April,2008


4/30

なんだったか忘れたけどフラフラしてたらみつけたんだ。
っていうか、なんで捕捉したのか本当に謎なんですが。何だったっけ?
……ミク曲巡りはもともと趣味なんだけど、
「桜のような恋でした」の方だったとは思わなくて、びっくりした。

≫例のあれ
3時間ばっかりやったけど、
色々酷いのはごめんなさい。
酷いので(自分には珍しい)スレ外持ち出し禁。

四つ打ちの曲だと尻でもたる癖が出るから気をつけようってのは
こないだ人から言われたんだけど、やっぱり見事にガタガタです
本当にありがとうございました。

学校行ってきます。
二時間しかないけど。

4/27

いや、まぁこの歳だし
外装っていうか、
看板上げてもいいと思うんだよ多分…
万年見習いでも。他にやることないし。

エロゲ界のスマブラ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2856442
keyの新作が田中ロミオだと?!

ちなみに、資料用にうみねこの~を聞こうとする→何故か考察読みに→
作者日記を読む、の経緯で知りましたがロミオ信者なので自重はしない
霊長流離オクルトゥムはどうなったんだろ
企画は繋ぎ、っていうか充電的なアレかと
思ってたらメインシナリオで来たよ?

人類は(ry地味に面白かったりしましたけど。

で、今日。
自分が何やってんだかよくわかりませn。頭と身体が重いというか、
やることなすことまとまらない続かない。そのくせ変な事につっかかると
いつもの無駄な集中力がぐあっと 要は逃避なのかこれ。
だるだると休日が終わってしまった。

嵐が去って一日後にガックリきたらしい。ぐはー。
や、母には有難うなんだけれど、
自分の体力とはまた別の話っつーか……
バイトとか入ってなかったからいいようなものの。
いや、むしろ忙しかったらOKなのか でも元気出ない

HiG↑がメインメロにはいってる曲の歌い方ってどうよ、
っていうようなあれであわあわのピーさんの「月歌」課題曲にしてみた
のがもう1月くらい前の話なんですが、
今日幾つかやったのでまとまったのこんだけ
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/64715.mp3
いくつか宿題あったのにこんだけ
明日学校で絵が描けたらもう明日うpしてるかもしれない。
途中経過版で。

……っていうかさ、地声でやるなら・力技で当てるなら
前回と大してかわらんわけで
どうせならきちんと裏が出るまで練習したほうがいい気も

あと、表現的に安定してるスタイルの曲はもうちょっと
がしがし進めていい気がするんだよ。
なんか「これが出来ない!」ってなったらそこで立ち止まって
他のことが全部とまっちゃうのはよくない。
冷静に考えると、声の安定度がガクっと逝ってたのは多分体調の関係。
そういえば、整体いかなー。

例大祭でお手伝いさせていただいたものが一枚あったんですが、
かいていいのか確認とってないので、
へ?って思った方は東方ASSOCIATIONさんで検索お願いします。
何言っても駄目な気がするというか精進しよう 死にたい…

成り行きでテクノの勉強(勉強?)始めたんだけれど、
なんかもう広すぎてわけわかんない。
今回の敗因は、音域なんかよりリズム感だったかも。
(後期:両 方 で し た 。)
……けど、質感が欲しい。
一朝一夕でどうなるもんじゃないのはわかってる。

04/22

親来襲につき、週末まで録音できません。
ラジカルペイント歌ってる場合か(;´Д`)ノ

まぁあれ、MIXはけっこう時間掛かった(というか、後からやり直した)
ものの、テイクはけっこう短時間でとってんですが。
やっぱがっつり潰したほうが良かったんだろうか。わからん。

久々にタミフりたくなったんだけれど、
最近はニコニコの方はあんまり作り込めなくても歌いたい欲求の
方を優先しちまってるというか、まぁそういう感じで。
しばらくはコラボ物以外、shortのみになるかも。
そこで「何を撃てるか」試したいというか、そんな風な。

今は、意識的に攻撃的にやってるんだけど、
一回りして去年より進歩してたらいいなぁ、みたいな。
cosMo氏のアレンジは、細かい所がはっちゃけてて、
じわじわ楽しかったりします。
消失もリアレンジで格段にかっこよくなってたなぁ。

わたしの場合、電波ソングは
「これってアリだよね?つーかいいだろう、いいことにしろ」
って感じで。可愛らしく歌おう、という気はまるっと無いです。
いや無くは無いのか?
声質と表現の兼ね合いとかは考えるんですけど。
「わかりやすくいい感じ」にする事は、
やってるうちに脇に押しやられていきます。
バランスの問題なのだけれど、
ニコニコだとその辺の匙加減を探ってる感じ。

まぁ、一度くらいは天下を取ってみたいなぁ。
なんていうか。一回くらいはいいじゃん。
それで何かのこせたら多分幸せ。
首位キープは疲れるからやりたくない。
そんな感じ。いや、でも、一回くらいは!

天下取るって何よ、と訊かれても、
わたしには答えられません。

もう少しハキハキ歌ってもいいのか。
言葉崩してもデュレーション上手く扱えばおk、な気も。
テンパほど舌が回らなくなる、っていうの、
そこは表現に返してもいいじゃんって思うんだよな……
程度問題だけど。吃音癖の何が悪いッ!

台詞は一応アドリブだけど、まぁ、それなりに考えてました。
ほんとにアドリブ上手い人って即興でスゲエ掛け合いやっちゃうし。
ああなれるように精進したい。

ただ、とりあえず、冒頭の「絶望と銀河を越えて~」は
原曲で振られていた「ハト」ネタを拾っただけです。
なぜかペリカン動画が張ってありますけど。
興味持った方はハトタグで検索してみて下さい。いい曲です。

ミク曲めぐりは楽しいなぁ。
自分がやれるかってーと別の話になっちゃうけれどw

04/21

びやーーーってなったシャウトが出来るようになったけど、
意味があるのかはかなり謎。どこで使うんだこれ……

物真似しようと「してみる」、っていうのは練習になるなぁ。
誰にも似ないけど、声優さんの声質と声の出し方、
を考えていくのはなんか勉強になる。

歌って、結果的に専門店でも、
鍛え方はスーパーっつかデパートっつーか、
万遍なく熟さないといかんのかなぁ、というようなことを実感。

演技は……どっちかっつーと、
「こうしよう/かくあるべき」で考えるより、
「力を抜いてその瞬間にやりたいことを最大限にやる」
方を突き詰めるほうが、
自分の場合は上手くいきそうな気がしてきた。

動かせないものをムリしてどうこうする、じゃなくて、
動ける場所を最大限に動かして結果的にどうにかする、というか。
まぁいいや。だいたいで。

抜いた声と、口閉じた固い声と、低い音で下に当てる声、
を意識的に足せばいいのかな。
前よりは良くなってると思うんだけどなー。音質的には。
スペクトラで見ると、出しやすい音域は大体万偏無く
倍音出せるようになってるっぽいし。

一時期よりはバランスよく声が作れてきてると思うんだけど。
んー。Hi-Aくらいまでは、アクート?じゃなくて
地声っぽいまんまで行けそうな。
今はキンキンの地声か絞った声の二択だからそこをなんとかしたい。
全体的にコントロール悪いよなー。高域。

たぶんそう。
キャラクタナイズすることで高域の個性を出すよりも、
低域の倍音をギリギリまで維持して、
なるべく太い、というかナマっぽさのある、
でもひらべったくない高音出したいんだよな。
どうせやるなら。
つーか、高域で自分に出せる個性があるとしたらそれなんだと思う。
裏表の切り替えとその辺を自由にやれるようになれたらいいのかな。

低いところの使い道は、今は迷い中。
自分の声で、中途半端にがなりの入った時の感じは、
あんま好きじゃない。浅いから、迫力も無いし。
こっちはなんていうか、打ち止めを見たなぁって印象。
ここからはギリギリを維持すること+使い方かなぁ。

04/17

なむー(←なんとなく)。

なんかを人と一緒にやっているとき、
私が「んむ?」と思った所で意見した結果として、
先方が、こっちが指摘したのと全然違う所を替えたものを提示してくる。
それが、こちらの感覚でも、確実に前より「良い」ものになっている
―――というのは、良くある。自分の歌でも頻繁にそう。

人から何かを言われて、色々考えて。
出した結論が「指摘されたのと違う場所を変えること」になって、
でも結果オーライじゃん?ってなったり。

自分にとって大切なものとほかの人にとって大切なものは違うんだな、
と、その度に思う。あと、自分が表現したいもの、を明確にすることは
大切だな、と。

ああ、この人が表現したいものはこっちだったんだな。
ああ、自分にとって大事なものはこれだったんだな。
出てきた「答え」は大事にしたい。

調子っぱずれなやり取りでも、
意見を交わさないと辿りつけない答えっていうのは、ある。
私たちは、触れ合った人と、自分の外側を削りあって、
自分自身の輪郭を確かめて、そうやってバランスを取っている。

とはいえ、「言うべきか」「言わないべきか」
―――この選択は、常に戸惑いと共にある。

「何をもって完成と認めるのか」……そういうのもある。
あらゆる人にとって「いいもの」なんて、そうそう無い。
結局というか、最後は自分の感覚を通したものしか私には見えないし、
自分の感性にそこまで自信は持てない。

私の場合、人に、意見だとかアドバイスだとか、
そういう形でものを言うときは、一応、リサーチっぽいことはやるけれど、
「過去の何かをそっくり繰り返すことに意味はあるのか」
「相手が意図したものが、自分が感じたものと同じか」
問題を挙げていったらきりがない。

あと、これは地味に重要だけれど、
世間の渡り方として正しいのかもわからない。
あれこれ言われるのは鬱陶しい、って人もたぶん居る。
つーか、自分も相当に人の意見が聞けない子なので、
そこはなんていうか。もっとこう。

なんていうか、「自分」って何なんだろう。
というような疑問に行き着くんだけれど、
これは考えてもしゃーないよな。

傷つく事も傷つけることも怖がらない。
でも、すこしでも幸せになれるように努力する。
難しい。すっげぇ難しい。

あと、こう。
やっぱり自分のもの、に手をつけていないと、
何をやろうとしてるのかわからなくなってくるな、と思った。
学校の時間を有意義に使うべきなんだけどなー。
内職とか内職とか内職とかで。

04/13

ブラビと同人音楽(×2)がえらく車中でのウケてたんだけれど、
これってあれだよな? コアな物でも、聴く層は確実にいる、
ってことだよな?……と。結局、ご縁があったら聴く、好きなものと
繋がっていたら聴く、という駄目すぎるスタイルで付き合ってきた
自分の、見識の狭さとかいろんなものがしょっぱい。

まぁ、やれるようにやるしかないんだろう。
つーことで聴くったら聴くったら聴くよ!
敵を知れば100戦なんとやら。

正直、車内に居た人(主に某氏)のツッコミが無ければ
歌詞が聞き取れなかった日本全国退職者音頭の歌詞を、後から、
サークルさんのブログに歌詞が全文掲載されてる、
って知ったんですが、それはともかく、

鹿児島は種子島宇宙センターで会社辞めるぞ 

鹿児島それかよ!って全力で突っ込んだというか
納得したというかっていうか歌詞がブログ?!って思ったけれど、
印刷ミスって時間がなかった とかじゃなくて、
あちらはライブバンドっぽいので僕には何も言えません。

でも、「中学校の文化祭的な宇宙開発」は世界に誇れるぜきっと。

何で最後に日記のネタになったのがそれかい、っていう話なんだけれど、
裏日本音楽史(80年代くらいから)的な話が掴めたのは
私の中でスゲエ収穫だった。歌うこととか聞かせることとか
働くこととか、まぁいろんなことあったけど。

フツーに楽しい団体旅行でした。
恥ずかしい名札を団体名に書かれた面々と
自宅待機して片時もなく(その場にいないのに)
いじられ続けた面々に感謝。
あと、大層勉強になりました。
みんなすげーなー。

最後の高速道路が一番おもろかったんですけど。
しばらくは胸にしまっておきます。

04/10

缶詰おもろかった。
閣下と社長がヒット。次点のど飴さん。
まぁ、ニコニコらしいなぁ、という意味で。
あとはみなさん上手いなぁ。と。

ここ数日ニコネタばっかりになってますけど。
あぁ、今週分のうたらじは……聞いてたな。聞いてた。

ここ数日生活時間がフリーダムだったんですが、
あさっぱらからちょっと楽しい思いをさせて頂きました。
CDまとめて買いにいかんとなぁ 時間ねーなー

ハードル上がったなぁ、と他人事のようにぼやきます。
引き取ってくれた人いるんかな(しらないけどw←前向きに修正)
まぁ、私は私のするべきことをするだけです。うん。

04/08

【初音ミク】ハト【オリジナル】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1817563

今更だけど いいなああああ
私の好みも大概にわかりやすいよな。
なんでも歌ってみる!って時間が無いので、
リストだけ量が増えていくんですけど。
半年くらい前から寝かせっぱなしになってるものが何か大量に。

是数ヶ月くらいのコンディションチェック的なことに……
http://hisazin-up.dyndns.org/up/src/62707.mp3
くちばしPごめんなさいというかここで謝ってもアレなんだけれど。
流れてしまうまで置かせてください。
この手の歌って自己完結させておくにはちょっとしんどい。

最初の勢いを逃すと何ヶ月も延々と寝かせる事になるんだけど、
でもこれ、最初の頃何日詰めても歌えなかったんだよなぁ。
技術も相当にあるんだけど、
この曲、湿っぽくなると違和感があるんだよな……
カラっとやりすぎても浮くんだけど。

先月まで何をやっても湿っぽい、という恐ろしい状態だったんだけど、
あれはあれで無くしていいテンションではないので人生大変。
でも、一番やりたいのはこの辺のビミョーーーーなテンション
だったりします。この歌、拗ねててもいいけど走るの止めたら
駄目なんだよなぁなんか。

ここしばらくは自分のテンションが底ついてても、
このくらいの風速は出るから、歌えるようはなったはず。
サビが微妙に疲れてるけど。
あと、技術的には、子音がまだちょっとゆるい。
タ行サ行はもっとがっつりやってもいいはず。

最近、声のダイナミックレンジの広さが不自然に広いもんで、
ファイルチェックしててびっくりした。
声域またいだ時の調整がまともにできてないんだよな、これ。
それ自体はあまり誉められる状態ではない。

録り出した最初の頃に洋楽歌ってた+邦楽でも聴いてたんが
ワリとそういう歌い方する人たちだったんもあるのかなぁ。
言葉じゃなくて強弱でリズム取る癖がついてる。

320hzあたりと、150hzにピークのある声と、あと
頭に当てた声(ピーク1khz辺)鼻に当てた声(ピーク8khz辺)
があって、混ぜて使ってる感じなんだけど、
150hzにピークがあるほうの声がすごい声量無い。
声帯スルーさせて出してるから当然なのかもしれないけど。

イントロでちょっと悪戯してます。

04/07

むー。
もう少し慣れたら翌日も大丈夫なのか
まぁでも火曜日の時間割休みだしなぁ

なんてーか
ボール投げたらそれで満足しちゃって
落ちた作品をコンスタントに確認する方法っていうのを
きちんと考えたことがなかった自分にがっくりすることが多い昨今で

追跡サービスの使用法を知らなかった!!
つーことで、確認できてます
見てても見てなくても返事はしてもしなくてもいいっていうか
上のアレが主眼だ 不随意でやってたってか考えたことなかった

お灸と風呂はダイレクトな分だけ効くなぁ
元気試しに録ったらダメそうだから止めた、のに
すっきり休まんとダラダラ起きてるあたりがやっぱ駄目
無駄だとは思わないけどスマートじゃないというか
三時間くらい寝てそのあと作業してもいいわけじゃないさ

つきつめて作ることより、漫然と消費するのってひょっとして
不自然じゃね?って思ったんだけど、
よく考えたら修飾文節のほうの問題で
もう一方はフィフティフィフティなのかもしれない
増えるのに減る、っていう不思議

けど、つきつめて消費するってひょっとして無理じゃね?とか
いやでもオタクって凄くね?とかそんなような。寝る。

04/06

ちゃんと寝てまともに体ほぐして、多少手足は重いけど
(末端が動かなくなるのがキャパ越えの合図とよーやっと認識)
それなりに声が出る状態(音源と一週間にらめっことかしてない)で
録れたのって半年ぶりくらいなんじゃなかろうか、という
体の調整が、意外と結果オーライな風で。

低くないところで歌うときって、もともと呼吸が下手なんもあって
体調の影響を露骨に受けるので(声帯がマトモに動かなくなる)
まぁ、なんていうか。どーなんだろ。という。

合間に松尾大社に行って来たら、
あちこち桜が満開でした。お花見日和り。
行きたいライブに行けなかったのはちょっと涙目。
まーしゃーないやなー 残念は残念だけれど。

ちなみに、最近しんどいしんどい言ってるのはあれだ
実際自分にしちゃ(当社比)忙しいんだけど、
黙ってキャパ越えさせて処理できなくなるよりは
ぐちぐち言ってても、引っ込みがつかない所で
物事をこなせてる方が、結果的にはマシなんだろう、というか
そんなような考え。心配は無用ですはい

合間に(状況確認的に)某・ずーっと歌いたかった
(けど歌えなかった)曲をとってみたら、
ちゃんと歌えて少しだけ嬉しかった。やっぱ、ロックだと思った方が
うまくいくのかも。

で、明日がすっげえしばらくぶりの四半日シフトなんだけど、
今の自分がどの程度消耗するのかわからん……
完走はできると思うんだ→\(^o^)/オワタ
今日の自分は抜け殻っぽいので、とりあえず寝て、
24時間にお釣りが来たら掃除でもしよう

実家でなんか大量に本を読んだり買ったりして、
思ったことも色々あったんだけど書いてる余裕が無さそう。
なので、さらっとさらっと感想

音楽関係の本は、参考にはなったのだけれど
(スタイル的な意味で)批評はいいからお前はもっと聞け、と。
私は、ルーツのルーツ、に不勉強が過ぎる。

  • テクノ/ロジカル/音楽論
歴史を自由にたどった本としては面白いめ。
「筆者さんのツボ≠自分のツボ」なのがしんどかった。
エキサイトしてる所で置いてきぼり……

身体性とか、他人と共有する目的から乖離した表現とかって、
表現じゃないやんって思うんだよなぁ
本の中でも、度々そう主張する人物が登場して、
そういう主張はなんだかさらっと流されてしまうんだけれど、
いや重要なのそこじゃね?と「この人はこう言ってるけど」って
流さないで欲しいよ、と、口を挟みたくなってしまうというか

それって重要な意見の相違なんだろうなぁ、って
でも、やっぱ自分でなんか作ろう、って思ったとき、
その辺をおざなりにしちゃったら
「続けられない」んじゃないかな、って。
いちいち言うのも野暮かもしれないけれど。

あと。
よく読んだら「電子音楽」と「電子音響」でしっかり分けてあった。
これ、ちゃんと聞いてる人には面白いんだろうな。
巻末のディスクレビューが楽しかった。
だから、というか、お前は批評を読む前に
ちゃんと盤を聞け、って事なのかもしれない。
レビューにあったヤツは、真面目に追っかけてみる予定。
……道案内が無いと、後から辿る人間にはややこしすぎるんです。
この辺。音の好き・きらいは別にして。

  • YMOコンプレックス 副題は略
こっちはがんばらなくても面白く読めた
ベアは好きだけどイーガンはぴんとこない、っていう
自分の感性(not趣味?)がちょっと腑に落ちた+
これまで人から聞いた「俺テクノ論」だとか、
20代後半~30代くらいの人の音の趣味とか
その辺の話と繋がっているのが面白かった
あーなるほどー、の連続。

この本はテクノっていう観点から眺めた
邦楽の年代史、今流行のオタク論以前、そんな感じ。

初音ミクブームの背景っぽいものが垣間見えておもしろかった
一言も触れられてなかったけど。つーか、ブーム以前の本だしな、
たぶん。表現的なとこに目を向けると、
ところどころ感傷的すぎた気がしないでも ないかも・・・
このレーベルの本、全体的に面白そう

話は飛ぶけれど、実家で珍しくテレビ見てたら
芸能人のカラオケの十八番は?っていうトピックをやってて。
ポルノグラフィティのヴォーカルさんが出てきたので、
何が来るかなーって見てたら、
80年代歌謡曲→山口百恵→スピッツ

スピッツが意外っちゃ意外だけれど、
後はあまりにも予想通りで、笑ってたら母に不審な目で見られた。
いや、悪い意味じゃなくて。そんなもんだよな、と。

  • いわゆるクリシン とか
  • ひろゆきが同じようなこと言ってたなってタイトルの本
  • 先を読む能力がどうとか
自己啓発本 読み捨てが基本
流行りものは古本屋行けばいいし、古典は青空文庫で読めるし
SFは図書館で読んで気に入ったのは買って保管すればいいし
とにかく何でも買えるほどお金は無いので、
これ系の本って意外と図書館じゃ読めないよなーって
一応、買う量の四倍くらいは立ち読みするのだけれど。

ダラダラ書棚を漁っていると、大ナントカ隆法とかの本が
しれっと並んでいるのでびっくりする
注意深くならないと、って心がけているのに、
今回も、買ったタイトルを見てたら、全体的にアレだった


  • 文芸春秋とか
最寄の2月分しか読めなかった。
この雑誌は、我が家だと父が定期購入する→一時保管→私が帰省時に
まとめて読む→父方の祖母に譲られる→破棄、という流れで消費される。
今回の(2月~4月号)は、このままじいちゃんに譲られると予想。
一家そろっていいお客さん。

芥川賞のやつ、京都に戻る前日、インタビューだけ読んでみたら
意外に面白そうだったのに、肝心の作品が読めなかった
……そんなんばっかだなぁ。
私は関係代名詞が延々と続く系の文章が得意でないので
(その割には自分の日記もけっこう鬱陶しい文章だ)
流し読みした後で放り出してしまって、そのまま。
読んどきゃよかった。

この人の文章表現の類型って、ネットで良く見るような。
とりあえず自分は世間を知らん、と反省。
サブカル系文学少女の典型みたいな人、なのかな……
(経歴が凄いというか、フツーに凄いのかしらってのも含め)

これはこれで興味深いのだけれど、小説それ自体は、
アサッテの人の(自分の中での)ヒットは越えないかも、
と、思う。あれはヒットしたなぁ。選評は、微妙な感想と酷評の
ばかりが印象に残っているのだけれど。

お前ら断定調で書けばとりあえず影響力が出ると思ってるだろ、
的なやかまし系の選評ってのが幾つか合って、大抵は趣味が合わない。
なのに、そっちばっかり印象に残るのは見事に術中
なんじゃなかろうか。村上龍とか。ことごとく断定調なのに、
ことごとく趣味が合わない。

閑話休題してやっぱり閑話。
「アサッテの人」は、なんていうか。
「隙間」を模索する人間が、逸脱にそれ自体に絡め取られる過程の、
不健全な精神が、寄る辺をなくして、そっからはじまる顛落の、
はっとする現実感。そんなに強くなれないよ、っていうような。

チューリップ男を筆頭にしたアサッテの「愉快さ」って、
この叔父さんが辿ったような、生きることの危うさの上に
存在するんだぜ、っていうのが、
お話を入れ子にすることで暗示されてんだよな。
だから、個別のエピソードが軽妙であればあるだけ怖い。
……ってのが当時の感想。

ただ、これ、今見ると、ちょっと違う感想もある。
これ、「狙った反応を引き起こすために色々試してみました」
系なんだよな。転落のきっかけが陳腐、とか、ビョーキがビョーキ、
とか、字面が目を惹く、とか。そういうのも思いつきだけで
やったわけじゃなくて、全部、言いたいことを言う為の
道具だったんじゃないかなこれ、と。
理由のあるチープさ。笑われてナンボです自分、的な哀愁も
意図的にやってる感じが。

ああ自分もう駄目かも、って瞬間のぐああああ感を、
でもチューリップさんはまだ生きてるし(たぶん?)
アサッテは主人公の中になんか残したっぽいからいいんじゃん?
っていうような、ビミョーな軽さとの拮抗。
物語のバックグラウンドに置かれた、
悲劇性に目をやりすぎるのもちょっとズレた感想なのかもしらん。
したたか、って呼ぶには感傷的なんだけれど、
そういうトーンが自分はそんなに嫌いじゃないかも。

まぁいいや。とにかく。
絶讃も酷評もされてないけど通ってる、
みたいなのに、私にとってのアタリが多いから、
選評とかって読むの好きだけどあんま参考にならない、っていう話。
それはつまり趣味が微妙って事なんじゃないのか、
とは考えない。考えないよ!
っていうか、今Amazonの商品説明(に引用された場所)を
見てきたら、べた褒めされてる?あれ?

シンプルなものの力を信じてはいるんだけれど、
一見して明解な論理の8割は間違いである、って思うんだ。
これも相当な詭弁だけれど、まぁ、言ってみたかっただけ。
あれこれ書いたけどぶっちゃけ去年の話はよく覚えてないので
(最近微妙だった恒例行事になんか面白いヤツが!←当時の感想)
村上龍アレ誉めてたやん、って怒られたら反省する予定。


あ、忘れてたあと二つ。
のだめの最新刊。泣くとこじゃないのに泣いた不覚だった。
母が全巻そろえているNARUTOは、
私が読んだジャンプの最新刊を追い越してた。

問題は、こいつらが下宿には無いのに、
つーかノーチェックだったのに、
何故実家のトイレの本棚にあったのかって事だ。

塾に出る娘を尻目に夫婦でナージャだのプリキュアだの見てたかんな
世代が違えば父は批評家系のヲタ・母は腐女子だったんじゃ
ないかと思います。なんというインドアなDNA。
私が読みきれずに送ったヴァクスの本も順調に消費されてたから、
まぁいいんじゃないかと思ったけれど、でも、
韓流コメディ見てて仕事場で居眠りとかは洒落にならんので
已めて欲しいです。お父さんへ。


04/05

E'svaneさんのサイトがリニューアルしたらしいのでご連絡。
http://www.esvane.jp/loreley_vd/

そして、私の(今回の)お手伝い部分。
http://www.esvane.jp/loreley_vd/sound.html

けっこうでかい企画ですが、
確か、名前が出てる分のシナリオはもう上がってたり。
八都さんスゲエ。執筆速度が鬼。追いかけるのは大変。
私もちょっとずつ仕事します。
歌物はあと2曲? その前に、ゆるーい感じの曲が一曲。

正直、ほかのサウンド担当さんが皆さん、
ハイスキルなんで泣けるんですけど……勉強せねば。
そういうわけで、当企画をよろしくお願いします(ぺこり)。
フリーでお手伝いしてくれはる方は今でも募集中、なのかな?

(そして余談)
数日前にうだうだ言ってたアレです。
暫時修正はいりますorz
聞き返すにつけ、Aメロにコーラスが欲しいよー欲しいよーとか

この詞、変更予定なんですが、
個人的にはヒジョーに好きだったりします。
夜月さんの、この言葉たちなくしてこの曲はありません。

入りのチェロの音、小さいですよね?
ファイルを分けたら、音量調整時に上げ忘れたみたいで。
旋律がゴリゴリ入る前提でかっちりしたリズムにしてあるんで、
どうも気になります。入りからバランスブレイカー。

これ終わってから新居昭乃さんの「アトムの光」聞いてたんですが、
圧倒的に少ない音数で見せたい世界に近いものが表現されていて、
なんか泣けたのでした。

04/04

×
すべての偽りがお前には相応しい、
世界から逃げ出したい奴にお誂え向きの嘘、
それがお前の真実だ
それは、

夢から覚める瞬間、
何が現実なのか、お前は理解しない
お前の内で鳴り響く鐘は、
お前の心が鳴らしているというのに

膝をついて祈ることを、
聖書のご託宣を、
永遠の生への渇望を忘れるな
お前はあの一文を見過ごした、
報いは受けなければならない

お前は饐えた寝床で眠らなければならないんだ、
それはお前自身が用意したんだよ、
お前があいつらと同じ場所に落ちた時に。

永遠にそこにいろよ
裏切りの部屋で歌い続けるがいい
嘘吐きには死を。
生き延びる為に逃げ惑えよ、
嘘吐きの両目を曝して
×
8th Commandment=第八の戒律、
中身は「隣人を偽るべからず」
そういう詞みたいです。
タイトル以上の内容はナシ。

洋楽の詞はあんまり突っ込んで考える必要は無かろう、と
思うんだけど、書き出さないと(私の中で)まとまらないので
途中まで。ゴリゴリ意訳なのは(゚ε゚)キニシナイ!!
韻とかぜんぜん踏んでないけど(゚ε゚)キニシナイ!!

この後の部分はよくわからんかった。
神様は公平だから、アンタは灼熱地獄に落とされるぜとか
そんなような話。たぶんhim=神様。
細かい聖書的な解釈はよくわからん。日本人的には、
閻魔様に舌抜かれてきやがれこんちくしょうみたいな。
それ以上の含みは特に無い気がする。

しかし「嘘吐きは死んじまえ」で一曲、
ってのも面白いな。身構えたものが無いっつーか、
ユルくて良い。恋愛ってこんなもんなんなのかな。
なんという重ならないマイウェイ。

それはそうとして、平野綾さん最近どんどんパンクな
方向に行ってるんで、がんばれば歌えるかなと思ったんだけれど、
相変わらずちゃんと付点が取れない。成長どこー?

そーふぁーらーうぇーいの時も思ったけれど、
日本語ロックのリズムをそのまま別の曲のノリに乗せるって
難しいなぁ、と。それっぽくやってしまった某氏はすげえって
いうか、そんだけ鍛錬してる+ジャンルに親しんでるんだろうなと
思ったりしたのでした。

ところで、
http://www.youtube.com/watch?v=z60P0J3ojpI
誰だよ「ソナタのヴォーカルは下手だ薄い」って言ったの。
フツーに上手いじゃん……MCからシャウトしてるし!
メタルのボーカリストさんは大抵上手いけれど。

04/03

人に薦められて飲んでみたら、いい感じだった春ウコン。
(まぁ、おそらくは気分の問題だけれど)
だがしかし、飲みにくいのはいかんともしがたい。
臭い。苦い。臭い、のインパクトも強いけれど、
意外と味がキツい。

実家で、買ってきた帰り、自分は漢方慣れしてるから平気だと
のたまう父に飲ませてきたけど「これは無理」との弁だった。
……言ったじゃん苦いって。ゴーヤとかエスプレッソとか、
そういうレベルじゃない。「何これ?」ってくらい苦い。

で、ココア(夕飯)に試しに混ぜてみたわけだ。
においをかいでみた。
おお、ウコン臭が気にならない。
カカオは勝ったらしい。祝・勝利!

で、飲んでみた。
敗北を確信した。
苦さ(ココアの)三割増。

苦い。すげえ苦い。
なんでこんなに苦いんだろう、コレ。

勿体ないんで最後まで飲んだけれど、
水に溶かして鼻摘んで飲んだほうが手っ取り早いな。
耳かき一杯でこの味……小匙一入れたらカカオが
負ける。間違いなく。

そこまでして飲むほどのもんかって気がしなくもないけれど、
春特有のモヤモヤが取れるのは悪くない。ちょっと続ける予定。
ウコンの力(栄養ドリンクの)って結構飲みやすいけど、
あれは何の魔法を使っているんだろう……
「春ウコンじゃなくてウコンだから(※)」なのか?
でも、あれ、春ウコンも入ってなかったっけか?

今日の残りのタスク。
風呂。準備してるヤツの歌詞(アレとアレとアレ)を刷っておく+
できれば音源を携帯にコピー。
トイレットペーパーと朝飯の材料と、紅茶パックとスキムミルク

明日以降→本ちゃん2曲、(練習用の)歌三曲、機材購入
某wikiの歩き方ガイド作成、歌詞書き
その日その日の予定。あと、ほんとはvictoryやりたいです自分。
でも編集まで日程的にやれるかわかんない。
……まるっと一日取れたら勢いでやれそうなんだけれど。

※よくわからんが植物としては種類がちがうらしい

04/02

かえってきたよ!!
部屋がきれいだったのに感動した。
諸連絡は大体終わった気がするんで、
とりあえずリハビリから入ります。

エイプリルフール、空飛ぶペンギンは良かった。
めずらしくテレビ見て良かった、と思った。
実家で、ちょっとがんばってホラを吹いてみたけれど、
む、むづかしいっ……ニコニコ及び歌ってみた界隈は
紛糾(日本語がおかしい)してたりしたんだろうか。
見たかったかもしれない。

リストは物置に入ってるのでレンジでチンして(略)
もう一杯一杯やねんなー 
方針は大体決めたけど 次は名無しになってるかな。

歌いたい曲があるから、っていうのが本当の理由。
ありゃ名無しでやるべきやんな。
とりあえず先立ってやりたいのが多分三曲あるんだけれど、
今週中に、ぜんぶ消化したいなぁ。
……本業が優先だけれど。

日記ログ
最終更新:2008年05月10日 21:14