常盤 小夜子(仮)

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&bold(){常盤 小夜子* ヒロイン} 10代。 幼少期に患った大病(または先天性障害)が元で、親に捨てられる。 塚原が手術費用を出し、外国で手術を受けて完治するが、帰国後同じ病気で苦しんでいた友達が死亡したことを知ってしまう。人間不信に拍車がかかり、孤児院でも誰とも喋らなくなるうちに声を出せなくなる。 外国にいたころは普通に話すことができていたため、英語(あるいはその他外国語)を多少使うことができるが、学校に通えていないために、文法はあまり出来がよくない。 会話はジェスチャーあるいはテキストボードを使って行う。 英語の詩を作るのが趣味。 ◆先天性逼迫脈動症(架空の病気) 生まれつき左右どちらか片側の心筋周囲の血流が他方に比べて異常に多く、その結果脈動の不整合が起こる。 自覚症状としては主に狭心痛。 完全治療には心臓の一時摘出を伴う大手術しかないが、硝酸薬あるいはCCBによる薬物治療が一定の効果を示す。 CCB……カルシウム拮抗剤。作中ではアダラートLCR(作用の強いCCB)を服用。 とある有名な大学病院で腕を振るっていた鳥飼のもとに、半ば研究対象として転院してくる。 同じ病気を持つ同年代の友達が一人。 8歳のころ、偶然病院を訪れた塚原と出会う。 少年のころに恋をしていた女性によく似ていたため、塚原は無声を気にかけるようになる。 まもなくして、鳥飼から無声の病気について知らされる。完治するには、『ケンプフェル術式』と呼ばれる高難度の手術を行わなければならないが、日本ではケンプフェル術式は禁止術式に指定されており、日本国内では執刀することは出来ない。 ◆ケンプフェル術式 世界で唯一人、当該術式を成功させたドイツ人外科医ケンプフェルの名をとってこう呼ばれる。バチスタ手術と同じくらい難しい手術である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー--------------------------- 「自動車にたとえるならば、エンジンがミスファイアを起こしているようなものです」 「ミスファイア……」 「右心あるいは左心、どちらか周囲の血圧が一方に比べて局地的に高く、脈動のタイミングがずれてしまうんです」 「――治療法は?」 「心臓移植、中でも『ケンプフェル術式』と呼ばれる移植術式があるにはあります」 「極めて有効な治療法です。成功した場合の完全治癒率は100%。このレベルの外科手術では異常な高さです」 「100%!? そんな手があるなら――」 「あくまで、『成功した場合』です。同じ術式はこれまでに世界で6例のみ。うち5例が失敗――手術中に患者は死亡しました」 「単純にいうと、いったん心臓を取り出して止め、正しい脈動周期を与えて生体内に戻す。言うなれば、エンジンオーバーホールですよ」 「そんな単純な手術が、どうしてそんなに難しいんだ?」 「そこなんですよ。この術式では、心臓を分離して戻すまでの間は、血液をポンプで循環させます。が……」 「?」 「これが非常に難しいのですよ。体内を流れる血液のリズムを、異常な状態から正常に一気に戻してしまうと、患者の体に多大なダメージを与えてしまう――巧妙にトラップの張り巡らされた爆弾を解体していくようなもので、少しでもミスをすれば、即座に死に至ります」 「そんな……」 「それが最大の障害です。極めて高性能な人工心臓と、それを操る神の手があって初めて、成功する可能性が生まれる手術です」 -------------------------------------------------------- 塚原の援助により、無声はアメリカに渡って手術を受ける。 術前・術後経過を含めて2~3年。完治。 帰国すると、手術を受けられなかった友達は死亡していた。 孤児院に預けられるが、無声は塚原を恨みながらも、命を助けられた事実に葛藤していく。 極度の人間不信に陥り、いつからか失語症に。 療養先の鳥之宮で、塚原が偶然無声を見かけるが、無声のほうは知らない。 ◆性格 クーデレ? ◆一人称 みー(失語症回復前)→私(回復後) ◆呼称 失語症回復前(小夜子END直前ぐらいまで) 相川 博也:ひろ 藤城 由希:ゆき 塚原 勲:(ストーリー上会わないので呼ばない) 豊平 あゆむ:(ストーリー上会わないので呼ばない) 沢越 ひなた:ひな 鳥飼 友七郎:どくとる 患者さん:(ゆー) ビハークの入居人:(ゆー) 相川 博也:博也さん 藤城 由希:由希 塚原 勲:塚原さん 豊平 あゆむ:豊平さん(呼ばないかも) 沢越 ひなた:ひなたさん 鳥飼 友七郎:鳥飼先生 患者さん:姓にさん(名前を知っていれば) ビハークの入居人:姓にさん (担当するシナリオさんが最終決定してくれれば) 確定しました(あずち) ---- ◆容姿(キャラデザ) ---- 絵は後々
&bold(){常盤 小夜子* ヒロイン} 10代。 幼少期に患った大病(または先天性障害)が元で、親に捨てられる。 塚原が手術費用を出し、外国で手術を受けて完治するが、帰国後同じ病気で苦しんでいた友達が死亡したことを知ってしまう。人間不信に拍車がかかり、孤児院でも誰とも喋らなくなるうちに声を出せなくなる。 外国にいたころは普通に話すことができていたため、英語(あるいはその他外国語)を多少使うことができるが、学校に通えていないために、文法はあまり出来がよくない。 会話はジェスチャーあるいはテキストボードを使って行う。 英語の詩を作るのが趣味。 ◆先天性逼迫脈動症(架空の病気) 生まれつき左右どちらか片側の心筋周囲の血流が他方に比べて異常に多く、その結果脈動の不整合が起こる。 自覚症状としては主に狭心痛。 完全治療には心臓の一時摘出を伴う大手術しかないが、硝酸薬あるいはCCBによる薬物治療が一定の効果を示す。 CCB……カルシウム拮抗剤。作中ではアダラートLCR(作用の強いCCB)を服用。 とある有名な大学病院で腕を振るっていた鳥飼のもとに、半ば研究対象として転院してくる。 同じ病気を持つ同年代の友達が一人。 8歳のころ、偶然病院を訪れた塚原と出会う。 少年のころに恋をしていた女性によく似ていたため、塚原は無声を気にかけるようになる。 まもなくして、鳥飼から無声の病気について知らされる。完治するには、『ケンプフェル術式』と呼ばれる高難度の手術を行わなければならないが、日本ではケンプフェル術式は禁止術式に指定されており、日本国内では執刀することは出来ない。 ◆ケンプフェル術式 世界で唯一人、当該術式を成功させたドイツ人外科医ケンプフェルの名をとってこう呼ばれる。バチスタ手術と同じくらい難しい手術である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー--------------------------- 「自動車にたとえるならば、エンジンがミスファイアを起こしているようなものです」 「ミスファイア……」 「右心あるいは左心、どちらか周囲の血圧が一方に比べて局地的に高く、脈動のタイミングがずれてしまうんです」 「――治療法は?」 「心臓移植、中でも『ケンプフェル術式』と呼ばれる移植術式があるにはあります」 「極めて有効な治療法です。成功した場合の完全治癒率は100%。このレベルの外科手術では異常な高さです」 「100%!? そんな手があるなら――」 「あくまで、『成功した場合』です。同じ術式はこれまでに世界で6例のみ。うち5例が失敗――手術中に患者は死亡しました」 「単純にいうと、いったん心臓を取り出して止め、正しい脈動周期を与えて生体内に戻す。言うなれば、エンジンオーバーホールですよ」 「そんな単純な手術が、どうしてそんなに難しいんだ?」 「そこなんですよ。この術式では、心臓を分離して戻すまでの間は、血液をポンプで循環させます。が……」 「?」 「これが非常に難しいのですよ。体内を流れる血液のリズムを、異常な状態から正常に一気に戻してしまうと、患者の体に多大なダメージを与えてしまう――巧妙にトラップの張り巡らされた爆弾を解体していくようなもので、少しでもミスをすれば、即座に死に至ります」 「そんな……」 「それが最大の障害です。極めて高性能な人工心臓と、それを操る神の手があって初めて、成功する可能性が生まれる手術です」 -------------------------------------------------------- 塚原の援助により、無声はアメリカに渡って手術を受ける。 術前・術後経過を含めて2~3年。完治。 帰国すると、手術を受けられなかった友達は死亡していた。 孤児院に預けられるが、無声は塚原を恨みながらも、命を助けられた事実に葛藤していく。 極度の人間不信に陥り、いつからか失語症に。 療養先の鳥之宮で、塚原が偶然無声を見かけるが、無声のほうは知らない。 ◆性格 クーデレ? ◆一人称 みー(失語症回復前)→私(回復後) ◆呼称 失語症回復前(小夜子END直前ぐらいまで) 相川 博也:ひろ 藤城 由希:ゆき 塚原 勲:(ストーリー上会わないので呼ばない) 豊平 あゆむ:(ストーリー上会わないので呼ばない) 沢越 ひなた:ひな 鳥飼 友七郎:どくとる 患者さん:(ゆー) ビハークの入居人:(ゆー) 相川 博也:博也さん 藤城 由希:由希 塚原 勲:塚原さん 豊平 あゆむ:豊平さん(呼ばないかも) 沢越 ひなた:ひなたさん 鳥飼 友七郎:鳥飼先生 患者さん:姓にさん(名前を知っていれば) ビハークの入居人:姓にさん (担当するシナリオさんが最終決定してくれれば) 確定しました(あずち) ---- ◆容姿(キャラデザ) ---- 絵は後々 プロット案 小夜子 つっけんどんな対応しかされない ↓  何かしらの共通点が発覚し少しだけ打ち解ける ↓ 小夜子の英詩を見て、だいぶ打ち解ける。 ここまでが共通ルート 分岐から   ヒナタから小夜子が声を出せなくなった理由を教えてもらう。 ↓ 自分の小夜子に対する思いは何なのかと思い悩む。(偽善?医者として?恋?etc ↓ ここからフラグ立て開始 ・由希に相談 主人公がどう思っているかは主人公しか分からない、と言われる。 ↓ 自分は…… 〈選択肢〉 》医者として……彼女を救いたい! 》一人の人間として……彼女を救いたい……! 》医者として…… 研修期間を終え、大学に戻る。小夜子に必ず戻ってきて、声を直すと約束する。 ↓ 必死で勉強。大学を卒業する。 ↓  病院に戻り、小夜子の声を取り戻す。 ↓ 善い医者ED 》一人の人間として…… ひなたに、「一人の患者に感情移入しすぎるのは医者として失格」だと警告される。   選択肢 》その通りかもしれません…… 》たとえ医者失格でも…… 》その通り… 自分は医師でなく、相川 博也として彼女を助けると決意。 ↓ 医者になることを断念すると宣言。 ↓ 小夜子に告白。 ↓ 会社勤めで小夜子と同居ED

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