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417 名前: けんちゃん 投稿日: 2005/11/16(水) 22:27:37
聖ソルでもジョニーでも敵わない強敵が現れた時、塩澤の中で何かが変わる。

          夕飯はベジタボー!

勢いで連コするも選ぶキャラがいない、聖ソルとジョニーの間を4往復半した所で、ふと〝ヤツ〟と目が合ったんだ。


『オレダ・・・オレヲエラベ、アイボウ・・・』

〝ヤツ〟が俺の心に話かけてくる。

『ケンオヌクノダ・・・』

青リロという激動の時代を共に駆け抜けた機械仕掛けの騎士へと自然にカーソルが向かう。

無敵の無い昇竜、意味不明な青キャン、遅くなった通常技の数々・・・
だが、その時彼に迷いなど一切無かった。

『イマコソソノトキ・・・チカラヲカソウ・・・』


          HEAVEN or HELL ?


ガシャコンッ!ガシャコンッ!ドギャーーーン!!!!!

爆音と現れる赤の騎士(ナイト)・・・
忘れかけていた熱い想いが込み上げてくる。

(そうだ・・・この感覚・・・負ける気がしねぇ!!!!!!)




LET'S LOCK !!!!!!!!



『ヤメロコワレル!』


塩澤ロボ復活の瞬間だった。




次回へ続く

419 名前: けんちゃん 投稿日: 2005/11/17(木) 00:42:38
闘劇2006ファイナル─────

血で血を汚す激戦を勝ち残ったのは塩澤のチームだった。

弱体化に悩まされつつも天性の勝負強さと折れないハートで並み居る猛者達を接戦ながらに退けていった赤い相棒。
一度は手放してしまったかけがえの無い宝物に労いの言葉をかける。

「ロボ、よくやった・・・俺達が、最強だ・・・」

『ガガガ・・・・ピピピ・・・・ケッコウホンキ・・・・』


傷つき、疲れ果てた相棒の横顔は静かで・・・それでいて笑っているように見えた。


「俺達の戦いは終わった、さあ・・・帰ろうロボ・・・俺達の城へ・・・秋葉SEGAへ・・・これはお前が持ってろよな?」


優勝トロフィーをロボの手に渡し、住み慣れた居城へ帰ろうと歩を南に向ける。
仲間達も英雄の帰りを待ちわびているに違いない。

『・・・・・・ガガ・・・・・・・』





通い慣れたじゃんがらラーメンを通りすぎた辺りだろうか?

数歩遅れて歩いていたロボの歩みが止まった。


「・・・・どうした、疲れたのかロボ?もうすぐSEGAだぞ?」


『・・・・・・・・・』

それは突然の出来事だった。
張り詰めていた糸が切れた様に、それは壊れた玩具の如くゆっくりと──────


「ロ、ロボ・・・・!!??・・・・・・ロボッッッ!!!!!」


ボロボロになった機械の体を支えるように肩を貸す、俺はまだコイツを失うわけにはいかないんだ。



「ほら・・・ロボ・・・赤い建物が見えてきたぜ・・・俺達のホームだよ・・・・」


SEGAは、いつもと変わらず、頭痛がするほどの赤を讃える。
地下一階では愛すべき馬鹿共がドンチャン騒ぎしている事であろう。


『ガガ・・・ム・・・ムジルシデ・・オマエガオレヲエランデカラニネン・・・タノシカッタ・・・・』



紅の甲冑が夕焼けで赤に染まってゆく。



「何言ってんだよ、おれは来年も再来年も・・・ずっとお前と一緒に闘うって決めたんだからな・・・」


『・・シオチャン・・・・オレノアイボウ・・・・・シオチャン・・・・』


初めて出会った時に運命を感じた、俺にはコイツしかいないと思った。
辛かった、そして楽しかった2年間が走馬灯の様に塩澤の脳裏をよぎる。

共に磨いた鉄球、徹夜でミサイルを撃った日々が甦る。

抱えきれない2人の思い出を引きずり、塩澤は歩く。


「クソ・・・重いぜバカヤロウ・・・帰ったら軽武装化だぜ?」


HEYを過ぎ、松屋に差し掛かったとき、ついにその瞬間が訪れた。


からーん・・・

乾いた音をたててトロフィーが地面へ落ちて・・・ロボの体は完全に力を失った。



「・・・・ロ・・・・ボ・・・・・・?」



『 ────────────── 』














(あのバカ遅っせぇな・・・)

拾い食いでもしてるのかと、辺りの様子を見に出た水科が、入り口付近で座り込んでいる塩澤を見つけたのは小一時間ほど経った後だった。

「おい、どうしたハゲ、皆お前の帰りを待ってるぞ?健ちゃんなんて既にベロベロだぜー」


「・・・・・・・。」



「おい、聞いてるのか?・・・・・しおざ・・・・お前、泣いてるのか?」



「ロボが・・・ロボが最後に言ってくれたんだ・・・俺は、アイツに何もしれやれなかった・・・・ただ、、見ているだけで・・・俺は・・・・」


冬の冷たい空気が辺りを透明に包む。
塩澤の頬を撫でる風は優しさを含んではいない。


「塩澤・・・・」



『・・アリガトウ・・・・シオチャン・・・・アリガトウ・・・・・』


彼の最後の言葉を胸に、しおz





飽きた。

420 名前: けんちゃん 投稿日: 2005/11/17(木) 00:50:40
駄文作成に使った30分の切なさ・・・・

ぴぴっ!この想い、塩に届けっ!

421 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/11/17(木) 00:55:24
いい電波だ

422 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/11/17(木) 01:15:42
楽しく読んでて不完全燃焼っぷりに泣いた

423 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/11/17(木) 01:19:05
全ロボ使いっていうか俺が泣いた

424 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/11/17(木) 03:03:06
けんちゃん最高

425 名前: 社灼 ◆sTsime.FJA投稿日: 2005/11/17(木) 03:08:22
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/5275/1127718666/l50

(゚д゚)ノ

426 名前: 名無しさん 投稿日: 2005/11/17(木) 03:13:36
シメジワロスwwww