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終戦 Phase-44


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場所は変わって、ドミニオン。時間も通信終了直後まで巻き戻る。

フレイ「通信、終わりました」
ナタル「助かった、アルスター。退室していいぞ」
フレイ「え?退室しなきゃダメですか?」
ナタル「ああ、ダメだ。お前にはあの方のお迎えもしてもらわなければならないからな」
フレイ「やっぱりそれですか…。気があんまり乗らないんだけど…わかりました。退室します」
ナタル「頼んだぞ」

そういってフレイは会議室から退出した。今、部屋にいるのはナタルとアズラエルの2人だけ。

ナタル「随分と戦闘を望んでいましたね、あの六人は…」
ムルタ「まぁ、彼等の大好きな実戦ですからね。でも戦闘になれば、僕達とは敵対関係ってわかってるんですかね?」
ナタル「ニーダとブエルは確実にわかっていませんでしたね」
ムルタ「彼等2人は馬鹿ですから」
ナタル「馬鹿というか、考えるということをしませんね」
ムルタ「それを馬鹿っていうんですよ」
ナタル「サブナックだけは気づいていたようですが…」
ムルタ「彼は六人の中じゃ一番マトモに見えますからね。今頃、六人仲良く話し合っているんじゃないですか?僕達と戦えるのかって」
ナタル「そうかもしれませんね。彼等の話し合い…なかなか微笑ましい光景ですね」
ムルタ「昔だったらありえなかったことですよ」
ナタル「変わりましたね、彼等も…」
ムルタ「嬉しいことですよ、こちらとしては」
ナタル「フフフ、同感です」



ムルタ「ま、彼等は大丈夫でしょう。今は自分達のことで手一杯ですよ」
ナタル「そうですね」
ムルタ「ん?まだ彼女の到着予定時間まで時間がありますねぇ」
ナタル「ハイ、あと一時間ほどあります」
ムルタ「じゃあ、僕は今のうちに食事してきますが、艦長さんもどうですか?」
ナタル「ぜひご一緒させていただきます」
ムルタ「では行きましょうか」

2人が会議室を出て、中は無人になる。
本来なら一時間後にプラント側の重要人物との会談まで人は来ないはずだったのだが、会談室の外から声が聞こえてくる。

フレイ「会談は一時間後からなのに、なんでこんな早くに来るのよ」
???「私、お時間を間違ってしまったみたいですわね…」
フレイ「本当にそのホワホワした所は変わらないのね」
??「オマエモナー!」
フレイ「うるさいわよ!…ったく。ハイ、ここが会議室。失礼しま~す」

フレイがドアを開けても誰もいない。
フレイ「あら?どこ行っちゃったのかしら?」
???「お姿が見えませんわね…」
フレイ「時間を間違えたとはいえ、アンタもVIP。あまり待たせるわけにもいかないし…探して呼んでくるわ。ここで待ってて?カギはしないけど、二年前みたいに勝手に出ちゃダメよ?」
???「ハイ、わかりましたわ」
フレイ「じゃ、ちょっと行ってくるから」
???「いってらっしゃ~い」

会議室に残されたこの人物。フレイの言うとおりプラント側の重要人物で、アズラエル達と同じく今回の条約に反対している。今日は今後の事を話し合うため、アズラエルがプラントから極秘で招いたのだった。

???「一人になってしまいましたわね…。少し退屈ですわ」
??「ハロ、ハロ!」
???「大丈夫ですよ、ピンクちゃんを忘れてはいませんから」
???「でもやっぱり、誰か人間のお方とお話したいですわね…」

ピピピ、ピピピ!
???「あらあら?通信ですわ!でも今ここには私しかいませんし、困りましたわ…」
ピピピ、ピピピ!
???「・・・。とりあえず出て、ここには人がいないことを伝えた方がよろしいですわね!」
ハロ「アカンデー!」
???「きっと大丈夫ですわ!」
ピピピ、ピッ!
???「ハイ、こちらドミニオンのラクス・クラインですわ」
六馬鹿「・・・は?」

ありえない会談、スタート…。
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