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当初はよかったのかもしれない。しかし結果はこのざまだ。 みんな死んだように眠っている。…シャニもきっとそうだろう。スティングと肩を貸し合った。 俺達はそれで分かり合えたのかもしれない。クロトとアウルも明日になれば親友のような振る舞いだろう。 嗚呼。戦場で怖いと思ったことのない俺だが なぜ今日はこんなに恐怖に震えているのだろう 『6馬鹿の合コンでゴー』 ~アルコールをアンコール~ 合コンは和気藹々と始まった。ジュースやスナックや酒を取りつつ、とりとめもない話が続き、時間は流れた。 ???「ごめんなさい。遅れました」 ステラ「あっ。ミーア。ごめんね忙しかったでしょう?」 ミーア「ううん。大丈夫だよ。あ、ミーア・キャンベルです。一応芸能人やってます」 アウル「知ってる。何でもラクス・クラインを超えるアイドルとかって宣伝してた」 ミーア「そ、そんな。私如きが…」 オルガ「そうか?俺はなんとなくラクス・クラインよりいいと思うがな」 アサギ「わー。オルガ君って女の子を立てるの上手ね」 シン「さて。じゃあ、全員そろったところで…」 全員「かんぱ~い!!!」 そう。ここまではよかったんだろう。だが… ルナマリア「ほら。クロト君。もっとお酒を飲みなさ~い」 クロト「…酒は限界ですぅ」 ステラ「ふふっ。いつものように、O・K!!とかって答えないのぉ?」 オルガ&スティング「うう。飲みすぎっす。だからグラスに注ぐなと…」 マユラ「せーの。一気!!一気!!こら。王様の命令だぞぉ」 そう。いわゆる一つの『王様ゲーム』である。 そこで女性陣がやけに強く。男6人は限界をはるかに超えて飲まされ続けたのであった。 ジュリ「あれ?元気がないぞ~」 ミーア「じゃあ、次はカラオケにでも行きましょうか?」 女性陣「さんせ~!!」 男衆「勘弁してください…」

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