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連合国立ドミニオン学園 11日目


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ムルタ「今日やるところはルネサンスです」
アウル「ルネッサ~ンス、じょ~ねつ~、僕のこの手~は~いつも何か探し~燃え~てる~」
ムルタ「はい。ミスター○っ子は関係ありません。ルネサンスとは、以前お話した
   ジャンヌ・ダルクのあたりから始まり、大航海時代を経て、収束します。
   内容は、文化の革新でして、当時はヨーロッパ、イスラム、東アジアというのは、文明の最先端だったわけです。
   そのなかの、ヨーロッパとは、当時教会が絶対だったのです」
オルガ「教会?キリスト教のことか?」
ムルタ「はい。まぁ、われわれブルーコスモスも連合軍に対しては絶対的な権限があるようですが。
   それはともかく、そういった束縛から離れ、個人の解放や自然の発見を重視し、
   人間性の豊かさ、合理主義的生き方を追求する、ヒューマニズム運動のことらしいです」
シャニ「要するに自由性が高まったと?」
ムルタ「ふむ。こういう文化というのは、生活するだけの世界から一つ抜け出し、より高みを目指してゆく世界。
   つまりは、文明に余裕ができてくると発展するものです。さて。ルネサンスは始まりは何かといいますと、
   まぁ、どこぞの裕福な商人が芸術を保護したら、わっさわっさとでてきたということですね」
クロト「芸・術?」
ムルタ「発端はそうでしょうね。金を支援してくれるから、初めのほうは作品のみに集中できる。ということが大きいですね。
   まずは、イタリア、フィレンツェから始まります。金を出したのはメディチ家という商人ですが、まぁそんなことは
   どうでもいいです。まずはフィレンツェで、ダンテ(神曲)。ボッカチオ(デカメロン)。ボッティチェリ(ヴィーナスの誕生)。
   といった方々が出てきます。しかし、その後。16世紀に入り…」
スティング「衰えたのか」
ムルタ「いえ。後世にまで名をとどろかす3名が出てきます。まずはやはり、レオナルド=ダ=ヴィンチですかね」
ステラ「モナリザの人」
ムルタ「そうですね。間違っていません。しかし、この人は何でもできます。彫刻、建築、医者、科学者。
   そうとうな才能と努力でしょうか。素直に脱帽です。
   次に、ミケランジェロという人ですね」
オルガ「最後の審判の人?」
ムルタ「はい。他にもサン=ピエトロ大聖堂建築は有名です。そしてラファエロが挙げられます」
スティング「聖母子像」
ムルタ「ほぅ?よく知っていますね。ともかく、この3人がルネサンスの3大巨匠(3大マエストロ)と呼ばれています。
   それはこの3人は、異常なくらい万能性に富んでいたため、尊敬の念を抱かせるに十分だったわけですね」
シャニ「ねぇ。この間の最後に言ってた地動説って何?」
ムルタ「すばらしい質問です。ルネサンスは単に芸術面が伸びただけではありません。科学や技術も伸びたのです。
   その一つに、3大技術革新「火薬、活版技術、羅針盤」があります。羅針盤と火薬は12世紀ごろには、
   すでに中国ではあったのですが、ヨーロッパに入ってくると、羅針盤により海でも迷うことは少なく、
   火薬により強力な飛び道具が出てくることになります」
クロト「活版技術?それってつまり印・刷!!のことだよね?」
ムルタ「そうです。印刷技術の向上は、本を出回らせ、一般市民にも知識が回るため、本というのが、
   実に多く出回ります。航海日誌とかもありますしね。さて、地動説ですが、
   以前お話した、世界の端は滝だ。という考えは、教会が認定していました。そして、その大地の上を、
   星や太陽が動いている。と考えたわけです。まぁ、当然ですね。今も動いている地面を、普通感じられませんから」
スティング「今、飛行中だろ。この船」
ムルタ「そこで、地動説。つまり、太陽は動いてなく、地球が太陽の周りを動いているのだ。という考えですね。
   それは当然、教会から見れば異端的な考えですから、まぁ、言い出しづらいんですが、コペルニクスという人は
   死の数日前にその説を発表したといわれています。それより前から考え自体はあったんでしょうが、
   迫害があることは火を見るより明らかでしたからね。唱え辛いでしょうねぇ」
ステラ「非道いねぇ。弾圧だけじゃだめだよ」
ムルタ「そうですね。しかし、教会というのは絶対であるから、それを否定されるというのは一般人にとっても
   混乱の対称になるんじゃないでしょうか。さて、その後、ガリレオ=ガリレイという人が登場します」
オルガ「それでも地球は回っている」
ムルタ「ガリレオの言い残した言葉ですね。さてこのガリレオ。引力の法則を発見し、天体観測により
   地動説を確信します。しかし彼も強く主張できず生涯を終えます。その後ケプラーという人が
   ケプラーの法則という、惑星の公転軌道を計算する法則を見つけ、地動説をより正しいという考えを強めます」
スティング「まぁ、確かに太陽とかを見てると、向こうが動いて見えるしな」
ムルタ「さて。ルネサンスは他に、『ユートピア』、『ドン=キホーテ』などの作品が登場したり、
   シェークスピアがいろいろ作品を残しています。これがルネサンスです。
   メルカトルという人は地図作成技術を発明します。これにより海図は非常に精巧になり、大航海時代は幕を開けます」
オルガ「で?その地動説とやらを信じてコロンブスは海に出たのか…」
ムルタ「正確には、地球球体説ですね。地球は丸く。つながっているという考えです。
   地球を表すなら他にも、地球は青かった、とかありますね」
ステラ「ちきゅう~大切にする!!」
クロト「じゃあ、デストロイで壊しまくるなよ」
ムルタ「行き過ぎた文明は淘汰されるのみですよ。ヒトもいつかは淘汰されるんでしょうかね」
スティング「…そうならないために今があるってか」
ムルタ「さて。問題行きましょう。しんみりしても仕方ないですしね。
   さて、3大技術革新のうち、大航海時代にもっとも影響を与えたのはどれ?」
アウル「火薬は大砲、印刷は日誌、羅針盤は地図。ってとこか。とすると…」
シャニ「でもなんだかんだ言って、ああいう船を作るのが凄いな」
クロト「大砲もあてて粉・砕!!するだけのものだろ。今みたいに当たったら爆発するようなんじゃないって言うのがな」
オルガ「そうか。小説はこういうことがあって、今があるのか。こんどドン=キホーテってのも読んでみるか」
ステラ「ねぇ。今度フィレンツェ行こう!!美術館めぐりしたい」
スティング「予定がまた一つ。さて、答えを出しますか」
ムルタ「フィレンツェですか。いいですね。ローマの休日という映画を見ましたが、今あの王女がジェラートを食べた広場は、
   飲食禁止とか言う話ですがね。さて。答えをどうぞ」
6馬鹿「……かやくごはん食べたい。けど、今は羅針盤と答える!!」
ムルタ「正解です。さて。かやくご飯ですか。まぁ、それはまたの機会に…ではまた」

つづく……
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