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6馬鹿の合コンでゴー5」(2005/12/07 (水) 20:34:49) の最新版変更点

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ふぅぅ。やっと艦に着いた。アウルが肩を貸してくれなかったら僕は寒空の下 明日には凍った状態でみんなとあっていたかもしれない。 今日のことは思い出したくない。でもそう思うとどんどん悪いイメージが… 嗚呼。頭と体が切り離されるようだ ゲームってこういう感じなのかなぁ 『6馬鹿の合コン?でゴー』 ~ボーリング=穴を掘って地下を調べること~ アサギ「ストラ~イク。やるわね」 現在。ボーリング場。2ゲーム目。後8ゲームもある。ことの始まりはこうだった。 クロト「はぁ。もう動きたくねぇな」 ステラ「じゃあ、ペアの発表です。私とシン、オルガとアサギ、クロトとルナ」 ジュリ「シャニ君と私、スティング君とミーアちゃん、アウル君とマユラペア」 ルナマリア「じゃあ。10ゲームガンバろ~」 アウル「って待て!!」 マユラ「君は私と。頑張ろうね」 アウル「ペアのことじゃなくて、今10ゲームとか言わなかったか?」 ジュリ「ここは、10ゲームいくらってパックがあるの。大丈夫よ。一人に押し付けたりしないから」 甘かったのかもしれない ルナ「ごっめ~ん。ちょっと腕が疲れちゃった。この1投、投げてくれる?」 クロト「は?別にいいぜ。一回くらいなら」 ルナ「っつぅ。ごめん。もう一回だけ。おねが~い」 クロト「……まぁ、もう一回って言うなら…」 もう一回。もう一回。もういっか… クロト「って待て!!3ゲームくらいから僕しか投げてないじゃないか!!」 周りを見ると他の男達も同じような状況らしい。 ルナ「もう後1ゲームじゃない。がんばって~」 クロト「もう腕がいてぇんだよ!!はじめに投げるのは半分半分って約束したじゃねえかよ」 ルナ「おっねが~い。……ね?」 …そうお願いされて無碍に断ることができない。それが甘かったんだろう。 戦場で会えば何の躊躇もしないだろうけど、断るに断れずに結局最後まで投げさせられた。 ステラ「楽しかった~」 シャニ「おい。右腕上がるか?」 シン「わりぃ。もう肩より上に上がらない」 スティング「寒さも相成って、感覚がなくなってきたぞ」 アサギ「ちょっと歩こうか。もう遅くなってきたし」 ルナ「変なのが出てきたら、よろしくね。あんた達」 6馬鹿(どうか何も起こりませんように…)

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