B1-EnpRoom.
ER性能がとても悪く防衛には不向き、欠陥砦という声も多いBritniah-1のERです。WIZにとって、とても頭の回転と状況判断が必要とされるMAPかもしれません。
まず大前提として、1人あたりのスキル効果範囲が非常に狭く、地形として細い(4セル)通路のため、非常にMSが不利な条件です。Dmg判定を複数重ねられるMSが使用できないため、必然的にSG/LoVのみの配置となり、WIZの飽和も考えられるでしょう。
しかし、何もすることがないWIZが居るのは下策です。ですので、ここではWIZが多めと前提した上で有効な配置を考えてみることにします。
まずはおさらい。今までの配置状態です。
ブラギの位置のみ大体決まっていて、あとは各自適当に立つ状態が多かったですね。スキルレンジ計算機を見ても解るとおりWP周辺に有効にSGを撃てるのは1の位置、出現地点~ロキ終点地域に撃てるのは4~6の位置だけです。しかも第1クランク(折り返し地点)への牽制となる魔法は1枚もありません。
しかしこれでは、ロキより左側が手薄すぎる上、LoVの広範囲HSを撒き散らすのは不可能です。しかもWIZが全員第2クランクにまとまっているため、ブラギ地帯まで突破されると全弾幕が一斉にSTOPしかねません。
では改善案を考えましょう。まずWIZは上記例と同じ8名、全体的な配置は以下のようにします。
これだけ見ると誰が何担当かさっぱりですね(ノ∀`)まぁ攻め手にはどのWIZを潰せばいいかわかりにくくなるので、そういう点も利点とはいえるかもしれませんが・・・w
・前SG-2名(3・6) ・中SG-2名(7・8) ・後SG-2名(4・5) ・前LoV-1名(1) ・後LoV-1名(2) |
では順次実際の範囲を表示しながら考えてみましょう。
ラグナロクにおける遠距離攻撃の射線って特殊なんですよね。まぁその話は図解(†)を見てもらうとして、射線の法則を考えると、WPや、設置したい場所に対して常に北西方向に場所取りをすることで、効果範囲を有効につかえると思われます。
■WIZ1・2-LoV
1は、柵の真横に立つことでLoVの効果範囲を最大限保持しつつ、ブラギを利用できる最高の位置。第1クランクの最左列などでも射線を通すことはできるが、その場合ブラギなしorブラギ2枚目が必要になる。 1枚目のLoVが柵ぴったり分カバーするので、2枚目は主に第1クランクの阿修羅地帯をカバーする目的の後LoV。こちらは第2通路全面に効果範囲をもっているため、第1クランクを突破された場合にもHSとして有利に使えるだろう。まぁLPあるとは思うが。 ブラギ1枚の中で爆撃をするには絶好の位置だが、敵の進路にぶつかりやすい位置なので献身が欲しい。献身優先度は1>2。 |
■WIZ3・6前SG
WP裏~出現地点をカバーリングするSG。役割としてはロキ雷鳥の撃墜を狙う敵の排除が最優先になるだろうか。 WIZ3・6の魔法設置位置の調整によってはWP右上にフェアリーフを設置可能(1のLoVが最右列までカバーしてるためヒドラは不可)。 |