,-
ガエリア市(1906年にガエリア府領から離脱)
県内の市町村
[[ガエリア市]],[[アスティライカ市]],[[カルタリス市]],[[メドウ市]]
グリスゴールコーゲン県-Grisgaulkolgen pref-
サンライン市(グリスゴールコーゲン市は県庁所在地ではない)
[[グリスゴールコーゲン市]],[[サンライン市]],[[ナキーム町>セルキリラス市]],[[パルク町>セルキリラス市]]
南フィエストリア県-South Phiestrilla pref,-
フィエストリアンニーヌ市-Phiestrillan Nine city-(ニーヌ府の同市名(ニーヌ市)と区別するための名称)
フォート諸島県-Vought islands pref,-
イル・ト・コスカ市-Islen'eic tixen cosqa city-(現地語で『[[海の見える港>イル・ト・コスカ]]』の意の単語を市名にしたことで有名)
パシフィック県-Pacific pref,-
[[太平環礁国立公園市]]-Pacific atoll int'l park city-(南北3000kmに及ぶ、世界最長の環礁帯を市名にしていることで有名)
**出身人物(五十音同不順)
***ア行
ケーニッヒ・ウルフ-Koenig Ourph-(レーシングドライバー)
マルヤ・オルトラン-Maroulla Ortolent-(プロゴルファー)
ノレ・オルトラン-Norif Olethoruxen-(レーシングドライバー)
ルドラ・オンスェス-Ledullac Tounxeurs-(レーシングドライバー)
***カ行
フレゾ・カムンツェン-Furlezto Kcoumncent-(国際弁護士)
ソラム・カームウィンド-Solum Calmwind-(自称野鳥ハンター)
メルク・キーネン-Mercs Tcqinnen-(実業家)
アンドレア・コパ-Andlare Qoppa-(生物学者)
***サ行
ミッタ・サペリト-Mhytthar Zsapelito-(セシリア前首相)
アマンネレッダ・シュラユヴュッチェ-Ammhntneghrreddhac Zxurheurewuitxhye-(元セシリア首相)
ピンスリエ・セラム-Pinzliet Ceram-(セラム重工初代CEO)
***タ行
ルビヤール・トゥルック-Rubilares Tulhekj-(元セラム重工専属テストドライバー)
***ハ行
ルビヤール・フェリュン-Rubilares Zelumn-(現セラム重工CEO)
ミル・ヘルデ-Miles Jerdet-(アナウンサー)
***マ行
ヨルグ・マッツェンルーダン-Yorg Matzenludan-(元グランゼラム市長)
フィア・メルゾン-Fia Merson-(元レーシングドライバー)
(以下編集中)
2020-02-27T23:21:26+09:00
1582813286
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空見台駅
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/101.html
空見区で最大のターミナル駅であると同時に、セシリア都で4番目の規模を持つ駅。
北ターミナルビルには空見区のコミュニティFM局の『[[スカイウォードFM]]』や、都内に500店舗を構えるアミューズメント施設『[[マーベラス>テジョンホールディングス]]』が、南ターミナルビルには都営バスの総合バスセンターがある。
管轄:セシリア国有鉄道、セシリアメトロ、セシリア都交通局、空見区営鉄道
ホーム数:30
平均利用客数:525万人
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**乗り入れ路線
***国鉄
空見ナーグスライン、セシリアシティ東環状線
***セシリアメトロ
ナーグス中央線、スカイフロア線、中央線、中央新線、空港線、空港新線、リーベントルネ線
***都営
エアポートシャトル、市街01番線、市街02番線、西空見空港線
***区営
空見グリーンムーバ、地下鉄南北線
2020-02-27T23:12:48+09:00
1582812768
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レラントンフ共和国
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/52.html
国名:レラントンフ共和国 -The republic of Lelantomph-
国章:(準備中)
総人口:3億806万9184人
国土面積:323,866平方キロメートル
言語:玲国ガラマスカル語,フランス語,ドイツ語,英語
通貨:ヘアル,アイゼルパーセル,フラン,レラントンフドル
地域:86州
首都:ヤルト州
収入源:船舶産業,自動車産業,航空事業,モータースポーツ
建国年:1506年
国政新年:8月1日
詳細:(準備中)
2020-02-27T22:27:41+09:00
1582810061
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セシリアの日本語
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/100.html
セシリア諸島国で一般的に話されている日本語は、日本で一般的に話されているものとは別物である(方言ではない)。そのため、日本とセシリアの日本語では相違点が存在しているため、通じるものと通じないもの、あるいは誤解を生むものが存在している。
*セシリア独自の呼称
ホチキス→ステイプラー(『ステープラー』とは呼ばない)
ボールペン→ボールポインター(英語の『ball point pen』の変化)
定規(メジャー以外で形状は問わない)→スケール
コンビニエンスストア→ミニモール(『コンビニ』の呼称は存在するが一般的ではない)
*英語を語源とする呼称
キャベツ→キャビッジ(1980年代初頭までは『キャビッヂ』と表記されていた)
シャープペンシル(※)→エバーシャープ(または『エバー』)
*形状等で呼称が変化するもの
**パン類
一斤のパン→ブロックパン
調理済み惣菜パン→ファストブレッド(英語の『朝食』という意味合いでは使わない)
1/2斤のパン→ハーフブロックパン
1/4斤のパン→クォーターブロックパン
食パン→スライスパン
未調理の惣菜パン、ナン等→パン
フランスパン等の細長いパン全般→バゲットパン
**鉛筆
削られていない新品の鉛筆→新ペン
しっかり削られた鉛筆→シャーペン(※)(または『シャープペン』)
削られていない使用中の鉛筆→ユーペン(『used pencil』から)
(※)日本とセシリアでは違う意味で使用される同一呼称のため、誤解されるので注意
*飲料等の注文における呼称
**発泡酒・ビール
泡なし→ドリンク(または『D』)
泡少なめ→セミドリンク(または『SD』)
泡ふつう→スタンダード(または『S』)
泡多め→フラッフィー(または『F』)
(※特に申告のない場合は『ドリンク』で出される)
(以下、編集中)
2019-09-10T19:43:23+09:00
1568112203
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トランスバレット
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/95.html
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セシリア島において[[国鉄>セシリア国有鉄道]]が運営している、鉄輪式の非浮上列車に属する高速鉄道。
通称「TB」または「トラバ」
1976年の10月1日にセシリア中央駅と東ムルアカ駅間で開業し、当時世界で初となる、200km/h以上のスピードで走行する鉄道だったため『夢の超特急』と呼ばれていた。
現在は、同駅間を走行する「セシリアライン」と、セシリアシティ国際空港からカルタリス中央駅間の新整備区間(セシリアシティ国際空港駅、第三京浜前駅、北ランツァルド駅~カルタリス中央駅)を走行する「空港カルタリスライン」の2種別によって運行されている。
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**計画の背景
もともと1969年に、「ホバートレイン計画」として構想されていたが、1972年になり、騒音問題により計画が破産となり、新たな鉄道計画が急務となっていたが、この計画撤回からわずか3日後に打ち出された「弾丸列車計画」が発端となる。
「トランスバレット」の名の由来となったのは、この弾丸列車計画の理念であった「弾丸のようなスピードで、セシリア島の人々の足となり、各都市へ運ぶ大動脈鉄道」から来ている。
計画の開始からわずか4年の間に、試験や線路建設(セシリア中央駅~トライスター中央駅間は、ホバートレイン計画の試験路線を転用したため、工事期間が節約できたとも言われている)という、驚異的な速さで開業に持ち込んだ技術者たちの情熱こそ、この名前の本質なのかもしれない。
また、世界初となる、シールドマシンを用いてのトンネル工事が行われたことでも有名。
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**最高速度の推移
***1976年
開業当時は、世界最速となる250km/hでの営業運行を実現。
開業当時はCT500系TB車両(2009年5月18日に全車両引退)が主力車両であり、ダイヤはセシリア中央駅~東ムルアカ駅間の各駅停車のみ(先の試験車両「CT0系」による高速度での長時間継続走行でモーターが異常過熱し、故障したことが原因による)。
***1992年
1986年に、新しく東ムルアカ駅~北ランツァルド駅間が開業したことにより、より速く移動することが急務とされ、同年より開発が始まったCT600系TB(2019年8月31日に全車両引退)が、1992年7月25日に登場。
最高速度は270km/hで、CT500系よりも20km/hスピードアップが実現した。
また、CT500系で問題視されていたモーターの異常過熱も解消され、長時間の連続走行が可能となり、セシリア中央駅~東ムルアカ駅間と、ソムノ臨海中央駅~北ランツァルド駅間の急行ダイヤが新設された。
1994年には、F1グランプリのシュリフコスカGPがランツァルドリンクで初開催となり、最寄り駅である北ランツァルド駅への列車が不足する恐れが出たため、9月から11月の3ケ月間のみ、試験的にセシリア中央及びソムノ臨海中央からの特急ダイヤがCT600系での運行で設立されている。
***2002年
当時の[[国鉄エアポートシャトル>エアポートシャトル]]と、[[営団地下鉄>セシリアメトロ]]空港線では賄いきれなくなった乗客の需要への供給を拡大するべく、2002年6月1日に空港へ乗り入れを開始したトランスバレット。
それと同時に登場したCT700系は、現在の空港カルタリスラインの前身である「ランツァルド湾岸ライン」の主力車両として、最高時速300km/hでの運転を開始。
この時点ですでに、開業当時は信じられない性能を誇っていたCT500系も時代遅れとなり、徐々に第一線から退き始め、CT600系とCT700系が主力車両となりつつある状況へと転換。
また、CT700系がセシリアラインへの乗り入れも2003年中(当時)に決定し、新たに特急ダイヤが登場、より速く島内の主要都市間を結ぶ大動脈としての役割を担うこととなった。
***2014年
セシリア都での事業拡大時代から、他の主要都市への経営分散へと乗り出し、更なる経済成長が見込まれ、徐々に景気回復の兆しが見られる中、更なるスピードと居住性を求める「鉄道超高速時代」の夜明けとなった2014年。
多くのビジネスパーソンだけでなく、一般住民からも引く手あまたとなったトランスバレットは、それまでとは異なる全く新しい『スーパーシャトル』という、始発から終着駅までの途中駅をすべて通過する、画期的なビジネスダイヤを実現するべく、革新的な車両、CT800系を同年の7月6日に投入した。
このCT800系の最高速度は320km/hで、しかもそのスピードで、セシリアライン(セシリア中央駅~北ランツァルド駅)を2時間30分台、空港カルタリスライン(セシリアシティ国際空港駅~カルタリス中央駅)を3時間20分台で走破する、驚異的な高速連続走行性能を誇る。
また、特殊なダイヤであるため、平日のみに2往復するだけである。
このサブダイヤ的な位置づけの「通勤シャトル」と「通勤特急」も、それぞれCT800系が主に活躍している。
***2015年
最高時速がすでに300km以上が当たり前となった高速鉄道輸送事情に、新たな衝撃を与えることになったのは、記憶に新しい。
2015年の7月13日にデビューした、CT800系の改良版である「CT800N」は、ありとあらゆる常識を覆す性能を発揮し、増設されたスーパーシャトルのダイヤの主力車両として、最高時速350km/h(中央ナーグス、カルタリス中央間)で走行を開始した。
また、CT800系を製造するにあたって開発された試験車両、CT050系がこの年にも、試験最高速度で501.45km/hを記録し、鉄輪式非浮上鉄道として世界第2位(それまでの試験最高速度第2位は、エストバニアのICE(Inter Continental Express)が記録した499.89km/h)の座に再浮上した。
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**バブル崩壊と共に頓挫した、幻の『北セシリアライン』
2003年、トランスバレットの3番目の路線として、北側の都市を結ぶ路線が建設され、2005年には専用の編成がテスト運行を行っていた。
セシリア中央駅を起点とし、セシリアシティ国際空港とサンライン空港とオステマハ中央駅(仮名)を経由し、カルタリス中央駅までを結ぶ『トランスバレットの半環状線計画』という、途方もない壮大な計画が存在していた。
当時は2007年までにオステマハ中央駅までの先行開業、2018年までにカルタリス中央駅までの開業と、既存2路線の相互直通運転を目指していたが、2006年に起こった高額不動産の異常売動きに起因する首都地価の大暴落によるバブル経済崩壊で、国政に計り知れないダメージを被ったことにより、国鉄の経営状況も煽りを受け赤字転落、計画自体が破産となってしまった。
一般公募による周辺施設の売り出しも検討されていたが買い手が付かず、沿線開発も中止されたかに見えたが、最終的には大手流通企業の『テジョンホールディングス』に買い取られ、名前を『北セシリア湾岸高速鉄道』と改め、専用車両であるCT4050系もわずか1年で製造,量産され、2008年の3月5日に全線開業となった。
当時は赤字路線の最有力候補であったが、最高速度260km/hというスピードで走る私鉄という話題性も助けとなり、初年度から運行利益が500億円(当時の貨幣価値による)という大成功をおさめた。
長い目で見れば国鉄が手放したのは失敗だったとさえ言われている程だが、果たして国鉄による計画が再開されていたとすればそれは疑問であったかもしれない。
**本当に必要だったのか?たった2年でダイヤが大幅改正されたスーパーシャトル
2014年に新たに導入されたスーパーシャトルは、2016年末には不便さを解消するために途中主要駅に必ず停車するように変更され、ラッシュ時の2編成40両での運行も取りやめられた。
始発から終着までどの駅にも止まらないとなれば、途中通過駅に用事のある乗客を完全無視する事態となってしまい、実際にそれによる大きな苦情になってしまった事案が発生したことによるものだった。
セシリア中央や北ランツァルド、カルタリス中央へ直接アクセスするには非常に利便性が高いのだが、それ以外の主要駅となれば特急を利用しなければならず、終着から最寄り駅まで乗り換えをしなければならない、皮肉にも効率の悪いダイヤとなってしまったのだ。
始発と終着を除き、トライスター中央、ソムノ臨海中央、東ムルアカ、北ランツァルドの各駅に止まるダイヤは、特急の速達タイプの停車する駅とほぼ変わらないが、最大で10分の短縮に一役かっている。
ただ、旧ダイヤから比べれば最大で30分のロスとなる上に、新ダイヤで2編成40両での運行ともなれば既存施設を大幅に改築(主要駅を最低1050m級のプラットホームに改造)しなければならないこともあり、莫大な投資によって国鉄そのものの経営が悪化しかねない事案となる上に、このまま2編成運行を続けるとなれば後続列車の減速あるいは走行中断などにより致命的なダイヤの乱れを誘発してしまうことの要因となることから、単編成20両での運行とされた。
2017年には『スーパーシャトル』というダイヤ名自体も存続が危うくなり、一時は『最速達』と改名する案が浮上していたが、公募署名により当面はダイヤ名の存続が決定している。
ただ、逆に1日2往復、最大4本とされていたが、新ダイヤとなり17本に拡張された部分を見ると、本数に関係する不便さは解消されている。
2018-10-28T16:40:24+09:00
1540712424
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SabCa
https://w.atwiki.jp/sw01x/pages/96.html
(画像準備中)
営団地下鉄(現・セシリアメトロ)が展開する、都内地下鉄及び、加盟店専用の、非接触ICカードを利用した電子マネーサービス。
読み方は「サブカ」
使用料は永年無料(初回発行のために300円、紛失等による再発行に150円が、それぞれ手数料でかかる)
チャージ可能額は5万円までで、一度にチャージできる金額は1万円までとなっている。
**SabCaの歴史
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もともとは1991年に「営団プリペイド」の名前で発売された、スロットイン方式の使い捨て磁気カードだったが、その後、1998年にはチャージが可能(現金のみ、駅にある専用レジが必要)な「営団プリペイド・Recharge」が登場。
2001年には「営団SabCa」と改名。
2004年には営団地下鉄が民営化され、セシリアメトロとなり、サービス名も正式に「SabCa」とされた。
大きな混乱が起こらないよう、営団時代にチャージされたポイントはそのままSabCaにも引き継がれ、旧式のSabCaマネーや営団ポイントも、専用スポットにて引き継ぎサービスも同時に開始される。
2007年には、専用レジやスポットだけでなく、クレジットカード(デビットカードも可)やコンビニATM(SabCa加盟店のみ)からでもチャージが可能となる。
2009年には新年度と同時に、チャージされたSabCaマネー以外にも「SabCaポイント」システムが導入(SabCaマネーを100円利用ごとに1ポイント加算され、1ポイント単位でSabCaマネーに変換可能)された。
2010年には、自動チャージサービス(残金不足の場合、登録されたクレジットカード、銀行口座、デビットカードから、あらかじめ設定した金額を自動でチャージする)も開始され、より便利でお得に地下鉄を利用できるように、進化を続けている。
**鉄道以外の企業戦略へ
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2014年、SabCaは自社路線や都営鉄道、トランスバレット、都内の国鉄線、提携コンビニエンスストア以外に目を向ける。
まずNCBRを経営するテジョンホールディングスの展開する大型商業施設の『テジョンモール』及びアミューズメント施設『マーベラス』と提携し、全てのサービスを利用可能にすると、国内最大手スーパーマーケットであるKマートグループ、都外の私鉄や第三セクターも呼応するように次々と参入をする。
もともと都内の地下鉄ライフの拡充を目的としたポイントシステムが、全国規模で使える新しい電子マネーシステムとして利用可能になっている。
また、2015年から、トランスバレットの一部区間のみ(セシリア中央・セシリアシティ国際空港・トライスター中央間)でしか使えなかった『[[TB・タッチアンドゴー]]』も、チャージ可能額が2万円から5万円に引き上げられたことでシステムが変更され、全区間で利用することができるようになった。
2018-06-28T10:33:21+09:00
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