もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

終戦 Phase-46

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匿名ユーザー

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ドアから入ってきたのは・・・
シャニ「やっぱり本物だよ」
ステラ「よかった!間違いだったら、ステラ、怒られた」
オルガ「どこ行ってたんだ?」
シャニ「呼びに行ってた」
スティング「誰を?」
シャニ「誰ってそんなの決まってるじゃん」

入ってきたのはシャニとステラ。どうやら二人は最初の通信で大体の状況を察し、誰かを呼びに行っていたらしい。

スティング「まさか軍のお偉いさんとかややこしいヤツにチクったんじゃないだろうな?」
ステラ「違うよ」
クロト「今はそんなことより、ホラ!自己紹介しろよ!」
アウル「待たせたら失礼だろ!」
シャニ「は?」
ラクス「こんにちは」
ステラ「こ、こんにちは!」
ラクス「私はラクス・クラインですわ」
ステラ「し、知ってる!」
ラクス「お二方のお名前を教えてくださいな?」
ステラ「ス、ステラ・ルーシェ!」
アウル「へぇ…。ステラが緊張してるよ」
スティング「珍しいな、これは」
オルガ「シャニ。お前もしとけ」
シャニ「何で?面倒くグハッ」
クロト「テメエエェェ!あの人を誰だと思ってんだ!いいから早くしろよ!」
シャニ「うぅ…。シャニ、アンドラス…」
ラクス「ふふふっ、仲がよろしいのですね」
スティング「・・・」

スティングは思った。今のやりとりを見て、仲がいいと判断するなんて…。
このラクス・クラインという人物は自分の想像を遙かに越える凄まじい人間関係の中で生きてきたのだと。そう思った。

ラクス「あなた達六人はいつも一緒なのですか?」
アウル「最初は僕とスティングとステラの三人組だったよ」
クロト「こっちは僕とオルガとシャニの三人」
アウル「この前の戦争が始まってから一緒になったんだ」
ラクス「そうですの。皆さんはオーブ軍ですわよね?」
スティング「今はな」
ステラ「ステラ達、前は地球軍にいた」
ラクス「地球軍ですか?」
オルガ「ああ、地球軍。そこで戦ってた」
ラクス「自ら志願してですか?」
シャニ「志願っていうか強制?」
スティング「あれは確かに強制だな」
ラクス「強制?」
アウル「そ。僕達強化人間だから」
クロト「薬とかと引き替えに戦ってたんだよね」
ラクス「強化、人間…」
スティング「ああ、強化人間ってのは・・・」

それから六馬鹿達は強化人間として生まれて今に至るまでの経緯をラクスに説明した。
人間ではなく兵器として利用された毎日。薬がなくて死にそうになった時のこと。それはもう悲惨な事ばかり。
しかし彼等はその悲惨な過去を笑いながら話している。
今の生活がよほど楽しいのだろう。ラクスは少し涙が出た。

クロト「驚・愕!何で泣いてんのさ!」
ラクス「あ、いえ、これは…」
シャニ「俺達は笑いながら話してたけど、普通の人が聞いたら引くに決まってんだろ」
オルガ「いや、悪かったな…」
ステラ「ご、ごめんね…。ステラ、ラクス、泣かせちゃった…」
ラクス「そんな。気にしないでください。皆さんは今、とても幸せなのだな、と思ったら涙が勝手に出てきたのですわ。だから、気にしないで」
アウル「な、なんて優しいんだ!まるで母さ」
スティング「アウルー!自爆はよせぇ!」

ラクスと六馬鹿の仲が少し深まった時、廊下から物凄い勢いでこちらに走ってくる音が聞こえてきた。
そして足音はこの部屋の前で止まり、勢い良くドアが開けられた。
そして入り口に立っているのは・・・

キラ「き、君達!よくも、よくもラクスを泣かせたな!」
六馬鹿+ラクス「・・・」

勘違い男、襲来…。

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