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*典型的な使用方法(MMD用)
MikuMikuTransborderを使用して、MMD中に別のMMDまたは[[自作クライアント>MikuMikuTransborder/クライアント自作について]]のオブジェクトを表示する場合の、典型的な流れを説明します。
※ 先に、[[取扱説明動画>MikuMikuTransborder#id_31837817]]に目を通しておいてください。
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:(1)MikuMikuDance(サーバ)起動|
「サーバプログラム」の欄にMikuMikuDanceの実行ファイルパスを指定して、「起動」ボタンを押下します。
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:(2)クライアント起動|
次に、「MikuMikuDance」の欄に、クライアントプログラム(別のMMDまたは自作クライアント)を指定して、「起動」ボタンを押下します。
※ サーバプログラムとクライアントプログラムは同一フォルダに存在できません。
クライアントプログラムもMMDにする場合は、必ず、別のフォルダに展開されたMMDを使用してください。
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:(3)座標連動しない場合|
サーバ側のオブジェクトに座標連動しない場合は、以下のように設定するだけで使用可能です。
- 描画タイミングダイアログ:
-- 描画タイミング:「EndScene実行時」
-- WVP変換連動:「連動なし」
- 座標変換設定ダイアログ:
-- 座標系:左手系
-- オプション:「World変換を~」のオプションをON
-- スケーリング・回転・移動:適当に
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:(4)座標連動する場合|
「描画タイミング設定」ダイアログを開き、オブジェクトの一覧を取得します。
そして、ゲーム上で、出現位置を連動させたいオブジェクトを適当に見繕い、そのIDを一覧から特定します。
※ この辺りの操作は[[取扱説明>MikuMikuTransborder#id_31837817]](3:26~)を参照
※ ボーンには座標連動できません。適当なアクセサリを影OFFでボーンに取り付け、そのアクセサリのオブジェクトIDを指定してください。
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オブジェクトIDを特定したら、「描画タイミング」を「特定Object描画時」に切り替え、そのオブジェクトのIDを登録します。
「WVP変換連動」は「固定シェーダより取得」を選択します。
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座標変換設定ダイアログの設定内容は、(3)と同じです。
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