もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

終戦 Phase-01

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終戦 #1

オルガ「一体どういうことだよ、戦争が終わったって!」
スティング「あのレクイエムとかいうのはどうしたんだよ」
アウル「ネオはいなくなっちゃうし!」
クロト「ちゃんと説明してくれよ!」
シャニ「早く」
ステラ「ネオ~…」
ムルタ「説明しますから黙ってください。黙らないとお仕置きですよ?」
六馬鹿「・・・」
ムルタ「まず、さっきも言いましたが戦争は終わりました。」
アウル「だから何で?」
ムルタ「我々と別に動いていたジブリール氏がレクイエムを発射したのはよかったのですが、その後にザフトに制圧されてジブリール氏は亡くなったんですよ」
オルガ「意味無ぇ…」
スティング「もっとがんばれよ、ジブリール…」
ムルタ「話を続けますよ?レクイエムを制圧したザフトはなんと!自らレクイエムを改良し地球軍を攻撃、さらにはオーブを標的にしたのです」
シャニ「せこい…」
ステラ「ずるい…」
ムルタ「それを知り二年前のように阻止しようとしたのがあのAAです!」
アウル「おっさん、乗ってきたな…」
オルガ「あ?じゃあ、あの白いのや赤いのもか?」
ムルタ「いましたよ。とにかくAAはレクイエムを止めてデュランダル議長の野望を阻止したのです。それを機に議長を失ったザフトと戦力を失ったた地球軍は停戦を結び戦争おしまいです」
スティング「何だそりゃ!?出番なしかよ!!」
ステラ「ネオは?」
ムルタ「あぁ、彼ですか。彼はAAにいますよ」
シャニ「は?」
ムルタ「彼、ジブリール氏に記憶を改ざんされてたみたいでしてね。もとはAAにいたらしいんです。まぁ、古巣に戻ったんですよ」
ステラ「だからネオは?」
オルガ「お家に帰ったんだってよ」
ステラ「いいなぁ…ステラ…どこに帰ろう…」
アウル「そうだよ!俺たちどうなんのさ!」
ムルタ「心配しなくてもいいですよ。ここに都合よく君たちの最後のクスリがありますから。それを飲んだら君たちは自由です」
オルガ「くそ、用が済んだら処分かよ!」
クロト「もう少し遊びたかったなぁ…」
ムルタ「最後というのはコレを飲めばクスリとは無縁になれるって意味です。勘違いしないように」
シャニ「ホント?」
スティング「やったぜ、いい人だな!」
ムルタ「当然ですよ。さっ、事情がわかったら早く目的地を決めてください。お金については心配いりませんから。」
六馬鹿「ハ~イ!!」

続く…

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