※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ニコニコ生放送

通常配信

ニコニコ生放送の標準機能で提供されている配信とあえて定義。
配信にはWebカメラを利用する配信の他に、デスクトップ情報の映像を配信するカメラツールを利用する方法がある。
主に利用されているのが以下の3種類。
  • SCFH DSU
  • ニコ生デスクトップキャプチャ(NDC)
  • Manycam
初期はManycamを利用しているユーザが多かったが、FMEの登場により今では殆ど使われることはなくなってると思われる。

配信設定

「Webカメラ」または「カメラツール」を利用可能な状況にしておく必要がある。
Webカメラはパソコンに認識させるだけ。カメラツールは該当するツールをインストールして最低限の設定を行っておく必要がある。

※SCFH DSUの場合はファイル解凍後に、レジストリへの登録処理が必要になり、NDCおよびManycamはインストール処理を行っておく必要がある。

また、配信前に上記のカメラ環境を利用できるようにしておき、枠取り後に利用するカメラを選び配信開始をすることで映像が配信される。


外部(Flash Media Live Encoder)ツールによる配信

現在、ニコニコ生放送では標準機能のほかに外部配信ツールによる高画質配信も提供している。現在サポートされているのはFlash Media Live Encoder 3.1のみとなっている。

事前準備

Flash Media Live Encoder(以降FMEと呼ぶ)を利用して、高画質配信を行う場合、事前に以下のプログラムをダウンロードしておく必要がある
  • Flash Media Live Encoder 3.1
また、通常配信と同様にWebカメラやニコ生デスクトップキャプチャ、Manycam、SCFH DSUのようなデスクトップを表示することが出来るツールも別途必要になる

配信設定

FMEを利用して初めて放送をする場合、放送枠の確保後に高画質配信設定部分に表示しているXMLファイルをDLし、FME側にそのXMLファイルを読み込ませることで初期設定が完了する。
2回目以降は
  • FMS URL
  • Stream
の2箇所を修正することでその枠に合わせた設定が完了する

ただし、この初期設定は各個人のPC環境や配信内容によっては非常に不安定な状態になる。
汎用的な設定がなされているため、放送内容にあわせてチューニングを行うことで、
より快適な放送が可能になる。

チューニング

(1)概要
チューニングには大きくカテゴリ別けをすると以下の2種類になる。
  1. パケットロス対策
  2. 品質設定
パケットロス対策はコマ飛び、カクつきへの対応で、品質設定ではコマ数/解像度/音質/映像品質のバランスの調整を目的としている。
多くの場合、品質よりカクつきのほうが最初に気が付く点で、特にゲーム実況者にとってカクつきは大きな問題となる。
このカクつきの原因はネット上に流れる動画情報の欠損からくる。
具体的には、厳密にはいろいろ異なるが1コマ1コマ映像情報を、FME用のサーバからリスナーに届けられてリスナーはその連続して送られてくるコマを見て動画として認識します。
このコマの情報がなんらかの理由で失われた場合、コマが飛ぶことになります。
その時に発生するのが「パケットロス」になります。
パケットというのはネット上に流れるデータの箱みたいなものだと思ってください。
パケットを自分のPC>FMEのサーバー>リスナーへと配信する際に、配達できなかったパケットは無かったものとして処理されます。
配信者が努力して変えられる部分は自分のPCからFMEのサーバーに対してだけになりますが、そこで重要なキーを握っているのがFMEになります。
FMEの設定画面(Encoding Optionsタブ)の他にEncodingLogタブの部分に配信状況を表示する場所があります。
この部分は配信中でしか意味をなしませんが、その部分の右側にCurrentとAverageのそれぞれにInput,Outputの項目があり、それぞれにFPSとDropsというのがあります。
FPSはその時点での1秒あたりのコマ数で、Dropsは捨てられたフレームになります。
つまり、配信中にこのDropsの数値が増えているということは、その段階でコマが捨てられているという事になります。
また、InputとOutputのそれぞれにDropsは存在しますが、発生条件は大きく異なります。
Inputは、カメラからFMEへのデータの流れ、つまりFMEへのInput(取り込み)
になります。
Optputは、FMEからニコ生のFMEサーバへのデータ転送になります。
ニコ生指定の384kbps以下に抑えて設定してくださいというのはこのOutput部分に影響します。
ニコ生用のFMEサーバが受け取れるデータ量以上のデータを送付しても、窓口の幅は限定されていますので、過度なデータ送信は門前払いとなり、結果としてOutputのパケットドロップになります。

Input部分で既にパケットロスをしているということは、FME側が放送用に変換をする処理が間に合ってない事を意味します。


(2)チューニング箇所