もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

終戦 Phase-37

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匿名ユーザー

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カガリとメイリンのやり取りを聞き、六馬鹿達も真剣な顔つきに戻る。

カガリ「地球軍から通信だって?」
メイリン「ハイ、さっきからずっと待ってもらってるんですけど…」
カガリ「早く回せ!どれだけ待たせてしまったんだ!」

慌てて通信を呼び出すメイリンに、頭を抱えてどう対応するか悩むカガリ。

クロト「地球軍だってさ」
アウル「あの条約のことかな?」
スティング「いきなり最終通告だったりしてな」
ムウ「いきなり最終通告はないだろ」
キラ「最終じゃなくても何かの通告って可能性が大きいと思うよ」
オルガ「どっちにせよ、俺だったらタダの通信にこんなに待たせる国は即・総攻撃だけどな」
シャニ「同感」
ステラ「ステラも待つのはイヤ~」
アスラン「お前達がいきなり笑い出すからだろ…(しかもキラ、お前まで笑うなんて…。もしかして、あの時も今みたいに心の中では笑ってたのか?)」

メイリン「通信、出ます」
会議室に緊張が走り、黙り込む面々。カガリに至ってはあまりの緊張に震えている。

カガリ「あ、ああ、お待たせしてしまって非常に申し訳ない。こちらも諸処の都合で、すぐに通信に応じることができなかったので…」
???「本当ですよ。あと五秒遅かったら、通信切ってましたよ」
カガリ「いや、本当に申し訳・・・って、オマエは!」
六馬鹿「おっさん!!」
ステラ「あずらえろ!元気?」
ムルタ「えぇ、元気ですよ。少しばかり機嫌が悪いですが、まぁ、問題ありませんよ。君達も元気そうで何よりです」

画面の向こうにいたのは言った通りに不機嫌そうな顔をしたムルタ・アズラエルだった。

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