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終戦 Phase-34」(2005/12/11 (日) 09:34:30) の最新版変更点

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ムウ「我々ナチュラルとコーディネーターは今度こそ争いへの道を閉ざすため、この条約を両間で締結させた」 ムウ「一つ、全コーディネーターはプラントに、全ナチュラルは地球へ居住するものとする。例外は認められない」 アスラン「そんなバカな!」 クロト「異・常!」 アウル「めちゃくちゃじゃん!」 オルガ「黙れ。まだ続くみてぇだ」 ムウ「これに従うため、地球のザフト軍はプラントに撤退する。また現在地球のザフト領は全て地球軍に返還する」 シャニ「よかったじゃん」 スティング「かなり無茶だが、地球軍にとって悪い話じゃないんじゃないか?」 カガリ「地球軍にはな…」 ムウ「また・・は・・とし、・・」 ステラ「また長い。ステラ、飽きた」 キラ「確かに賛成できる話じゃないね…。でも、そんなに慌てる必要ある?」 カガリ「肝心なのは最後なんだ」 キラ「???」 ムウ「警告を無視し、この条約に反したプラント、及び国家に対しては武力制圧も辞さない。またやむを得ず武力を行使する場合、必ずザフト軍又は地球軍が制圧軍を支援する。以上!」 ムウの朗読が終わり、会議室の中の時間が一瞬だけ止まる。 しかし止まるのは本当に一瞬だけですぐに時間は動き出し、事の重大さを理解し始める。 ムウ「おいおい、まずいんじゃないのか、これは…」 アスラン「何でこういうことしか考えられないんだ…」 スティング「どうすんだ?このまま黙ってのか」 オルガ「ここにコーディネーターってどの位いるんだ?」 カガリ「全人口の45%だ…」 シャニ「多…。でも大人しく従うかな?」 キラ「多分、みんな拒否するだろうね。いくらなんでも身勝手すぎるからね、これは…」 ステラ「じゃあ、条約拒否?」 カガリ「このままだったらな。あぁ!またオーブが戦地になってしまうのか!」

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