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**その他人物について (幕末動乱期以降編) :吉田松陰(1830~1859)| ■萩藩士杉百合之助の次男に生まれ、幼少の頃は実父の弟玉木文之進について経史を習い、学者としての素養を身につける。兵学師範吉田大助の養子となった後、22才で江戸に行き、開国論者佐久間象山に師事。海外への関心を高め、25才の時に米艦渡来の際に密航を企てるが失敗。萩に幽閉され2ヵ月後に出獄。松陰を慕ってきた若者への思想を薫陶する教育の場・松下村塾を開く。松陰は安政の大獄で亡くなったが、ここで学んだ多くの門下生の維新への功労は計り知れない。 (以上 旺文社 マップルガイド 13山陰 より) :高杉晋作(1839~1867)| ■最初は藩校明倫館に入学するが19歳で退学してしまう。その後、松下村塾で久坂玄瑞と共に学び、双璧となる。文久2年(1862年)中国から帰国。翌年に町人・農民達を組織して奇兵隊をつくる。馬関に来襲した米・英・仏・蘭の連合艦隊を、奇兵隊を率いて迎えうったがあえなく敗れる。倒幕の日の目を見ることなく、28才の生涯を下関で没す。豪放磊落な人物としてよく知られている。 (以上 旺文社 マップルガイド 13山陰 より) :木戸孝允(1833~1877)| ■別名桂小五郎ともいい、幕末の頃は倒幕運動を指示。明治維新史上、西郷隆盛・大久保利通らとともに維新三傑とよばれ「五ヵ条の御誓文」の起草者の一人。維新政府に果たした役割は大きい。 (以上 旺文社 マップルガイド 13山陰 より) :伊藤博文(1841~1909)| ■松下村塾で学んだ倒幕運動で活躍。明治18年には、わが国初代総理大臣となる。明治42年、満州視察途中、ハルビンで暗殺される。 (以上 旺文社 マップルガイド 13山陰 より)

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