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連合国立ドミニオン学園 15日目」(2005/12/15 (木) 15:50:43) の最新版変更点

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ナタル「ドミニオン、発進」 アウル「出発早!!」 ムルタ「特にする事がないですからね」 ステラ「新型は~?」 ネオ「ない」 シャニ「次はどこへ?」 ジブリ「まずはパナマまで」 オルガ「パナマか。臨海学校とか、林間学校とかやりてぇな」 ネオ「は?何を言っているんだ?今からパナマまで個別で向かうんだぞ」 6馬鹿「はぁ?俺たち今ドミニオンに乗ってるんだろ?それにドミニオンは?」 ナタル「ここは基地内で、艦はリー副艦長に任せてきた。これからオリエンテーリングを行う」 スティング「ポイントに立っている文字を拾って進む、ハイキングのようなやつか」 ムルタ「各員、2人づつ、4組でそれぞれ出立し、ここアラスカ基地からフロリダまで南下してもらいます」 クロト「質・問!また数が合わないけど?」 フレイ「私と大佐が入って8人。チームはくじで決めるそうよ」 ジブリ「なお、一着のチームには、ロゴス、アズラエル財団よりパナマに別荘がもらえる」 ステラ「べっそう!!リゾート」 ナタル「では、ルールを説明する。先行して、友軍が北アメリカ大陸各地に看板を立ててもらっている。     諸君らはくじで決まったペアと共に、車で出発し、それぞれ別個の文字を追ってもらう。     全部で5文字。ただし、文字の順番は変えなければ意味が通じないからな。     全て集まった上で、パナマ基地へと向かってもらい、そこでゴールとなる。以上だ」 ムルタ「早速くじを引きましょうか。ああ。危なくなったら連絡をいれること。…まぁ、ないと思いますが」 ジブリ「…一般人に迷惑はかけないように」 ネオ「艦長たちは直接パナマまで向かうらしい。資金は持ってるな。領収書は貰っておけよ」 フレイ「じゃあ。引きましょう。誰から引く?」 スティング「レディー・ファーストは守ろう。俺は最後でいいしな」 ナタル「では、これが地図とポイントのヒントが記された紙だ。なくすなよ」 ネオ「シャニ。行くぞ」 ステラ「オルガ?だいじょうぶよ。私に任せて~」 フレイ「アウルね。行こうかしら。運転疲れたらかわるね」 スティング「クロトか…暴走はするなよ」 ムルタ「では。…開始です。各員、頑張ってくださいよ」 ネオ「さぁってと。のんびり行きますか」 シャニ「っていうか、どうしてネオが参加してるの?まさか…」 ネオ「は、ははは。やだなぁシャニ君。ぼ、ぼくがまさか…」 シャニ「約束破ってナンパして、それを艦長に見つけられて…?」 ネオ「ははは。あ~っと。最初の目的地は…五大湖?」 シャニ「話しそらした。まぁいいや。音楽でも聴いていよう」 オルガ「ステラ。行くぜ。まずは…ソルトレイクシティー?」 ステラ「うえーい。飛ばせ~」 オルガ「街中入ったら減速するからな。のどが渇いたとかあったら言えよ」 ステラ「ん。大丈夫」 オルガ「よっしゃ。発進!!」 アウル「なるほど。それで数合わせに参加してるのか」 フレイ「うーん。でも、賞品は魅力的よね」 アウル「…お嬢様だろあんた」 フレイ「ふふっ。さぁ、行きましょう。目的地、シアトル」 アウル「了解。ちゃっちゃと行きますか」 スティング「さてと。他は威勢がいいな」 クロト「発・進!!」 スティング「ああ。クロト。頼むから騒がないでくれよ」 クロト「オタワ?らしいぜ。はじめのポイント」 スティング「聞けよ。…まぁ、何とかなるか」 ナタル「行きましたね」 ムルタ「別荘ですか…?あれって、廃棄されてた家ですよね」 ジブリ「多少改修すれば何とかなるだろう。さ、我々もパナマへ向かおうか」 ナタル「さて…何処のペアがはじめに帰ってくるでしょうね」 ムルタ「上手い具合に冷静な面子がばらけましたからねぇ」 ジブリ「…なんか、ノリが鉄○ダッシュだな…」 ネオ「おいおい。あれが、かの有名なナイアガラの滝だぜ。シャニ。よくみてみろ」 シャニ「マイナスイオン?っていうか、イオンって…意味ちがうと思うんだよなぁ」 ネオ「…ん?『連合軍、特別設置。キーワード【ブ】』…ああ。これが暗号か…」 シャニ「ブ…なんだろう」 ネオ「まぁ、次々に見つけていけば答えが出るだろうな。さて、もう少しヒーリングしていこうぜ」 シャニ「北半球は冬なんだから寒いぜ…」 ステラ「ここが目的地?」 オルガ「そうらしいが…名前のとおり塩湖ってあるのかが気になるな」 ステラ「南米にはあるらしいね」 オルガ「!!急にまともな口調で、まともなことをしゃべるな!!」 ステラ「あ。湖…ねーねー。看板立ってるよ」 オルガ「ああ。なるほど。えーと…【デ】ね」 ステラ「デ…デコレーションケーキ!!」 オルガ「5文字だって言ってただろ。さて、ちょっと休んだら次いくぞ」 フレイ「ここがシアトルね。昔は野球で、凄い選手がいたとか」 アウル「ああ。そういえばそんな話も…」 フレイ「ついでだから、球場行ってみようか」 アウル「…すぐそこだけどね…──っと。ついたね」 フレイ「ふーん。凄い外観。あれ?看板……【ズ】だって」 アウル「このタイミングで、ズ。…マリナーズ!!」 フレイ「そんな短絡的思考で通じるかしら。次行きましょう」 スティング「…昔の国の首都らしいが…取り立ててみるものはないな。役所にでも行ってみて…ん?」 クロト「看・板!!えーと。【ミ】?皆で仲良く…」 スティング「多いよ。さて。ってことはもうここには用事は…ん?どうしたクロト…って!!何処へ行く」 クロト「は?ああ。ゲームショップが見えたから、何かないかなぁって」 スティング「後にしろ!!まったく…」 続く…

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