獏良 了

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9月2日生、乙女座、身長176㎝、体重52㎏、血液型AB型、好きな食べ物:シュークリーム、嫌いな食べ物:生牡蠣 千年リングの所持者。童実野高校の2年生。父親は考古学者であり、原作では童実野美術館のオーナーでもある。 童実野高校への転校生として初登場(アニメ第二作では第一話(決闘者の王国編)から登場している為、転校生という描写はカットされている。また、アニメ第一作では転校生として登場する以前に街中で遊戯・野坂ミホと出会っている)。ある理由、そして体育教師の刈田とのいざこざで中々学校に馴染めずにいたが、遊戯達と出会い彼らの仲間入りを果たす。少年らしからぬ美貌の持ち主で、転校初日で女子によるファンクラブが出来上がる等、女子には人気があった。ミホ曰く「獏良君はトイレなんていかない!」(アニメ第一作での発言)。手先は非常に器用でモンスターワールド編に登場したジオラマや、王の記憶編の記憶戦争を再現したジオラマは全て彼が作ったもの。性格は物静かで穏やか、かつ優しさを忘れない少年だが、彼が所持する千年リングに肉体を乗っ取られると、冷酷非情で残忍な千年リングに宿る闇の人格へと変貌する。闇人格出現時はバクラと表記される(遊戯の場合とは違い、闇人格が意識を乗っ取っている際は表の獏良にはその記憶がない)。この千年リングの影響で、彼と親しくなった者達は次々と意識不明の昏睡状態に陥ってしまっており、彼が学校に馴染めない最大の理由であった。それ故、遊戯の千年アイテムに興味を示していた。その後、遊戯の千年パズルを知った闇人格は遊戯達に標的に定める。彼を心配して獏良の家を訪れた遊戯達だったが、遊戯達が犠牲になる事を恐れて彼らが家に上がる事を拒否しようとするが、闇人格に意識を乗っ取られ、遊戯達を自分の家へと引き入れ、うまく表人格を装いつつ、彼らと冒険盤ゲーム「モンスターワールド」をプレイ。ゲーム中に闇のゲームを展開させた末、その本性を見せ、命がけの勝負を闇遊戯に挑む。なお、このモンスターワールドには後述の「大邪神ゾーク・ネクロファデス」を元にバクラが生み出したとされる「闇の支配者ゾーク」が「モンスターワールド」のラスボスとして登場している。王国編にも引き続いて登場している。アニメ第二作では闇人格に支配され遊戯に闇のデュエルを挑むなど色濃く描かれている。また、作品初期で見せた千年リングへの恐れがあまり見られなくなっている。迷宮兄弟戦では重要な役割を成している。闇人格の正体は後述の盗賊王バクラにして、大邪神ゾーク・ネクロファデスの分身でもある(原作において、記憶編の前半に「奴(盗賊王)が死んだなら、オレ様もここには存在していないハズだからな」という呟きを漏らしている事から)。大邪神復活の為、七つの千年アイテムを手中に収めようと目論んでいる。その為、決闘者の王国編ではペガサスの千年眼(ミレニアム・アイ)を強引に奪い、アニメ第二作では海馬と接触しデュエルを行ったり、彼にミレニアム・アイを渡している等、幾多の暗躍が見られる。デュエリストとしてはアンデットや悪魔族、特殊な魔法・罠カード主軸のデッキを使い、相手の行動を次々と制限した上での凶悪なコンボを得意とする。あまりデュエルを行わないが、闘った時は遊戯をあと一歩まで追いこんだり、闇のマリクと闇のゲームで互角に闘う程の影の実力者で、作中でも最強クラスと思われる。特に闇マリク戦では後一歩の所まで追い詰めているが、勝負の末にラーの翼神竜の効力によって敗北し、闇のゲームのルールによって闇へと消え失せる(しかしD.D.D編(アニメ第二作ではバトルシティ編の序章・遊戯対バンデット・キース戦)でパラサイト・マインドの力によって魂の欠片を千年パズルに寄生させていた為、無事生存していた)。後に闇マリクが消滅した事に伴って、肉体を取り戻し、再び暗躍する存在となる。王(ファラオ)の記憶編では彼に関する様々な謎が明かされた末、重要な役割を担い、物語の黒幕としてファラオに勝負を挑むが、大邪神ゾーク・ネクロファデスの消滅に伴い、獏良の闇人格バクラも完全に消滅。千年リングも戦いの儀を経た後に神殿崩壊に伴って、地中の奥深くへと沈んでいった。なお、千年リングは父親がエジプトで手に入れたものである。原作とアニメ第二作ではゾーク・ネクロファデスとの位置付けが多少異なり、アニメ第二作ではゲーム世界のゾークと完全に統一された。あまり知られていないが「天音(あまね)」という妹がいる。だが、既に亡くなっている模様。原作途中からやや天然めいた言動を見せる。表人格の方はアニメ第一作では原作には無い描写もされ色濃く描かれていたが、アニメ第二作では学園編などが省かれ、バクラの方が活躍する場面が多かった為、少しばかり扱いが乏しかった。 闇遊戯にとっては海馬とは別の意味で千年アイテムを巡る宿敵の関係にあり、本作では戦いの儀を除けば実質のラスボス的存在である。闇遊戯とのバトルは原作ではモンスターワールド及びバトルシップ戦のみ、武藤遊戯を含めると記憶編でのデュエルを加えてたった三度のみであるが、闇人格を含めその出番は非常に多い。 北米版での名前はBakura(発音はバクーラに近い)。 余談:管理人曰く無敵w 関連項目: -[[遊☆戯☆王]]

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