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ネオとの再会から30分。 場所は変わってオーブ軍本部特別会議室。 中には六馬鹿、ムウ、キラ、アスラン、カガリの姿が… カガリ「は?なんだって?」 ムウ「だから出撃前も言ったでしょ?俺の部下だから連れてくるって」 カガリ「それは私も聞いた、ちゃんと覚えている。 私が聞き返したのは今、オマエが言った事だ!」 ムウ「ん?」 カガリ「『この六人と例の六機をオーブ軍に入隊させてくれ』って話だ!」 ムウ「あぁ、それね。うん、その通り」 アスラン「フラガ大尉、さすがにそれは…」 ムウ「無理を言ってるのはわかってるさ。でも、そこを何とか!」 カガリ「コイツらは以前オーブを滅ぼしたんだぞ!それをそう簡単に!」 ムウ「そりゃあそうだ。それは俺も許せない。本来なら死刑でも足りん」 旧三馬鹿「!!!」 ムウ「だけどコイツらも逆らえなかったんだよ。薬をエサに脅されてたんだよ。当時のコイツらは今と違って薬無しじゃ生きてけなかったんだ」 カガリ「・・・。そうなのか?」 オルガ「まぁ、そうだが…」 クロト「今はいらないけど、あの時は確かに薬無しじゃ生きてけなかったよ」 シャニ「そう言ってんじゃん。頭わるグエッ!」 ムウ「(黙れ!俺の努力を台無しにする気か!)」 カガリ「それでも私は…」 キラ「カガリ」 カガリ「ん?」 キラ「カガリの気持ちはわかりるよ。でも、その滅ぼした三機をまた野放しにするよりはオーブ軍に入れて監視しておいた方がいいんじゃないかな?」 カガリ「むぅ、それはそうだけど…」 キラ「それにさっきも僕達が行く前も、あの大群に包囲されても攻撃せずに話し合おうとしてたし。 きっとオーブを攻撃するなんてないと思うよ?」 カガリ「・・・。どうなんだ?」 クロト「その通りです!」 オルガ「恩を仇で返す気はねぇよ」 シャニ「もう面倒くさいことはしたくない…」 ムウ「本人達もこう言ってるんだ。な?頼むよ
ネオとの再会から30分。 場所は変わってオーブ軍本部特別会議室。 中には六馬鹿、ムウ、キラ、アスラン、カガリの姿が… カガリ「は?なんだって?」 ムウ「だから出撃前も言ったでしょ?俺の部下だから連れてくるって」 カガリ「それは私も聞いた、ちゃんと覚えている。私が聞き返したのは今、オマエが言った事だ!」 ムウ「ん?」 カガリ「『この六人と例の六機をオーブ軍に入隊させてくれ』って話だ!」 ムウ「あぁ、それね。うん、その通り」 アスラン「フラガ大尉、さすがにそれは…」 ムウ「無理を言ってるのはわかってるさ。でも、そこを何とか!」 カガリ「コイツらは以前オーブを滅ぼしたんだぞ!それをそう簡単に!」 ムウ「そりゃあそうだ。それは俺も許せない。本来なら死刑でも足りん」 旧三馬鹿「!!!」 ムウ「だけどコイツらも逆らえなかったんだよ。薬をエサに脅されてたんだよ。当時のコイツらは今と違って薬無しじゃ生きてけなかったんだ」 カガリ「・・・。そうなのか?」 オルガ「まぁ、そうだが…」 クロト「今はいらないけど、あの時は確かに薬無しじゃ生きてけなかったよ」 シャニ「そう言ってんじゃん。頭わるグエッ!」 ムウ「(黙れ!俺の努力を台無しにする気か!)」 カガリ「それでも私は…」 キラ「カガリ」 カガリ「ん?」 キラ「カガリの気持ちはわかりるよ。でも、その滅ぼした三機をまた野放しにするよりはオーブ軍に入れて監視しておいた方がいいんじゃないかな?」 カガリ「むぅ、それはそうだけど…」 キラ「それにさっきも僕達が行く前も、あの大群に包囲されても攻撃せずに話し合おうとしてたし。 きっとオーブを攻撃するなんてないと思うよ?」 カガリ「・・・。どうなんだ?」 クロト「その通りです!」 オルガ「恩を仇で返す気はねぇよ」 シャニ「もう面倒くさいことはしたくない…」 ムウ「本人達もこう言ってるんだ。な?頼むよ

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