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PMDエディタの使い方/全ての親ボーンの追加」(2009/09/14 (月) 10:16:44) の最新版変更点

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*全ての親ボーンの追加 MMDの特徴の一つに「地に足が着いたモーション」があります。 これは、足のボーンがセンターボーンの影響を受けないIKによる設定がされているからで、「足IKの初期化」や「Y値0化」を利用することで、確実に地面に足が付いたモーションをさせることが出来ます。 一方、モデルの位置を変更させたり、向きを変更させたい場合には、センターの移動や回転だけでは定まらず、足の位置の再調整が必要となります。また、スキーやスノボ、スケートなどの表現や、回転する乗り物の上を想定したモーションの共有などが困難となっていました。 本ページではPMDエディタを使用して、これらを表現する上でとても便利な「全ての親ボーンの追加する方法」の基本的な手順を紹介します。 -&b(){【注意】} --本ページの内容は全ての親ボーン作成の基本的な手順を記載したものです。 ---記載内容は作業手順を最適化したものではありません。あくまでも参考としてください。 --「全ての親ボーン」という表現・名称は一般的な3DCG用語ではありません。 --「全ての親ボーン」はとても便利なボーンですが、逆に宙に浮いたり滑ったりする感じになったり、他のモデルとのモーション共有が行えなくなる場合があります。 --PMDエディタの基本的な使い方については、「[[PMDエディタの使い方]]」を参照してください。 --なお、&b(){既に「全ての親ボーン」がセットされたモデルが配布されています。}PMDエディタを使用しない場合はそちらをご利用下さい。(⇒ [[MMD付属モデル-ボーン・IK改造>モデルデータ/MMD付属モデル―ボーン・IK改造]]) --一部のユーザモデルについては、既に用意されている場合もあります。 |&color(red){・各種データ(ユーザー自作モデルや使用アクセサリなど)の取扱いについては、著作権等の権利にご注意願います。&br()・閲覧者が不快と感じる様なモデルデータの作成、改造はお控えください。}| ---- #contents() ---- **全ての親ボーンとは 全ての親ボーン(およびダミーボーンの使用例)は、以下の動画で簡単に説明されています。 |&nicovideo(sm4549193){340,160}| 全ての親ボーンは、以下のような特徴を持ちます。 -&b(){全ての親ボーンの特徴} --センター、足IK、その他全てのボーンの親として機能する。 --全ての親ボーンの位置を変更すれば、バイアス付加と同等の結果が得られる --全ての親ボーンを回転させれば、モーションに寄らずに回転をさせられる ---(当然だが)回転の中心は「全ての親ボーン」となる |ただし、全ての親ボーンを使用して位置調整などを行った場合、他のモデルとのモーション共有に支障が出る事があるため、基本的には演出上のボーン(機能)として扱うことをオススメします。| ***全ての親ボーンの使用例 |&blankimg(AddBaseBorn02.png,width=160,height=120)|&blankimg(AddBaseBorn03.png,width=160,height=120)|&blankimg(AddBaseBorn01.png,width=160,height=120)| |>|BGCOLOR(YELLOW):&b(){移動や回転をする床の演出}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){輪に/対になって踊る}| -上図左2枚は全ての親ボーンの回転がわかるようにアクセサリを設定しています。 ---- **全ての親ボーンの追加 PMDエディタ (0.0.2.4) から、「全ての親ボーンの追加」がメニューから選択・実行できるようになりました。以下にその手順を記します。 :(1) モデルデータの読み込み| PMDエディタにベースとするモデルファイルを読み込みます。 |特に気を使うところはありませんが、既に「全ての親ボーン」が組み込まれているモデルや、その設定内容によっては、正しく機能しない場合がありますので、ご注意下さい。| -取り込み後、「ボーン」タブでボーンの状態を確認することをオススメします。 |&blankimg(AddBaseBorn04.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:PMDデータの読み込み}| -「全ての親ボーン」の多段化は次項で紹介します。 :(2) 「全ての親ボーン」の追加| PMDエディタの「編集」メニューから「「全ての親」ボーンの追加」を選択します。確認のダイアログが表示されますので、「はい」で実行します。 |&blankimg(AddBaseBorn05.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn06.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:「全ての親」ボーンの追加}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:確認ダイアログ}| :(3) 「全ての親」ボーンの設定確認| (2)で追加した「全ての親」ボーンの設定を確認します。 特に「センター、右足IK、左足IK」など親ボーンが指定されていなかった独立したボーンについては、親子関係が変更されていますので、問題が無いか確認します。 |&blankimg(AddBaseBorn07.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn08.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:全ての親ボーン設定}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:センターボーン設定}| :(4) PMDViewでボーン構造の確認| 作成された「全ての親」ボーンおよび、変更された「センター」ボーンの挙動をPMDView上で確認します。 ※ 図、省略。 :(5) 表示枠の変更| PMDエディタの「全ての親ボーン追加」の機能は、ボーン構造を変更してくれますが、表示枠は変更されません。ボーン編集を行う為の表示枠の変更を行います。 正確には、今まで「センター」だった部分が「全ての親」に変更されていますが、「センター」が未登録の状態になります。「センター」を任意の場所に設定してください。 |&blankimg(AddBaseBorn09.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:表示枠の変更}| -今回の場合は「体(下)」に追加していますが、別の場所でも問題ありません。 :(6) PMDデータとして保存| PMDデータとして保存します。&color(red){上書き保存には十分注意してください。} PMDエディタのモデル情報を書き換えておくことをオススメします。ボーン構造やモデルの形状等が変更されている場合、モーションの共有をする際に「モデル名」が重要な判断材料になります。 ※ 図、省略 :(7) MikuMikuDanceによる動作確認| PMDファイルとして保存した後、MikuMikuDanceに取り込んで確認します。 既存のモーションを取り込んで試すことも出来ますが、新しいボーンですので、見た目上何も変化はありません。全ての親ボーンを移動させたり、回転させることで、今までと異なる動きが可能なことが確認できます。 もし、登録内容に問題があることが確認された場合は、PMDエディタに戻って再度調整を行ってください。 |&blankimg(AddBaseBorn10.png,width=160,height=120)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){MMD上での動作確認}| ---- **全ての親ボーンの多段化 「全ての親」ボーンは多段化することが可能です。 2軸以上の移動や回転を演出したい場合などに利用できます。 具体的には遊園地の「コーヒーカップ」や「回転木馬」の動きを演出したい場合や、「クレーン」の動きに合わせた移動などを再現したい場合に利用できます。 :(8) モデルデータの読み込み| 既に「全ての親」ボーン作成済みのPMDデータを読み込みます。 ※ 図、省略 :(9) 「全ての親ボーン」の追加| PMDエディタの「編集」メニューから「「全ての親」ボーンの追加」を選択します。 メニューとしては(2)と同一ですが、異なる確認のダイアログが表示されますので、ご注意下さい。 ※ 上記 (6)~(8) を飛ばして多段化を行うことも出来ます。 |&blankimg(AddBaseBorn11.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn12.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:「全ての親」ボーンの追加}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:確認ダイアログ}| :(10) 多段化された「全ての親」ボーンの設定確認| (9)で追加した「全ての親」ボーンの設定を確認します。 特に (2) で作成された「全ての親」ボーンと名称が同一で作成されますので、親子関係を確認の上、問題が無ければボーン名を変更するなど、MMD上で操作する上で間違いがないように設定を変更してください。 |&blankimg(AddBaseBorn13.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:全ての親ボーン設定}| :(11) PMDViewでボーン構造の確認| 作成された多段化された「全ての親」ボーンの挙動をPMDView上で確認します。 通常の状態だと、作成済みの「全ての親」と多段化された「全ての親」ボーンの位置が(原点位置にて)重なっていますので、ボーン選択の際には間違えないようにしてください。 ※ 図、省略。 :(12) 表示枠の変更と保存| (5)と同様にボーン編集を行う為の表示枠の変更を行います。 特に問題が無ければ、 (6) と同様に PMDデータとして保存してください。 |&blankimg(AddBaseBorn14.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:表示枠の変更}| :(13) MikuMikuDanceによる動作確認| PMDファイルとして保存した後、MikuMikuDanceに取り込んで確認します。 (7) とボーン構造の違い、挙動の違いを確認してください。 |&blankimg(AddBaseBorn15.png,width=160,height=120)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){MMD上での動作確認}| ---- **おまけ 全ての親ボーンを利用した作品を紹介します。 |&nicovideo(sm6173132){340,160}| ---- **関連情報(参考情報) -[[PMDエディタの使い方]] --[[既存モデルへのダミーボーンの追加>PMDエディタの使い方/既存モデルへのダミーボーンの追加]] --[[アクセサリ用ダミーボーンの作成>PMDエディタの使い方/アクセサリ用ダミーボーンの作成]] -[[モデルデータ/MMD付属モデル―ボーン・IK改造]] - ダミーボーン設定済みモデルデータなど ---- [[PMDエディタの使い方(TOP)>PMDエディタの使い方]] / [[既存モデルへのダミーボーンの追加>PMDエディタの使い方/既存モデルへのダミーボーンの追加]] / [[アクセサリ用ダミーボーンの作成>PMDエディタの使い方/アクセサリ用ダミーボーンの作成]] / [[全ての親ボーンの追加>PMDエディタの使い方/全ての親ボーンの追加]] ---- *コメント #comment(below,size=30,vsize=3,num=20) - 逆に全ての親を消してしまうには、削除するだけでも良いですか? -- 名無しさん (2009-09-14 10:16:44) ----
*全ての親ボーンの追加 MMDの特徴の一つに「地に足が着いたモーション」があります。 これは、足のボーンがセンターボーンの影響を受けないIKによる設定がされているからで、「足IKの初期化」や「Y値0化」を利用することで、確実に地面に足が付いたモーションをさせることが出来ます。 一方、モデルの位置を変更させたり、向きを変更させたい場合には、センターの移動や回転だけでは定まらず、足の位置の再調整が必要となります。また、スキーやスノボ、スケートなどの表現や、回転する乗り物の上を想定したモーションの共有などが困難となっていました。 本ページではPMDエディタを使用して、これらを表現する上でとても便利な「全ての親ボーンの追加する方法」の基本的な手順を紹介します。 -&b(){【注意】} --本ページの内容は全ての親ボーン作成の基本的な手順を記載したものです。 ---記載内容は作業手順を最適化したものではありません。あくまでも参考としてください。 --「全ての親ボーン」という表現・名称は一般的な3DCG用語ではありません。 --「全ての親ボーン」はとても便利なボーンですが、逆に宙に浮いたり滑ったりする感じになったり、他のモデルとのモーション共有が行えなくなる場合があります。 --PMDエディタの基本的な使い方については、「[[PMDエディタの使い方]]」を参照してください。 --なお、&b(){既に「全ての親ボーン」がセットされたモデルが配布されています。}PMDエディタを使用しない場合はそちらをご利用下さい。(⇒ [[MMD付属モデル>モデルデータ/MMD付属モデル]]) --一部のユーザモデルについては、既に用意されている場合もあります。 |&color(red){・各種データ(ユーザー自作モデルや使用アクセサリなど)の取扱いについては、著作権等の権利にご注意願います。&br()・閲覧者が不快と感じる様なモデルデータの作成、改造はお控えください。}| ---- #contents() ---- **全ての親ボーンとは 全ての親ボーン(およびダミーボーンの使用例)は、以下の動画で簡単に説明されています。 |&nicovideo(sm4549193){340,160}| 全ての親ボーンは、以下のような特徴を持ちます。 -&b(){全ての親ボーンの特徴} --センター、足IK、その他全てのボーンの親として機能する。 --全ての親ボーンの位置を変更すれば、バイアス付加と同等の結果が得られる --全ての親ボーンを回転させれば、モーションに寄らずに回転をさせられる ---(当然だが)回転の中心は「全ての親ボーン」となる |ただし、全ての親ボーンを使用して位置調整などを行った場合、他のモデルとのモーション共有に支障が出る事があるため、基本的には演出上のボーン(機能)として扱うことをオススメします。| ***全ての親ボーンの使用例 |&blankimg(AddBaseBorn02.png,width=160,height=120)|&blankimg(AddBaseBorn03.png,width=160,height=120)|&blankimg(AddBaseBorn01.png,width=160,height=120)| |>|BGCOLOR(YELLOW):&b(){移動や回転をする床の演出}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){輪に/対になって踊る}| -上図左2枚は全ての親ボーンの回転がわかるようにアクセサリを設定しています。 ---- **全ての親ボーンの追加 PMDエディタ (0.0.2.4) から、「全ての親ボーンの追加」がメニューから選択・実行できるようになりました。以下にその手順を記します。 :(1) モデルデータの読み込み| PMDエディタにベースとするモデルファイルを読み込みます。 |特に気を使うところはありませんが、既に「全ての親ボーン」が組み込まれているモデルや、その設定内容によっては、正しく機能しない場合がありますので、ご注意下さい。| -取り込み後、「ボーン」タブでボーンの状態を確認することをオススメします。 |&blankimg(AddBaseBorn04.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:PMDデータの読み込み}| -「全ての親ボーン」の多段化は次項で紹介します。 :(2) 「全ての親ボーン」の追加| PMDエディタの「編集」メニューから「「全ての親」ボーンの追加」を選択します。確認のダイアログが表示されますので、「はい」で実行します。 |&blankimg(AddBaseBorn05.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn06.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:「全ての親」ボーンの追加}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:確認ダイアログ}| :(3) 「全ての親」ボーンの設定確認| (2)で追加した「全ての親」ボーンの設定を確認します。 特に「センター、右足IK、左足IK」など親ボーンが指定されていなかった独立したボーンについては、親子関係が変更されていますので、問題が無いか確認します。 |&blankimg(AddBaseBorn07.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn08.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:全ての親ボーン設定}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:センターボーン設定}| :(4) PMDViewでボーン構造の確認| 作成された「全ての親」ボーンおよび、変更された「センター」ボーンの挙動をPMDView上で確認します。 ※ 図、省略。 :(5) 表示枠の変更| PMDエディタの「全ての親ボーン追加」の機能は、ボーン構造を変更してくれますが、表示枠は変更されません。ボーン編集を行う為の表示枠の変更を行います。 正確には、今まで「センター」だった部分が「全ての親」に変更されていますが、「センター」が未登録の状態になります。「センター」を任意の場所に設定してください。 |&blankimg(AddBaseBorn09.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:表示枠の変更}| -今回の場合は「体(下)」に追加していますが、別の場所でも問題ありません。 :(6) PMDデータとして保存| PMDデータとして保存します。&color(red){上書き保存には十分注意してください。} PMDエディタのモデル情報を書き換えておくことをオススメします。ボーン構造やモデルの形状等が変更されている場合、モーションの共有をする際に「モデル名」が重要な判断材料になります。 ※ 図、省略 :(7) MikuMikuDanceによる動作確認| PMDファイルとして保存した後、MikuMikuDanceに取り込んで確認します。 既存のモーションを取り込んで試すことも出来ますが、新しいボーンですので、見た目上何も変化はありません。全ての親ボーンを移動させたり、回転させることで、今までと異なる動きが可能なことが確認できます。 もし、登録内容に問題があることが確認された場合は、PMDエディタに戻って再度調整を行ってください。 |&blankimg(AddBaseBorn10.png,width=160,height=120)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){MMD上での動作確認}| ---- **全ての親ボーンの多段化 「全ての親」ボーンは多段化することが可能です。 2軸以上の移動や回転を演出したい場合などに利用できます。 具体的には遊園地の「コーヒーカップ」や「回転木馬」の動きを演出したい場合や、「クレーン」の動きに合わせた移動などを再現したい場合に利用できます。 :(8) モデルデータの読み込み| 既に「全ての親」ボーン作成済みのPMDデータを読み込みます。 ※ 図、省略 :(9) 「全ての親ボーン」の追加| PMDエディタの「編集」メニューから「「全ての親」ボーンの追加」を選択します。 メニューとしては(2)と同一ですが、異なる確認のダイアログが表示されますので、ご注意下さい。 ※ 上記 (6)~(8) を飛ばして多段化を行うことも出来ます。 |&blankimg(AddBaseBorn11.png,width=150,height=92)|&blankimg(AddBaseBorn12.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:「全ての親」ボーンの追加}|BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:確認ダイアログ}| :(10) 多段化された「全ての親」ボーンの設定確認| (9)で追加した「全ての親」ボーンの設定を確認します。 特に (2) で作成された「全ての親」ボーンと名称が同一で作成されますので、親子関係を確認の上、問題が無ければボーン名を変更するなど、MMD上で操作する上で間違いがないように設定を変更してください。 |&blankimg(AddBaseBorn13.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:全ての親ボーン設定}| :(11) PMDViewでボーン構造の確認| 作成された多段化された「全ての親」ボーンの挙動をPMDView上で確認します。 通常の状態だと、作成済みの「全ての親」と多段化された「全ての親」ボーンの位置が(原点位置にて)重なっていますので、ボーン選択の際には間違えないようにしてください。 ※ 図、省略。 :(12) 表示枠の変更と保存| (5)と同様にボーン編集を行う為の表示枠の変更を行います。 特に問題が無ければ、 (6) と同様に PMDデータとして保存してください。 |&blankimg(AddBaseBorn14.png,width=150,height=92)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){PMDEditor:表示枠の変更}| :(13) MikuMikuDanceによる動作確認| PMDファイルとして保存した後、MikuMikuDanceに取り込んで確認します。 (7) とボーン構造の違い、挙動の違いを確認してください。 |&blankimg(AddBaseBorn15.png,width=160,height=120)| |BGCOLOR(YELLOW):&b(){MMD上での動作確認}| ---- **おまけ 全ての親ボーンを利用した作品を紹介します。 |&nicovideo(sm6173132){340,160}| ---- **関連情報(参考情報) -[[PMDエディタの使い方]] --[[既存モデルへのダミーボーンの追加>PMDエディタの使い方/既存モデルへのダミーボーンの追加]] --[[アクセサリ用ダミーボーンの作成>PMDエディタの使い方/アクセサリ用ダミーボーンの作成]] -[[モデルデータ/MMD付属モデル]] - ダミーボーン設定済みモデルデータなど ---- [[PMDエディタの使い方(TOP)>PMDエディタの使い方]] / [[既存モデルへのダミーボーンの追加>PMDエディタの使い方/既存モデルへのダミーボーンの追加]] / [[アクセサリ用ダミーボーンの作成>PMDエディタの使い方/アクセサリ用ダミーボーンの作成]] / [[全ての親ボーンの追加>PMDエディタの使い方/全ての親ボーンの追加]] ---- *コメント #comment(below,size=30,vsize=3,num=20) - 逆に全ての親を消してしまうには、削除するだけでも良いですか? -- 名無しさん (2009-09-14 10:16:44) ----

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