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大変だ!、ステラが風邪をひいたぞ!」(2005/12/08 (木) 00:01:01) の最新版変更点

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オルガ「ステラ。てめー、なんか顔色わりーぞ。悪いもんでも食ったんじゃねーか?」 ステラ「・・・からだ・・・だるい。」 オクレ「疲れたまってんのかもな。今日は休むか?」 クロト「疲・労?」 フレイ「風邪じゃないかしら。ステラ、一緒に医務室いこ?」 アウル「ええー、馬鹿は風邪引かないっていうじゃん。」 シャニ「いえてる。」 フレイ「こら!アンタ達!」 ステラ「・・・・・バタリ」 5馬鹿+フレイ「!!!!!!」 医務室にて。 医者「・・・・まあ、ただの風邪だろう。」 アウル「本当だろうなぁ、!間違ってやがったらタダじゃ」 オクレ「アウル!・・・落ち着け。」 アウル「なんでだよ!何で落ち着いてられるんだよ!ステラに何かあったら・・もしも・・・しn」 <バキ!> シャニ「ウザイ・・・。なに言おうとしてんだよ馬鹿」(アウルを殴って止めた) オクレ「・・・確かに今のはこいつが悪いが、何だその言い草は!」(シャニの胸倉を掴む) オルガ「おい、スティング!てめーが切れてどうすんだ。落ち着けや。」 クロト「はあ・・・ごちゃごちゃだぜ。騒いでたら治るものも治らないよ。」 オクレ「・・・分かってるさ。」(手を放す) シャニ「フン。」 フレイ「みんな落ち着いて!・・・先生、本当に大丈夫なんですね?」 医者「あ、ああ。本当にただの風邪だ。寝ていれば、明日には治るよ。」 オルガ「だとよ。まったく、スティングもアウルもちょっと心配しすぎだぜ。」 クロト「そういうことですね。」 シャニ「・・・つきあいきれないや」(退出) オルガ「おい、オメーらいくぞ。ここにいたって何にもなりゃしねえ。」(クロトと退出) フレイ「そうね。みんなも確か今日は大事な訓練でしょ?そろそろ行かないと。私が看てるから。」 オクレ「・・・頼む。おい、アウル、行くぞ。」 アウル「フレイ、頼むな。」 フレイ「・・・・・」 <ガラリ> オクレ「どうだ?具合。」 フレイ「う~ん、ずっと眠ったままだわ。」 オクレ「熱あるみたいだな。これ貼ってやってくれないか?」 フレイ「冷え冷えピタ・・・よく買ってこれたわね。出たばっかりのやつじゃない。」 オクレ「まあ目を盗んでチョイとな。頼むぞ」 <ガラリ> アウル「・・・どう、具合?」 フレイ「そんなにすぐよくならないわよ。」 アウル「そっか。治ったらこれ食べさせてやってくんない?アイツ好きだし。」 フレイ「プリン。きっと、ステラ喜ぶわ。・・・ちょっと多くないかな?」 アウル「そっかなぁ。とにかく、頼むな。」 <ガラリ> クロト「見・舞!」 フレイ「・・・・あんたも来たのね。」 クロト「も?」 フレイ「何でもない。で・・・プリン?」 クロト「退・散!」 <ガラリ> オルガ「ど~よ?」 フレイ「今日の訓練って、実はそんなに重大じゃないとか?」 オルガ「何でだ?今日は、機体の調整テストだからかなりみんな真剣だぜ?」 フレイ「そうなんだ。・・・オルガはいいの?」 オルガ「ああ?いや・・・俺は暇だからよ。とにかくこれ、見舞いな。」 フレイ「プリン・・・。」 オルガ「おお、よろしくな。」 フレイ「・・・暇な割には走って出てったわね。」 <ガラリ> シャニ「「・・・・ぐあいは?」 フレイ「これで全員ね・・・そして・・・プリン・・・。」 シャニ「あいつ・・・好きだし。」 シャニ「じゃ・・・」 フレイ「やれやれ・・・どいつもこいつも。早く良くなんなきゃ駄目よ?ステラ。     それにしても、冷蔵庫があふれ返ってるわね、プリンで。」 ステラ「・・・スウスウ・・・」 翌朝。 ステラ 「うえ~い!!」 オルガ「なっ?良くなったじゃねえか。まったくアウルとスティングはよお。」 クロト「過保・護!」 シャニ「シスコ~ン。」 オクレ「へっ。お前らだってそわそわしてたくせに、よく言うぜ。」 アウル「ほ~んと。シャニなんて、鎌ぶん投げてドミニオンに当てそうになったくせにさぁ。」 フレイ「そうなんだ。」 シャニ「お前ぇー。」 オルガ「アウル。そういうお前は水中モードの変形ミスって溺れかけてたじゃねえか。」 クロト「そう言うオルガは、的外しまくって怒られたよね~。」 オクレ「おい・・・俺の機体に鉄球ぶつけそうになったの奴が、人のこと言える立場か?」 シャニ「兵装ポッドを操作しそこなって、自分の機体に当ててた人間がいえることでもないね。」 フレイ「・・・みんな無事で何よりね。」 ステラ「・・・ありがとう。みんな・・・心配してくれて。・・・うれしい・・・。」 オクレ「水臭いぞ。心配するのなんぞ当たり前だ。」 アウル「ま~ね。俺ら仲間なんだし。」 シャニ「べつにしてねーよ。」 クロト「照れ・屋!」 オルガ「ま、みんな心配してたってことだな。ステラ、体調にはきーつけろよ。」 <ガラリ> ネオ「おう、ステラ良くなったみたいだな。」 フレイ「大佐、それは?」 ネオ「プリンだ。ステラ、好きだったろ?ついでに、お前らの分も買ってきたぞ。慎ましく食えよ慎ましく。」 ステラ「プリン・・・好き。ウェ~イ!!」 オクレ「お、美味そうだな。」 アウル「たまには、甘いものもいいってね。」 クロト「美・味!」 オルガ「ガキの食いもんじゃねえか。って・・・やらねえよ!ステラ。」 シャニ「まあまあだね。」 フレイ「・・・・」 ネオ「どした?フレイ」 フレイ「・・・・」(冷蔵庫を開けて、中のプリンを見せる) 6馬鹿+ネオ「!!!!!!」 <ガラリ> ナタル「ルーシェ。良くなったそうだな、見舞いにプリンを買ってきたんだが、食べられそう・・・。」 というわけで、流石のステラもその後は当分プリンを見るのも嫌だったそうな。 ―――――――――――――――― ステラ「へくちっ!」 アウル「うわ、汚ね!くしゃみするならアッチ向いてやれよな」 ステラ「うん、ごめんなさっくちゅん!」 シャニ「さっくちゅん?」 オルガ「おいおい、さっきからくしゃみ連発してるけど風邪か?」 ステラ「わかんないぃっきしゅん!」 シャニ「いっきしゅん??」 スティング「昨日の雪ではしゃぎすぎたか?」 クロト「昨日は雪でずぶ濡れになったからね、全員」 ステラ「多分…。ステラ、今も寒ぅうえっくしょん!」 シャニ「今のは普通かな?」 アウル「そんな袖を切り抜いた制服じゃ寒いに決まってんじゃん」 クロト「寒いならもっと厚着しろよ」 ステラ「でも、クロトもアウルも制服、はんそでぇすとろいっ!」 シャニ「デストロイ!?」 オルガ「コイツらはバカだから風邪引かねぇんだよ。その点、ステラは利口だからな」 ア・ク「何だと!」 スティング「とにかく、ホラ、毛布かぶって大人しくしてろ」 ステラ「うん、ありがと…」 ステラ「ZZZ…」 アウル「あれ?ソファーで寝ちゃったよ、コイツ」 オルガ「ここで寝かしてたら風邪が悪化するぞ?」 スティング「誰かが部屋まで連れてかないと…」 クロト「面倒くさ!僕はごめんだよ!」 アウル「僕もパス」 シャニ「風邪うつるじゃん」 オルガ「読書中だ」 スティング「なら俺は治療中だ」 オルガ「何の?」 スティング「胃」 4人「え、あ、あぁ…、ゴメン…」 スティング「まぁ、いいけどよ。で、全員が拒否すんならジャンケンだな」 オルガ「負けたヤツが運ぶってことで」 アウル「んじゃ、ジャ~ンケン…」 5人「ポン!」 アウル「ハイ!スティングの負け!」 シャニ「弱」 クロト「この人数で一人負けはすごいね」 オルガ「ま、だいたいこういうのは言い出したヤツが負けるのさ。じゃ、いってらっしゃい」 スティング「わかってるよ。行けばいいんだろ、行けばさ。よっこらせと」 クロト「落とすなよ」 アウル「道に迷うなよ」 オルガ「ちゃんと運びきれよ」 シャニ「戻ってくんなよ、風邪うつるから」 スティング「シャニ、覚えとけよ…」 スティング「特に何事もなく部屋まで来れたぜ。ベッドに…よっと。ハイ、任務完了!」 ステラ「ん?あ、すてぃんぐぅくしゅん、ちきしょー!」 スティング「ぶわ!?汚ねぇ!おいおい、勘弁してくれよ。服にツバとんだじゃねぇか!何だよ、ちきしょーって…」 ステラ「ネオがこの前やってた。こっちの方がすっきりするんだって」 スティング「で、すっきりしたのか?」 ステラ「うん、した」 スティング「そりゃよかったな…」 コンコン ナタル「ルーシェ?いるか?入るぞ」 ガシャン ナタル「アイツ等からルーシェが風邪をひいたと聞いてな。見舞いにきたぞ」 ステラ「ありがとー!は、はぁっ…あれ?」 スティング「不発かよ。驚か」 ステラ「ぶぁっくしょん!」 スティング「だあぁ、またかかった!」 ナタル「オークレー、騒がしいぞ。ルーシェは仮にも病人なのだから静かにしろ」 スティング「・・・」 ナタル「ホラ、ルーシェ、お見舞いにプリンを持ってきたぞ。オークレー、わざわざルーシェを運んでくれてご苦労だった。もう戻っていいぞ」 スティング「ああ。疲れたからもう寝るわ」 オルガ「スティング、戻ってこねぇな」 クロト「シャニがいじめたからでしょ」 シャニ「知らないよ」 アウル「今ごろ部屋で泣いてるね」 翌日 ステラ「うえーい!」 オルガ「お?ステラ治ったのか。よかったな」 ステラ「うん!ステラ、もう元気!」 シャニ「でも安心できないよ。寄るな」 アウル「あれ?スティングは?」 ナタル「オークレーはどうやらルーシェの風邪がうつった様でな。日頃のストレスも影響しているらしく部屋で寝込んでいる」 男4人「・・・スマン、スティング…」
オルガ「ステラ。てめー、なんか顔色わりーぞ。悪いもんでも食ったんじゃねーか?」 ステラ「・・・からだ・・・だるい。」 オクレ「疲れたまってんのかもな。今日は休むか?」 クロト「疲・労?」 フレイ「風邪じゃないかしら。ステラ、一緒に医務室いこ?」 アウル「ええー、馬鹿は風邪引かないっていうじゃん。」 シャニ「いえてる。」 フレイ「こら!アンタ達!」 ステラ「・・・・・バタリ」 5馬鹿+フレイ「!!!!!!」 医務室にて。 医者「・・・・まあ、ただの風邪だろう。」 アウル「本当だろうなぁ、!間違ってやがったらタダじゃ」 オクレ「アウル!・・・落ち着け。」 アウル「なんでだよ!何で落ち着いてられるんだよ!ステラに何かあったら・・もしも・・・しn」 <バキ!> シャニ「ウザイ・・・。なに言おうとしてんだよ馬鹿」(アウルを殴って止めた) オクレ「・・・確かに今のはこいつが悪いが、何だその言い草は!」(シャニの胸倉を掴む) オルガ「おい、スティング!てめーが切れてどうすんだ。落ち着けや。」 クロト「はあ・・・ごちゃごちゃだぜ。騒いでたら治るものも治らないよ。」 オクレ「・・・分かってるさ。」(手を放す) シャニ「フン。」 フレイ「みんな落ち着いて!・・・先生、本当に大丈夫なんですね?」 医者「あ、ああ。本当にただの風邪だ。寝ていれば、明日には治るよ。」 オルガ「だとよ。まったく、スティングもアウルもちょっと心配しすぎだぜ。」 クロト「そういうことですね。」 シャニ「・・・つきあいきれないや」(退出) オルガ「おい、オメーらいくぞ。ここにいたって何にもなりゃしねえ。」(クロトと退出) フレイ「そうね。みんなも確か今日は大事な訓練でしょ?そろそろ行かないと。私が看てるから。」 オクレ「・・・頼む。おい、アウル、行くぞ。」 アウル「フレイ、頼むな。」 フレイ「・・・・・」 <ガラリ> オクレ「どうだ?具合。」 フレイ「う~ん、ずっと眠ったままだわ。」 オクレ「熱あるみたいだな。これ貼ってやってくれないか?」 フレイ「冷え冷えピタ・・・よく買ってこれたわね。出たばっかりのやつじゃない。」 オクレ「まあ目を盗んでチョイとな。頼むぞ」 <ガラリ> アウル「・・・どう、具合?」 フレイ「そんなにすぐよくならないわよ。」 アウル「そっか。治ったらこれ食べさせてやってくんない?アイツ好きだし。」 フレイ「プリン。きっと、ステラ喜ぶわ。・・・ちょっと多くないかな?」 アウル「そっかなぁ。とにかく、頼むな。」 <ガラリ> クロト「見・舞!」 フレイ「・・・・あんたも来たのね。」 クロト「も?」 フレイ「何でもない。で・・・プリン?」 クロト「退・散!」 <ガラリ> オルガ「ど~よ?」 フレイ「今日の訓練って、実はそんなに重大じゃないとか?」 オルガ「何でだ?今日は、機体の調整テストだからかなりみんな真剣だぜ?」 フレイ「そうなんだ。・・・オルガはいいの?」 オルガ「ああ?いや・・・俺は暇だからよ。とにかくこれ、見舞いな。」 フレイ「プリン・・・。」 オルガ「おお、よろしくな。」 フレイ「・・・暇な割には走って出てったわね。」 <ガラリ> シャニ「「・・・・ぐあいは?」 フレイ「これで全員ね・・・そして・・・プリン・・・。」 シャニ「あいつ・・・好きだし。」 シャニ「じゃ・・・」 フレイ「やれやれ・・・どいつもこいつも。早く良くなんなきゃ駄目よ?ステラ。     それにしても、冷蔵庫があふれ返ってるわね、プリンで。」 ステラ「・・・スウスウ・・・」 翌朝。 ステラ「うえ~い!!」 オルガ「なっ?良くなったじゃねえか。まったくアウルとスティングはよお。」 クロト「過保・護!」 シャニ「シスコ~ン。」 オクレ「へっ。お前らだってそわそわしてたくせに、よく言うぜ。」 アウル「ほ~んと。シャニなんて、鎌ぶん投げてドミニオンに当てそうになったくせにさぁ。」 フレイ「そうなんだ。」 シャニ「お前ぇー。」 オルガ「アウル。そういうお前は水中モードの変形ミスって溺れかけてたじゃねえか。」 クロト「そう言うオルガは、的外しまくって怒られたよね~。」 オクレ「おい・・・俺の機体に鉄球ぶつけそうになったの奴が、人のこと言える立場か?」 シャニ「兵装ポッドを操作しそこなって、自分の機体に当ててた人間がいえることでもないね。」 フレイ「・・・みんな無事で何よりね。」 ステラ「・・・ありがとう。みんな・・・心配してくれて。・・・うれしい・・・。」 オクレ「水臭いぞ。心配するのなんぞ当たり前だ。」 アウル「ま~ね。俺ら仲間なんだし。」 シャニ「べつにしてねーよ。」 クロト「照れ・屋!」 オルガ「ま、みんな心配してたってことだな。ステラ、体調にはきーつけろよ。」 <ガラリ> ネオ「おう、ステラ良くなったみたいだな。」 フレイ「大佐、それは?」 ネオ「プリンだ。ステラ、好きだったろ?ついでに、お前らの分も買ってきたぞ。慎ましく食えよ慎ましく。」 ステラ「プリン・・・好き。ウェ~イ!!」 オクレ「お、美味そうだな。」 アウル「たまには、甘いものもいいってね。」 クロト「美・味!」 オルガ「ガキの食いもんじゃねえか。って・・・やらねえよ!ステラ。」 シャニ「まあまあだね。」 フレイ「・・・・」 ネオ「どした?フレイ」 フレイ「・・・・」(冷蔵庫を開けて、中のプリンを見せる) 6馬鹿+ネオ「!!!!!!」 <ガラリ> ナタル「ルーシェ。良くなったそうだな、見舞いにプリンを買ってきたんだが、食べられそう・・・。」 というわけで、流石のステラもその後は当分プリンを見るのも嫌だったそうな。 ―――――――――――――――― ステラ「へくちっ!」 アウル「うわ、汚ね!くしゃみするならアッチ向いてやれよな」 ステラ「うん、ごめんなさっくちゅん!」 シャニ「さっくちゅん?」 オルガ「おいおい、さっきからくしゃみ連発してるけど風邪か?」 ステラ「わかんないぃっきしゅん!」 シャニ「いっきしゅん??」 スティング「昨日の雪ではしゃぎすぎたか?」 クロト「昨日は雪でずぶ濡れになったからね、全員」 ステラ「多分…。ステラ、今も寒ぅうえっくしょん!」 シャニ「今のは普通かな?」 アウル「そんな袖を切り抜いた制服じゃ寒いに決まってんじゃん」 クロト「寒いならもっと厚着しろよ」 ステラ「でも、クロトもアウルも制服、はんそでぇすとろいっ!」 シャニ「デストロイ!?」 オルガ「コイツらはバカだから風邪引かねぇんだよ。その点、ステラは利口だからな」 ア・ク「何だと!」 スティング「とにかく、ホラ、毛布かぶって大人しくしてろ」 ステラ「うん、ありがと…」 ステラ「ZZZ…」 アウル「あれ?ソファーで寝ちゃったよ、コイツ」 オルガ「ここで寝かしてたら風邪が悪化するぞ?」 スティング「誰かが部屋まで連れてかないと…」 クロト「面倒くさ!僕はごめんだよ!」 アウル「僕もパス」 シャニ「風邪うつるじゃん」 オルガ「読書中だ」 スティング「なら俺は治療中だ」 オルガ「何の?」 スティング「胃」 4人「え、あ、あぁ…、ゴメン…」 スティング「まぁ、いいけどよ。で、全員が拒否すんならジャンケンだな」 オルガ「負けたヤツが運ぶってことで」 アウル「んじゃ、ジャ~ンケン…」 5人「ポン!」 アウル「ハイ!スティングの負け!」 シャニ「弱」 クロト「この人数で一人負けはすごいね」 オルガ「ま、だいたいこういうのは言い出したヤツが負けるのさ。じゃ、いってらっしゃい」 スティング「わかってるよ。行けばいいんだろ、行けばさ。よっこらせと」 クロト「落とすなよ」 アウル「道に迷うなよ」 オルガ「ちゃんと運びきれよ」 シャニ「戻ってくんなよ、風邪うつるから」 スティング「シャニ、覚えとけよ…」 スティング「特に何事もなく部屋まで来れたぜ。ベッドに…よっと。ハイ、任務完了!」 ステラ「ん?あ、すてぃんぐぅくしゅん、ちきしょー!」 スティング「ぶわ!?汚ねぇ!おいおい、勘弁してくれよ。服にツバとんだじゃねぇか!何だよ、ちきしょーって…」 ステラ「ネオがこの前やってた。こっちの方がすっきりするんだって」 スティング「で、すっきりしたのか?」 ステラ「うん、した」 スティング「そりゃよかったな…」 コンコン ナタル「ルーシェ?いるか?入るぞ」 ガシャン ナタル「アイツ等からルーシェが風邪をひいたと聞いてな。見舞いにきたぞ」 ステラ「ありがとー!は、はぁっ…あれ?」 スティング「不発かよ。驚か」 ステラ「ぶぁっくしょん!」 スティング「だあぁ、またかかった!」 ナタル「オークレー、騒がしいぞ。ルーシェは仮にも病人なのだから静かにしろ」 スティング「・・・」 ナタル「ホラ、ルーシェ、お見舞いにプリンを持ってきたぞ。オークレー、わざわざルーシェを運んでくれてご苦労だった。もう戻っていいぞ」 スティング「ああ。疲れたからもう寝るわ」 オルガ「スティング、戻ってこねぇな」 クロト「シャニがいじめたからでしょ」 シャニ「知らないよ」 アウル「今ごろ部屋で泣いてるね」 翌日 ステラ「うえーい!」 オルガ「お?ステラ治ったのか。よかったな」 ステラ「うん!ステラ、もう元気!」 シャニ「でも安心できないよ。寄るな」 アウル「あれ?スティングは?」 ナタル「オークレーはどうやらルーシェの風邪がうつった様でな。日頃のストレスも影響しているらしく部屋で寝込んでいる」 男4人「・・・スマン、スティング…」

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