からくりサーカス@Wiki内検索 / 「シャロン・モンフォール>シャロン・モンフォール」で検索した結果

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  • 登場人物
    からくりサーカス 登場人物 (ネタバレあり) 主要人物 ・才賀 勝 才賀 勝? ・加藤 鳴海 加藤 鳴海? ・エレオノール エレオノール? ・フェイスレス フェイスレス? 仲町サーカス ・仲町 信夫 仲町 信夫? ・仲町 紀之 仲町 紀之? ・仲町 浩男 仲町 浩男? ・タランダ・リーゼロッテ・橘 タランダ・リーゼロッテ・橘? ・三牛 諸美 三牛 諸美? ・三牛 直太 三牛 直太? ・ヴィルマ・ソーン ヴィルマ・ソーン? ・生方 涼子 生方 涼子? ・生方 法安 生方 法安? 200年前の因縁 ・フランシーヌ フランシーヌ? ・白銀 白銀? ・白金 白金? 白銀を継ぐしろがね ・才賀 正二 才賀 正二? ・アンジェリーナ アンジェリーナ? ・ギイ・クリストフ・レッシュ ギイ・クリストフ・レッシュ? ・ルシール・ベルヌイユ ルシール・ベルヌイユ? ・マリー マリー? ・...
  • 才賀 勝
    才賀 勝(さいが まさる) 【PROFILE】 1989年生まれ。 世界的家電メーカー「サイガ」の社長才賀 貞義の愛人の子供。(実際は母親と共に貞義に買い取られた) 幼い頃は、貧しいながらも母子二人で楽しく生活していたが、7歳で母直美を亡くし、才賀家の養子となる。 11歳の時父貞義が他界し、全財産の180億円を相続したため、親族に命を狙われ続けた。 才賀家の屋敷から逃げ出した時、街で加藤 鳴海に命を助けられ、しろがね(エレオノール)と出会う。 鳴海、エレオノールとともに一時の安息を得るが、阿紫花 英良率いる「ぶっ殺し組」に狙われ、叔父の才賀 善治?の差し金「誘拐組」に連れ去られる。 善治の屋敷に連れ込まれ養子になるように強要されるが、父貞義の計画書を見て自分が黒賀衆と人形を消すエサにするために引き取られたということを知り、勝は「逃げる」ことをやめ運命に逆らうことを決意...
  • タニア
    タニア(たにあ) 【PROFILE】 最古のしろがねであり、元教師である。 シャロン・モンフォール?を助けた際、自動人形に殺害される。
  • スティーブ・ロッケンフィールド
    スティーブ・ロッケンフィールド(すてぃーぶ・ろっけんふぃーるど) 【PROFILE】 オックスフォードに住む学者で、しろがねとして人形破壊者でありながら、家族を持ち父親であろうとした。 サハラ決戦でのロッケンフィールドの存在は、加藤 鳴海にしろがねが「人間」であると気づかせる。 鳴海を脱出させるために一人残ることを決意し、鳴海がフランシーヌ人形の破壊を果たせなかったと気づいていたが、もう何の重荷も背負わせたくなく、自由を与え送り出した。 楽しみにしていた息子の劇を見ることは叶わなかったが、星空を見上げ微笑みながらサハラに散る。
  • エレオノール
    エレオノール(えれおのーる) 【PROFILE】 本名、才賀 エレオノール。 1910年1月1日、黒賀村にてしろがねの才賀 正二、アンジェリーナの間に生まれる。 母アンジェリーナの胎内で柔らかい石を受け継ぎ、フランシーヌ人形とともに井戸に落下した際それが発動し、生命の水を飲みしろがねとなる。 誕生した直後に、フランシーヌとフランシーヌ人形の記憶を部分的に受け継いだため、エレオノールの心に暗い影を残してしまうことになる。 ギイと正二は、「アンジェリーナの娘エレオノール」は産後に死亡し、アンジェリーナと柔らかい石の行方はわからないという嘘をしろがね本部に伝えた。 それから20年エレオノールは黒賀村に幽閉されるが、正二とギイはフランシーヌの記憶によるエレオノールの精神崩壊を危惧し、1人の「しろがね」としてエレオノールを育てる決意をする。 15年間ギイとともに旅を続け、7歳でフラン...
  • 才賀エレオノール(しろがね)
    エレオノール(えれおのーる) 【PROFILE】 本名、才賀 エレオノール。 1910年1月1日、黒賀村にて生まれる。 しろがねの才賀 正二、アンジェリーナの間に誕生し、0歳で生命の水を飲みしろがね化する。 母アンジェリーナの胎内で柔らかい石を受け継ぎ、フランシーヌ人形とともに井戸に落下した際それが発動し、生命の水を飲みしろがねとなる。 誕生した直後に、フランシーヌとフランシーヌ人形の苦しみの記憶を部分的に受け継いだため、エレオノールの心に暗い影を残してしまうことになる。 ギイと正二は、「アンジェリーナの娘エレオノール」は産後に死亡し、アンジェリーナと柔らかい石の行方はわからないという嘘をしろがね本部に伝えた それから20年エレオノールは黒賀村に幽閉されるが、正二とギイはフランシーヌの記憶によるエレオノールの精神崩壊を危惧し、1人の「しろがね」としてエレオノールを育て...
  • 加藤 鳴海
    加藤 鳴海(かとう なるみ) 【PROFILE】 1981年生まれ。 父親の仕事で中国に渡り、師 梁 剣峰?の下で中国拳法を極めた青年。 かつて生まれるはずだった弟を流産で亡くしており、弱い者のために強くなろうと決意した。 人を笑わせないと死んでしまう奇病「ゾナハ病」に感染してしまい、人を笑わせることが苦手な鳴海は苦しみ続けていた。 人を笑わせるためにサーカスのアルバイトをしている最中、才賀 勝と出会い、命を狙われる勝を守ろう決意する。 「誘拐組」に連れ去られた勝を救うためにエレオノールとともに善治の屋敷に侵入し、生まれかわった自分の「弟」を守るために鳴海は命を懸けて戦ったが、爆発から勝を守る際に左腕を失い、記憶を無くし離れ離れになる。 爆発により瀕死状態だった鳴海はギイ・クリストフ・レッシュに命を救われ、生命の水を与えられしろがねとなってフランスで目覚める。 ...
  • 年表(仮)
    現在までの年表・仮(ネタバレ注意) 1780年 白銀、白金兄弟、錬金術を学ぶために清(中国)からプラハへ。 1781年 銀と金、フランシーヌと出会う。 1782年 銀、フランシーヌと結婚。その夜、金はフランシーヌを連れ失踪。 1791年 銀はキュベロンにて金、フランシーヌと再会。銀と金「柔らかい石」生成。フランシーヌ自害。 1814年 金、フランシーヌ人形及び「最古の四人」作成。ゾナハ病、最古の四人の襲撃によりクローグ村滅ぶ。金、クローグ村を去る。 1814年 フランシーヌ人形、最古の四人に擬似体液を与え、笑うための旅に出る。「真夜中のサーカス」となり、世界中にゾナハ病を撒き続ける。 1816年 銀、長崎で正二郎と出会い、「あるるかん」作成。 1820年 銀、クローグ村で生命の水に溶ける。ルシールら生き残りの村人は「しろがね」となる。「柔らかい石」アンジェリーナの体...
  • ディーン・メーストル
    ディーン・メーストル(でぃーん・めーすとる) 【PROFILE】 白金が老化した自らを危惧し、自分を溶かした生命の水を、白家の少年に飲ませ意識を移した姿。 その白家の少年に生命の水を飲ませたのはしろがね犬である。 キュベロンにてアンジェリーナと出会い結婚を求め続けるが、アンジェリーナは行方不明となり、しばらくして日本で才賀 正二と結婚したと知る。 アンジェリーナに近づいて本心をうかがうために日本に渡り、正二の養子、才賀 貞義としてともに才賀機巧社を発展させる。
  • コロンビーヌ
    コロンビーヌ(ころんびーぬ) 【PROFILE】 フランシーヌ人形を笑わせるための道化として白金によって造られた最古の四人の一人。 ゾナハ病の病原体であるアポリオンを自在に操ることができ、触れたものを高温の熱で溶かしてしまう純白の手を持つ。 人間の書く恋愛小説に興味を持っていて、人間の男に抱きしめられたいという願望を抱く。 サハラでの決戦でティンババティの捨て身の攻撃に敗れた後回収され、フェイスレスの手によって新しい体で復活し、才賀 勝のゲームの行方を見守る。 フェイスレスが自分達を笑い者にするために復活させたことを知り絶望し、フランシーヌ人形と顔が酷似しているエレオノールに忠誠を誓う。 その後捕らえられた勝の世話をすることとなるが、勝の言動や自動人形に対する考え方に影響されていき、共闘ししろがね-Oを全滅させ、勝の行く手を阻むディアマンティーナと対決する。 一進一退の戦い...
  • ナイア・スティール
    ナイア・スティール(ないあ・すてぃーる) 【PROFILE】 フェイスレスの部下でしろがね-O部隊の副官。 サハラの戦いでは、ゲーム開始時にいきなり殺される。 が、実は既に別のOの体にダウンロード済みであり、新生真夜中のサーカス団のO部隊のリーダーとなる。 フェイスレスに、自分はダウンロード計画に必要な主役だと言われ、Oに転送されるのを承諾していたナイアだったが、フェイスレスの目は才賀 勝へしか向いていなかった。 フェイスレスの主役としての立場を奪われたとしてナイアは、モン・サン・ミッシェルで勝に戦いを挑む。 しかし勝はコロンビーヌと共闘し、O達の本体の保存カプセルを開放。 ナイアは自分がクローグ村での生き残りであると明かし、勝と一対一の勝負を嗾けるが、敗れ本体と共に自滅する。
  • フェイスレス
    フェイスレス(ふぇいすれす) 【PROFILE】 白金がフランシーヌという女性を追い続け、幾度と無く姿を変え、本当の自分の顔を失ったことから自分でこう名乗っている。 フランシーヌと瓜二つのアンジェリーナを奪うため、才賀 貞義として才賀機巧社を築き才賀 正二とともに活動していたが、アンジェリーナの妊娠を知って絶望し、日本を離れる。 日本を離れた後は、しろがね-O部隊を組織し、フェイスレス司令として活動する。 黒賀村で自動人形にアンジェリーナを殺害させた後、柔らかい石の在り処を見失ってしまい、転送(ダウンロード)の研究を続ける。 数年後キュベロンにディーン・メーストルとして訪れていた際、エレオノールにアンジェリーナの面影を感じ、長きに渡る計画を発案し、エレオノールの洗脳を開始する。 才賀貞義として再び日本に訪れて、正二と入れ替わり「サイガ」の社長を続ける裏で計画を着実に遂行...
  • キャプテン・ネモ
    キャプテン・ネモ 才賀 貞義が才賀 勝に残した三体の懸糸傀儡のうちの一体。海賊のような姿をした骸骨の人形。両腕の剣による攻撃のほか、背中にも4枚の刃が内蔵されている。 「水上ライブ」「水中ライブ」形態で、それぞれ水上、水中での戦闘が可能になる。  操るのに力は不要だが、ふわふわして扱い難いらしい。
  • コミックス
    コミックスサブタイトル一覧 第1巻(1話~8話) 勝 第1幕 開幕ベル 勝 第2幕 しろがね 勝 第3幕 プルチネルラとの戦い 勝 第4幕 鳴海乱心 勝 第5幕 鳴海の家にて 勝 第6幕 約束 勝 第7幕 誘拐組 勝 第8幕 逃げる 1997年12月10日初版発売 週刊少年サンデー1997年32号~1997年40号掲載 第2巻(9話~16話) 勝 第9幕 才賀屋敷へ 勝 第10幕 突入 勝 第11幕 からくり門 連獄 勝 第12幕 父のファイル1 勝 第13幕 父のファイル2 勝 第14幕 奈落 勝 第15幕 行動 勝 第16幕 上と下 勝 第17幕 勝の誕生 1998年2月18日初版発売 週刊少年サンデー1997年41号~1997年49号掲載 第3巻(18話~26話) 勝 第18幕 阿紫花との契約 勝 第19幕 助走 勝 第20幕 疾走 勝 第21幕 五重の...
  • カピタン・グラツィアーノ
    カピタン・グラツィアーノ(かぴたん・ぐらつぃあーの) フェイスレスが作成した最新鋭の自動人形、最後の四人の一人。 西洋の騎士の姿をしており、風を率いて剣「スペッツァ・フェッロ」で敵を貫く。 人間の家系や戦いの歴史に憧れていて、自分を歴史ある騎士の軍団長(カピタン)だと信じており、その作り出した嘘の自分の歴史を一方的に語りだす癖がある。
  • 最古のしろがね
    最古のしろがね 200年前、クローグ村で最初にしろがねとなった者。 現代まで生き続けたのはルシール・ベルヌイユ、マリー、タニア、ミシェル、カストル、モンコーフォン、アルメンドラ、フウ・クロード・ボワローのみ。
  • アルレッキーノ
    アルレッキーノ(あるれっきーの) 【PROFILE】 白金がフランシーヌ人形を笑わせるために造った自動人形、最古の四人の一人。 武器でもあるリュートを爪弾いてゾナハ病をばら撒き、全てを燃やし尽くす「緋色の手」を持っている。 笑いの研究を重ねるうちに、人間に興味を抱き始め、知識をや経験を得ることへの好奇心がどの自動人形より強い。 「真夜中のサーカス」団員時代は、人の生が美しいのは儚く死ぬからだと説き、不死者のしろがねを醜悪な存在として蔑んでいた。 サハラの決戦で加藤 鳴海に敗れ、破壊された体を回収されてフェイスレスの手によって新たな体で生まれ変わる。 だがフェイスレスが最古の四人を愛していないことを知り、フランシーヌに酷似したエレオノールに付き従う。 エレオノールに「人間を傷つけるな」と命令され、モン・サン・ミッシェル内でOに殺されかけていた生方 涼子と阿紫...
  • ドクトル・ラーオ
    ドクトル・ラーオ 猛獣使い型の自動人形で、伝説の怪物をモチーフにした自動人形を引きつれ黒賀村を襲う。 常に紳士的な態度を取るが、残忍な性格で、同じ猛獣使いのリーゼにライバル意識を持ち幾度と無く襲い掛かる。 だがモン・サン・ミッシェルでの戦いで、リーゼの魔眼により手下の猛獣自動人形を奪われてしまい、自らの猛獣に踏み潰され破壊される。 ビースト?は、ドクトル・ラーオが実験台として脳を操作した虎であった。
  • デイビット・マーシャル
    デイビット・マーシャル アメリカ軍の上級曹長で、イリノイゾナハ病研究所の特別部隊の一員で、ハリーによりゾナハ病から逃れた。 ハリーをアメリカ国家の軍事機密と主張し、鳴海達に明け渡すのを拒んで争いに発展する。 軍人としてアメリカ国民のことしか考えておらず、他国にハリーを持ち出されるのを断固拒否していたが、命を懸けてハリーを守るために戦う鳴海達を見て考えを改め協力に応じる。
  • 白金
    白金(ばい じん) 【PROFILE】 1758年、中国で生まれる。白銀の弟。 兄銀とともに錬金術を学ぶためにプラハに渡り、フランシーヌと出会う。 だが、愛するフランシーヌを兄に奪われたことにより憎悪が生まれ、フランシーヌを略奪し、長い旅ののちキュベロンに辿り着く。 フランシーヌはその後村人の迫害を受け自殺し、絶望に陥るが、兄から受け取ったフランシーヌの髪を植毛した世界初の自動人形フランシーヌ人形を作成する。 その後最古の四人を作成し、クローグ村を破滅させる。 老いた白金は、フランシーヌの髪を生命の水に溶かし、他の女に飲ませることによって第二のフランシーヌを生むという計画を思いつく。 そして自分の髪を生命の水に溶かし、拉致してきた白家の少年にその水を飲ませ精神を乗っ取り、ディーン・メーストルとして生まれ変わる。 だがその際、柔らかい石の作成方法の記憶だけ...
  • ギイ・クリストフ・レッシュ
    ギイ・クリストフ・レッシュ(ぎい・くりすとふ・れっしゅ) 【PROFILE】 200体の自動人形を一人で破壊したという伝説のしろがね。 フランスの裕福な家に生まれるが、12歳の時にゾナハ病に感染し、体裁を気にした親に病院へ捨てられる。 その後、14歳でマリーに導かれしろがねとなる。 10年後しろがねとしての初仕事で、アンジェリーナの体内の柔らかい石を摘出するために日本、黒賀村へ渡ることになる。 しかしアンジェリーナに拒否され戦闘になり、ギイの懸糸傀儡オリンピアの一瞬の隙を突かれ敗れてしまうが、アンジェリーナの家に保護される。 アンジェリーナと生活するうちに初めて母親の温かさを知り、任務を遂行する決意が薄れていき、エレオノールの誕生にも立ち合い、2ヶ月の平和な時を過ごすうちに、ギイはもうしろがねとしての任務を忘れ去っていた。 ある夜、黒賀村を襲った数百体の自動人形にアン...
  • あるるかん
    あるるかん 白金と決別した白銀が日本に渡った際、正二郎(才賀 正二)と共に造りあげた最初の懸糸傀儡 。 白銀はしろがねとなったクローグ村の住人に、自動人形を破壊するための武器としてこれを遺した。 その後ルシールが娘アンジェリーナを追放する際、己を守るための武器としてこの人形を持たせる。 柔らかい石を巡りギイのオリンピアと対決し左腕と左目を破損するが、ギイとアンジェリーナの誓いの証として互いの腕を交換したままにする。 アンジェリーナの死後は才賀 正二が保管していたが、才賀 勝にエレオノールの武器として託し、二人を守る操り人形として活躍する。  この人形は「LES ART MARTIAUX!(レ ザ ア マシオウ…戦いのアート)」と使い手が叫んだ後に、必殺技である『コラン(虎乱)』や『Fleche enflammee!(フレッシュアンフラメ…炎の矢)』を使用する。  普段...
  • フランシーヌ
    フランシーヌ(ふらんしーぬ) 【PROFILE】 1763年クローグ村に生まれ、12歳で人買いに売られプラハに移り住んだ。 プラハの町でリンゴを売って子供達や老人たちに施しを与え、どんなに自分が苦しくても笑顔を絶やさない。 ルシール・ベルヌイユの伯母にあたる。 19歳の時、白銀、白金兄弟と出会い三人で幸福な時間を過ごした。 そして、自分の全てを受け入れてくれた白銀からのプロポーズを受け、結婚する。 しかしその夜、白金に略奪されるように連れ去られ、白銀との決別を強いられた。白金の暴力により逃げることも許されなかった。 だが、その白金の歪んだ愛情もフランシーヌは受け入れ、長い旅ののちフランシーヌの故郷キュベロンに辿りつくが、そこで病にかかり村人たちに隔離される。 そして9年の歳月の果てにキュベロンに辿りついた白銀と再会し、白銀はフランシーヌの病気を治すために柔らかい石の...
  • ルシール・ベルヌイユ
    ルシール・ベルヌイユ(るしーる・べるぬいゆ) 【PROFILE】 アンジェリーナの母親であり、最古のしろがね。 クローグ村の住人達の中で、唯一白銀本人の言葉を聞く。 クローグ村での自動人形の襲撃で、自分の目の前で夫と息子を殺害される。 ゾナハ病で6年間死ねないまま苦しみ続けるルシールの前に、白銀が現れ、このまま死んでいくか、自動人形に戦いを挑むかの選択を迫られる。 しろがねとなったルシールは自分の娘アンジェリーナを柔らかい石の入れ物とし、罪悪感を覚え続けるが決して表には出さなかった。 幼い頃から自動人形の標的となって戦い続けた自分の娘に、意義のある人生を歩んで欲しいを願い、しろがねから追放する。 それからはしろがねの指揮をする司令塔として活躍していたが、加藤 鳴海と出会ってから、再び自動人形との戦闘に参加する。 最古のしろがねとして誰よりも長い年月自動人形と戦...
  • 最古の四人
    最古の四人(レ・キャトル・ビオネール) コロンビーヌ、パンタローネ、アルレッキーノ、ドットーレの四体の自動人形の総称。 200年前、白金によって、フランシーヌ人形を笑わせるための道化として作成されクローグ村を壊滅させた。 後にフランシーヌ人形により擬似体液を再び吹き込まれ、真夜中のサーカスを総括する重要な存在となる。 フランシーヌ人形への忠誠心が他のどの自動人形より高い。
  • アンジェリーナ
    アンジェリーナ(アンジェリーナ) 【PROFILE】 1820年クローグ村で母親のルシール・ベルヌイユ、村人らとともにしろがねとなり、体内に柔らかい石を埋め込まれる。 白銀が遺した人形あるるかんを操り、柔らかい石を狙う自動人形の標的となり過酷な戦いを続けた。 フランシーヌの血縁であり、顔が敵の首領フランシーヌ人形に似ていたため、しろがね達から虐げられていた。 ある日母ルシールに、あるるかんと一人分の生命の水だけを持たされ、しろがね本部から追放される。 孤独な放浪の旅を続けた末、日本に渡り成瀬正二郎(才賀 正二)と出会う。 正二郎はアンジェリーナの柔らかい石による呪われた運命を受け入れ、二人で永劫の時を歩むことを誓う。 正二と、しろがね時代の仲間ディーン・メーストルとともに才賀機巧社を設立し、しろがね用の懸糸傀儡を製作する。 数年後、正二の子供を宿したことを知り...
  • 才賀 貞義
    才賀 貞義(さいが さだよし) 【PROFILE】 白金(ディーン・メーストル)が才賀 正二の息子を演じていた状態の名。 正二は貞義を本当の息子のように信頼していたが、貞義の本来の目的はアンジェリーナを奪うために、二人の様子をうかがうことだった。 アンジェリーナの妊娠を知った貞義(ディーン)は絶望し、アンジェリーナと正二への怒りが爆発する。 その結果、黒賀村に数百体の自動人形を襲わせ、アンジェリーナを殺害する。 勝を使った計画のため、才賀機巧社を大企業「サイガ」へまで発展させ、ダウンロードの研究を続ける。 そして勝へのダウンロード寸前に正二の襲撃を受け酸のプールに落とされるが、首から下を機械化し潜伏した。 この事件で才賀貞義は社会的に死亡し、その後はフェイスレスとしてのみ活動する。
  • あらすじ
    あらすじ  200年の永きに渡る愛憎と因縁。全ての悲劇は人形使いの兄弟・白銀と白金が、 プラハの少女・フランシーヌに、同時に恋心を抱いてしまったことから始まった―― そして現在―――  才賀勝(さいが まさる)は大きな運命の歯車に巻き込まれる。 愛人の子である自分が、なぜか父親の莫大な遺産を受け継ぎ、命を狙われることになったのだ。  勝は、謎のフランス人美少女「しろがね」ことエレオノール、拳法の達人・加藤鳴海(かとう なるみ)と出会い、 自らの運命を切り開くために戦う。  しかし200年の複雑な因縁は、3人の運命をいたずらに交錯させ、本人たちの望みとは別に、過酷な試練を与え続ける―――  操り人形、自動人形、不死人、サーカス、錬金術、恋愛、悪意、勇気―――― 全ての要因が複雑に絡み合い、物語は続いてゆくのだ!  幻想と激闘が紡ぎ出すロマンファンタジー、絶好調で開幕...
  • エドワルド・ダール
    エドワルド・ダール(えどわるど・だーる) 【PROFILE】 スカンジナビアのヴァイキングの子孫で、自動人形に息子を殺された過去を持つ。 サハラ決戦に参加するが、加藤 鳴海のしろがねに対する態度を不快に思い反発する。 だが鳴海の子供を守るために戦うという姿勢に同調。 瀕死の鳴海を救うため自分の血をほとんど輸血し、自動人形の群れに飛び込み体内の爆弾で自爆する。
  • 才賀 正二
    才賀 正二(さいが しょうじ) 【PROFILE】 長崎の役人の家に生まれる。名は成瀬正二郎。 武士の家系であったが、出来の良い兄を持っており、幼い頃は父親からは「役立たず」と見放されていた。 ある日日本を訪れていた医者のジャコブ・イン(白銀)と出会い、交流を深め、二人で最古の操り人形あるるかんを開発する。 この出会いにより正二郎は生きる目的を正し、白銀も自分の為すべきことを思い出す。 20数年後医者となった正二郎は、長崎の遊郭であやかし太夫(アンジェリーナ)と出会う。 研究ばかりをしていた正二郎は、自分に女性を幸せにすることはできないと負い目を感じていたが、炎に包まれた遊郭の中で、自分を救ってくれたアンジェリーナの笑顔を見て魅了される。 正二郎はアンジェリーナの呪われた運命を伝えられるが、彼女とともに永劫の時を歩むことを決意し、生命の水を飲みしろがねとなる。 ...
  • 懸糸傀儡
    懸糸傀儡(マリオネット) ・あるるかん あるるかん? ・オリンピア オリンピア? ・ジャック・オー・ランターン ジャック・オー・ランターン? ・キャプテン・ネモ キャプテン・ネモ? ・ゴイエレメス ゴイエレメス? ・プルチネルラ プルチネルラ? ・グリモルディ グリモルディ? ・グリゴーリィ グリゴーリィ? ・黒き門 黒き門? ・スピネッティーナ スピネッティーナ? ・スレイプニイル スレイプニイル? ・ペンタゴナ・ノッカー ペンタゴナ・ノッカー? ・マンバ マンバ? ・アンラッキー アンラッキー? ・ナイト・スレイヴァーV ナイト・スレイヴァーV?
  • パンタローネ
    パンタローネ(ぱんたろーね) 【PROFILE】 フランシーヌ人形を笑わせるために白金によって造られた自動人形、最古の四人の一人。フランシーヌへの忠誠心が高く、全ての弱き人間を蔑んでいる。 腕を自由に伸ばすことができ、一瞬で延長線上の空気を吸ったり出したりできる「深緑の手」を持っている。 サハラでの決戦で加藤 鳴海に敗れ、後に回収されフェイスレスの手によって新たな体で生まれ変わった。 フェイスレスが自分達を復活させた真意を知り絶望していたところ、フランシーヌに酷似しているエレオノールと出会い、付き従う。 エレオノールに「人間を傷つけてはならない」という命令を受けたことにより、人間を殺そうとすると体が拒否反応を起こしてしまう。 アメリカでの戦いで阿紫花と相打ちとなり、生方 法安に生まれ変わってやり直せと説かれ、"エレオノールの命令"という理由で人間達に...
  • 最後の四人
    最後の四人(レ・デルニエ・キャトル) ディアマンティーナ、カピタン・グラツィアーノ、ブリゲッラ、ハーレクインの四体の自動人形の総称。 フェイスレスが作り出した最新鋭の自動人形で、新生真夜中のサーカスではフェイスレス第一の僕として作戦の要となる。 戦闘力が高く、高性能の感覚機関も持ち合わせる。 各個傲慢な欲望を持ち、欲望を満たすためならどんな行動でも犯す。
  • 白銀
    白銀(ばい いん) 【PROFILE】 1756年中国に生まれる。白金の兄。 金とともに錬金術を学ぶためプラハに渡り、フランシーヌと出会う。 フランシーヌと愛し合い結婚するが、金の憎悪を招き、金はフランシーヌを連れて消えてしまう。 9年間世界中を探し回った白金は、キュベロンにて金とフランシーヌに再会する。 病に苦しむ妻のために柔らかい石を作成するが、フランシーヌは自殺してしまう。 その後は生きる目的を失い、全てを忘れるために医者として世界中を放浪する。 オランダ人ジャコブ・インとして日本に渡り、少年 成瀬正二郎(才賀 正二)と出会い交流を深め、最古の操り人形あるるかんを開発させる。 何もかもを失い絶望していた銀だが、『まだ先生は終わっていない、「しろがね」という名前で別の人生を生きればいい』と正二郎に教えられる。 正二郎との出会いによって、自分がまだ為さなけ...
  • エリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティローム
    エリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティローム ヨーロッパの小国、ローエンシュタイン大公国の公女。 大公に才賀 正二との繋がりがあったことから、体内に柔らかい石がある可能性が高いとされ自動人形に狙われる。 大公の娘として人形の様に教育され心が荒んでいたが、自分を助けた加藤 鳴海との出会いにより、人間の心を取り戻して行く。 検査により体内に柔らかい石が無かったことが分かったが、自分の病を治すために自動人形と手を組んだギュンター候?の手により拉致され、その上人間に興味を持つ自動人形アプ・チャーに自分の姿に成りすまされ、公女の立場を狙われてしまう。 だが鳴海はアプ・チャーの変装を見抜き破壊、エリは公女としての役目と心からの笑顔を取り戻す。 フェイスレスが世界中にゾナハ病をばら撒くことを予期したフウ・クロード・ボワローは、しろがねや鳴海に好意を持つエリ公女の下を訪れ、自分の血を混ぜた...
  • ティンババティ
    ティンババティ(てぃんばばてぃ) 【PROFILE】 アフリカを中心に活動する紳士的なしろがね。 ティンババティとは「絶対に水が枯れない川」という意味。 加藤 鳴海の戦いの姿勢や言動を見て未来への希望を感じ取り、命を懸けて鳴海を守る。 最古の四人の一人、コロンビーヌに自らの血を流し込む技「毒牙の塔」を打ち込み、相打ちとなる。
  • ディアマンティーナ
    ディアマンティーナ(でぃあまんてぃーな) フェイスレスが作成した新しいタイプの自動人形で、「最後の四人」の一人。 少女のような風貌をしているが性格は残虐で、武器に変化するクマのぬいぐるみで攻撃し、防御用の小鳥型自動人形も備えている。 人間の血で磨いた自分の体と、宝石や洋服に興味を持っている。 旧タイプの自動人形のコロンビーヌを馬鹿にしており、フェイスレスの愛は自分だけに注がれていると信じ込んでいる。
  • タランダ・リーゼロッテ・橘
    タランダ・リーゼロッテ・橘(たらんだ・りーぜろって・たちばな) 【PROFILE】 日本人の父親とドイツ人の母親の間に生まれる。 双子の姉ヘレンとともにアメリカの「グレートロングサーカス」でナース服の猛獣使いとして活躍していた。 そのサーカス興行中に姉が猛虎ビースト?に食い殺され、それ以降姉が死んだという現実と、姉の復讐という重圧に憑りつかれていた。 復讐のため日本に渡り、死を覚悟してビーストと激戦を繰り広げるが、才賀 勝に命を救われ、自分の本当の目的と役目に気付く。 ドラム?と共にビーストを倒し、復讐と死の呪縛から逃れ、サーカスの猛獣使いとして生きて行くため、勝のいる仲町サーカスに加わる。
  • コメントログ
    えーと、現時点では漫画内は2001年冬でしたっけ。 -- (各無しさん) size(80%){2005-11-20 22 08 34} 2001年夏の終わりですね。顔無しが世界中にゾナハ病を撒いたのは夏休み。 br()5日後がモンサンミッシェル、2、3日後が今のローエンシュタインと思われます。。 -- (管理人) size(80%){2005-11-20 22 35 14}
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    えーと、現時点では漫画内は2001年冬でしたっけ。 -- (各無しさん) size(80%){2005-11-20 22 08 34} 2001年夏の終わりですね。顔無しが世界中にゾナハ病を撒いたのは夏休み。 br()5日後がモンサンミッシェル、2、3日後が今のローエンシュタインと思われます。。 -- (管理人) size(80%){2005-11-20 22 35 14} 名前 コメント ...
  • 意見・掲示板
    えーと、現時点では漫画内は2001年冬でしたっけ。 -- (各無しさん) size(80%){2005-11-20 22 08 34} 2001年夏の終わりですね。顔無しが世界中にゾナハ病を撒いたのは夏休み。 br()5日後がモンサンミッシェル、2、3日後が今のローエンシュタインと思われます。。 -- (管理人) size(80%){2005-11-20 22 35 14} 名前 コメント ...
  • レディ・スパイダー
    仲町 信夫の妻仲町 フサエに顔が似ている自動人形 その名のとおり八本の足を持ち、戦車のように動きまわる。 フェイスレスが宇宙に向かった後、シャトルを乗せた列車を攻撃するが、サーカス芸を駆使した仲町親子により破壊される。
  • フランシーヌ人形
    フランシーヌ人形(ふらんしーぬにんぎょう) 【PROFILE】 1814年に白金によって作成された、世界初の自動人形。 生命の水を血液にして作動している唯一の自動人形であり、どの自動人形より人間らしく動き、フランシーヌ本人の髪が植毛されている。 が、フランシーヌの記憶や心は受け継いでおらず、何をやっても笑わないという理由で白金に捨てられてしまう。 最古の四人に擬似体液を与え、白金が作った自動人形を真似て多くの自動人形を作成し、真夜中のサーカス団を結成する。 人、罪、道理を何も知らず行動しており、100年もの間、ゾナハ病をばら撒く真夜中のサーカス団を引き連れて「笑うため」に放浪していた。 しかし疲れ果てたフランシーヌ人形は笑うことを諦め、偽フランシーヌ人形を造って真夜中のサーカスを抜け、アンジェリーナの手で破壊されることを望み単独で日本に渡る。 大勢の命を奪っても笑えな...
  • ドットーレ
    ドットーレ(どっとーれ) 【PROFILE】 フランシーヌ人形を笑わせるために白金に造られた道化、最古の四人の一人。 鋭い刃のついた帽子で人を切り裂き、伸縮自在の腕を持つ。(紺碧の手という技があったが使わずに退場したとのこと) 200年前、クローグ村でルシールの夫と息子を虐殺した。 真夜中のサーカスでの決戦では司会進行役を務め、ルシールにわざと息子の話をして嘲笑する。 しろがねの切り札として使われたアンジェリーナ人形を見て活動不能になってしまい、ルシールから侮辱を受け最大の屈辱を味わされてしまう。 怒り狂ったドットーレはフランシーヌへの忠誠を放棄しルシールを討つが、自動人形としての存在理由を失い、絶望の果てに自壊する。
  • 梁 明霞
    梁 明霞(リャン ミンシア) 加藤 鳴海の拳法の師梁 剣峰?の娘。 父親との意見の相違で家を飛び出し、香港で映画女優として活躍する。 加藤 鳴海と再会し、ゾナハ病にかかった父を捜しに山中に向かい、自動人形としろがねの存在を知る。 差し出される生命の水を拒み死んでいった父の想いを理解し、父が望んだ「本物の人生」を生きることを決意して自動人形との戦いに参戦する。 サハラでの戦いでは、真夜中のサーカステントに入り、ルシールの血を飲んでしろがね達と共に戦う。 最初はしろがねに嫌悪を抱いていたが、鳴海を守るために散っていった者達を見て、しろがねが感情のある人間だと気づいていく。 そして、鳴海らと共に多くの犠牲の中で生き残り、その後日本に渡る鳴海と別れ、少しの期間女優業に戻った。 数ヶ月後、フェイスレスが世界中にゾナハ病をばら撒いた事実を知り、鳴海らと共に「ハリー」を守るた...
  • ジョージ・ラローシュ
    ジョージ・ラローシュ(じょーじ・らろーしゅ) 【PROFILE】 しろがね-Oとして改造された、戦うことの感情しか無い兵士。 しろがねは神に選ばれた超戦士であると主張し、感情に流される人間を"弱き者"と軽蔑する。 しかしサハラでの最終決戦では、他のしろがね-Oとは違う道を辿りたった一人人間と自動人形の戦いを見届け、しろがねの使命はただの「病気にさせられた者が、させた者に仕返しをする」というただのくだらないことだったと理解する。 ハリーを奪還するための作戦に参加し、以前自分が冷酷に接したゾナハ病の子供達と再会する。 子供達の恐怖を紛らわすため、生方 法安と共に演奏会を行った際、子供達から歓声や感謝の言葉を受け、今までしろがね-Oとして感じなかった感情が生まれる。 そしてジョージは今までとは違う、ただ純粋に子供達を守るというだけの目的で宿敵と戦う。...
  • 仲町 信夫
    仲町 信夫(なかまち しのぶ) 【PROFILE】 仲町サーカスの団長で、かつては「石食い男」として名を挙げていた。 妻仲町 フサエと共に孤児だったヒロとノリを引き取りサーカスを盛り立てていたが、フサエを事故で亡くし、マスコミに人食いと疑いをかけられ、トラブルを起こしてしまう。 その件によりサーカスを潰してしまい、仲間の生方 法安らからの信用を無くしてしまう。 金が無くヒロ、ノリと共に小学校へ盗みに入ったところ、才賀 勝とエレオノールに遭遇し、戦うエレオノールの姿に魅了され、仲町サーカスに勧誘する。 その後、勝、エレオノールと共に仲町サーカスを再出発させた。
  • 仲町 浩男
    仲町 浩男(なかまち ひろお) 【PROFILE】 通称ヒロ。髪をカールさせている方。仲町 紀之とは義兄弟で、弟にあたる。 親に捨てられていたところを仲町夫妻に拾われる。 一本綱やトランポリンなどが得意。 ノリと同様、エレオノールに惚れている。
  • 阿紫花 平馬
    阿紫花 平馬(あしはなへいま) 阿紫花 英良の義理の弟。 身寄りが無く、黒賀村の阿紫花家に引き取られた。 喧嘩っ早い性格で、尊敬している兄英良のことを馬鹿にされるたびに揉め事を起こして姉達に迷惑をかけており、周りの子供達の間でも孤立していた。 だが修行のために訪れた才賀 勝と衝突しながらも互いを認め合い、姉阿紫花 百合?のために協力し人形相撲大会に挑む。 平和な日々の中、フェイスレスが突如世界中にばら撒いたゾナハ病に感染し、エレオノールの血を飲んで一命を取り留める。 黒賀村住人でただ一人ゾナハ病から助かり、エレオノールへの恩と、自分を変えた勝へ借りを返すために、自動人形との戦いに参戦する。
  • よくある質問
    <よくある質問> 生命の水はなんでも溶かすのになんで飲めるの?井戸は溶けないの? 溶解作用を発生させるには大量の生命の水が必要です。(井戸丸ごと、ため池丸ごと) 全ての物質を溶かすとありますが、何もかもを溶かすわけではありません。石も土も何もかも溶かし続けるような液体は常識的に考えて存在できないです。 人体は溶ける物質の中で一番溶解速度が遅いので、クローグ村の井戸から回収する際は大丈夫でした。 生命の水は自動人形にとって最初は弱点を克服するためのものだったのに、後から擬似体液を無効化する毒になったのはなぜ? 直接体内に入ると毒、消化器を通るとパワーアップになるらしい。 たとえば、牛乳やマムシの毒は人間にとって飲めば栄養になるけれど血管に入れば致死毒になるのと同じことだと思います。 エレオノールはギイと旅をしてたはずなのに、なんでゾナハ病を知らなかったの? ギイは「...
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