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もしもインパルスが本当に合体ロボで常夏がかかわっていたら」(2006/07/17 (月) 19:37:42) の最新版変更点

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整備兵が叫ぶ。誰がどう見てもこれは一大事であった。 「大変だ!!ガイア、カオス、アビスが…連合…の…!!」 最後まで言い切る前に絶息する、まだ老齢にまで達していない兵士。 彼の後方では、3機のMSが起動を開始していた。 ガイア、カオス、アビスと名づけられたMSはガレージの外へと強引に道を作りながら躍り出る。 後は脱出し、母艦と合流する。そんなときだった。 上空に一つの機影が見えたのは。 「戦闘機!?」 声を発したのはカオスを強奪したスティング。シルエットはどう見てもMSではない。 そこにさらに2つの機影。一見しただけでは何なのかわからない。しかし、全てが終わったとき、彼らは分かる。 彼らの前に立ちはだかるだろうMSを。そしてその性能を… 「っていうか、何でオルガがコアスプレンダーなんだよ!!ものすごく不・満!」 「俺は上半身…さっさとドッキングしてよ。落とされたら話にならないし」 「うっせーよ!!てめーらさっさとポジションに着け。第一話から合体シーンの前に落とされるかよ!!」 クロト、シャニ、オルガの3人は通信を使い口げんかをしていた。 「お前たち!!さっさと合体しろ!!シルエットがあるんだぞ。時間を無駄にするなと(ry」 遠にいる母艦の艦長の声。そしてその後ろに落ち着いた男の声。 「やれやれ。何やってるんでしょうね。だから出撃前にそういうことは。と(ry」 「はーい。ソードシルエット射出しまーす」 アズラエルの話の途中で通信に強引に割り込む少女。 「でりゃー!!合・体!」 レッグを操るクロトは威勢よく叫ぶ。他の二人は黙々と作業をする。 空中でレッグ、チェスト、コア、シルエットはそれぞれの動きを見せ、合体を完了する。 そうして、地面に降り立った。 「で、交代しようぜ。攻・撃!したい」 「ああ?俺なんか通信やデータ、それから盾やバルカンでの防御だぜ?地味…」 「だから、うっせーっての!!足に乗った奴が機動、上半身に乗った奴が防御と通信、コアが攻撃。なんだからしゃーねーだろ!!」 「だから交・代!」 「俺だって攻撃やりたいし」 「て、てめぇら…」 「何やってんだ?うごかねーぞ」 アビスに乗る、アウルの発言である。 地面に降りたインパルスはそのまま全く動かずにただ立っていた。 「…っと。通信傍受完了。………?」 スティングは冷静に通信回線をあわせ、彼らの通信を盗み聞きすることに成功する。 「……けんか?」 紅一点、ステラは簡略にそう口にする。 「シャニのばーかばーか。音楽ばっか聞いてるから融通がきかねーんだよ!!」 「オルガみたいに本読んでるだけの奴よりはマシ!!」 「クロトみたいにゲーム中毒が一番やべーよ!!」 「お前ら!!何をやっている。早く敵を倒せ!!」 「………ビームライフル、ばっきゅ~ん」 「「「みぎゃー!!」」」                           残念、常夏の冒険はこれで終わってしまった
整備兵が叫ぶ。誰がどう見てもこれは一大事であった。 「大変だ!!ガイア、カオス、アビスが…連合…の…!!」 最後まで言い切る前に絶息する、まだ老齢にまで達していない兵士。 彼の後方では、3機のMSが起動を開始していた。 ガイア、カオス、アビスと名づけられたMSはガレージの外へと強引に道を作りながら躍り出る。 後は脱出し、母艦と合流する。そんなときだった。 上空に一つの機影が見えたのは。 「戦闘機!?」 声を発したのはカオスを強奪したスティング。シルエットはどう見てもMSではない。 そこにさらに2つの機影。一見しただけでは何なのかわからない。しかし、全てが終わったとき、彼らは分かる。 彼らの前に立ちはだかるだろうMSを。そしてその性能を… 「っていうか、何でオルガがコアスプレンダーなんだよ!!ものすごく不・満!」 「俺は上半身…さっさとドッキングしてよ。落とされたら話にならないし」 「うっせーよ!!てめーらさっさとポジションに着け。第一話から合体シーンの前に落とされるかよ!!」 クロト、シャニ、オルガの3人は通信を使い口げんかをしていた。 「お前たち!!さっさと合体しろ!!シルエットがあるんだぞ。時間を無駄にするなと(ry」 遠にいる母艦の艦長の声。そしてその後ろに落ち着いた男の声。 「やれやれ。何やってるんでしょうね。だから出撃前にそういうことは。と(ry」 「はーい。ソードシルエット射出しまーす」 アズラエルの話の途中で通信に強引に割り込む少女。 「でりゃー!!合・体!」 レッグを操るクロトは威勢よく叫ぶ。他の二人は黙々と作業をする。 空中でレッグ、チェスト、コア、シルエットはそれぞれの動きを見せ、合体を完了する。 そうして、地面に降り立った。 「で、交代しようぜ。攻・撃!したい」 「ああ?俺なんか通信やデータ、それから盾やバルカンでの防御だぜ?地味…」 「だから、うっせーっての!!足に乗った奴が機動、上半身に乗った奴が防御と通信、コアが攻撃。なんだからしゃーねーだろ!!」 「だから交・代!」 「俺だって攻撃やりたいし」 「て、てめぇら…」 「何やってんだ?うごかねーぞ」 アビスに乗る、アウルの発言である。 地面に降りたインパルスはそのまま全く動かずにただ立っていた。 「…っと。通信傍受完了。………?」 スティングは冷静に通信回線をあわせ、彼らの通信を盗み聞きすることに成功する。 「……けんか?」 紅一点、ステラは簡略にそう口にする。 「シャニのばーかばーか。音楽ばっか聞いてるから融通がきかねーんだよ!!」 「オルガみたいに本読んでるだけの奴よりはマシ!!」 「クロトみたいにゲーム中毒が一番やべーよ!!」 「お前ら!!何をやっている。早く敵を倒せ!!」 「………ビームライフル、ばっきゅ~ん」 「「「みぎゃー!!」」」                            残念、常夏の冒険はこれで終わってしまった

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