からくりサーカス@Wiki内検索 / 「柔らかい石>柔らかい石」で検索した結果

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  • 柔らかい石
    柔らかい石 錬金術の究極形。 白銀、白金が生み出した。 万能の霊薬「生命の水」を作り出すことが出来る。 空気に触れ続けると数日で蒸発し、唯一の保存方法は、人間の子供の体内に埋め込むことである。(大人だと拒絶反応がでる)
  • アンジェリーナ
    アンジェリーナ(アンジェリーナ) 【PROFILE】 1820年クローグ村で母親のルシール・ベルヌイユ、村人らとともにしろがねとなり、体内に柔らかい石を埋め込まれる。 白銀が遺した人形あるるかんを操り、柔らかい石を狙う自動人形の標的となり過酷な戦いを続けた。 フランシーヌの血縁であり、顔が敵の首領フランシーヌ人形に似ていたため、しろがね達から虐げられていた。 ある日母ルシールに、あるるかんと一人分の生命の水だけを持たされ、しろがね本部から追放される。 孤独な放浪の旅を続けた末、日本に渡り成瀬正二郎(才賀 正二)と出会う。 正二郎はアンジェリーナの柔らかい石による呪われた運命を受け入れ、二人で永劫の時を歩むことを誓う。 正二と、しろがね時代の仲間ディーン・メーストルとともに才賀機巧社を設立し、しろがね用の懸糸傀儡を製作する。 数年後、正二の子供を宿したことを知り...
  • 用語集
    からくりサーカス 用語集 ・ゾナハ病 ゾナハ病? ・しろがね しろがね? ・しろがね-O しろがね-O? ・O O? ・柔らかい石 柔らかい石? ・生命の水 生命の水? ・最古のしろがね 最古のしろがね? ・ダウンロード ダウンロード? ・真夜中のサーカス 真夜中のサーカス? ・最古の四人 最古の四人? ・擬似体液 擬似体液? ・ハリー ハリー? ・最後の四人 最後の四人?
  • エリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティローム
    エリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティローム ヨーロッパの小国、ローエンシュタイン大公国の公女。 大公に才賀 正二との繋がりがあったことから、体内に柔らかい石がある可能性が高いとされ自動人形に狙われる。 大公の娘として人形の様に教育され心が荒んでいたが、自分を助けた加藤 鳴海との出会いにより、人間の心を取り戻して行く。 検査により体内に柔らかい石が無かったことが分かったが、自分の病を治すために自動人形と手を組んだギュンター候?の手により拉致され、その上人間に興味を持つ自動人形アプ・チャーに自分の姿に成りすまされ、公女の立場を狙われてしまう。 だが鳴海はアプ・チャーの変装を見抜き破壊、エリは公女としての役目と心からの笑顔を取り戻す。 フェイスレスが世界中にゾナハ病をばら撒くことを予期したフウ・クロード・ボワローは、しろがねや鳴海に好意を持つエリ公女の下を訪れ、自分の血を混ぜた...
  • 才賀エレオノール(しろがね)
    エレオノール(えれおのーる) 【PROFILE】 本名、才賀 エレオノール。 1910年1月1日、黒賀村にて生まれる。 しろがねの才賀 正二、アンジェリーナの間に誕生し、0歳で生命の水を飲みしろがね化する。 母アンジェリーナの胎内で柔らかい石を受け継ぎ、フランシーヌ人形とともに井戸に落下した際それが発動し、生命の水を飲みしろがねとなる。 誕生した直後に、フランシーヌとフランシーヌ人形の苦しみの記憶を部分的に受け継いだため、エレオノールの心に暗い影を残してしまうことになる。 ギイと正二は、「アンジェリーナの娘エレオノール」は産後に死亡し、アンジェリーナと柔らかい石の行方はわからないという嘘をしろがね本部に伝えた それから20年エレオノールは黒賀村に幽閉されるが、正二とギイはフランシーヌの記憶によるエレオノールの精神崩壊を危惧し、1人の「しろがね」としてエレオノールを育て...
  • エレオノール
    エレオノール(えれおのーる) 【PROFILE】 本名、才賀 エレオノール。 1910年1月1日、黒賀村にてしろがねの才賀 正二、アンジェリーナの間に生まれる。 母アンジェリーナの胎内で柔らかい石を受け継ぎ、フランシーヌ人形とともに井戸に落下した際それが発動し、生命の水を飲みしろがねとなる。 誕生した直後に、フランシーヌとフランシーヌ人形の記憶を部分的に受け継いだため、エレオノールの心に暗い影を残してしまうことになる。 ギイと正二は、「アンジェリーナの娘エレオノール」は産後に死亡し、アンジェリーナと柔らかい石の行方はわからないという嘘をしろがね本部に伝えた。 それから20年エレオノールは黒賀村に幽閉されるが、正二とギイはフランシーヌの記憶によるエレオノールの精神崩壊を危惧し、1人の「しろがね」としてエレオノールを育てる決意をする。 15年間ギイとともに旅を続け、7歳でフラン...
  • 年表(仮)
    現在までの年表・仮(ネタバレ注意) 1780年 白銀、白金兄弟、錬金術を学ぶために清(中国)からプラハへ。 1781年 銀と金、フランシーヌと出会う。 1782年 銀、フランシーヌと結婚。その夜、金はフランシーヌを連れ失踪。 1791年 銀はキュベロンにて金、フランシーヌと再会。銀と金「柔らかい石」生成。フランシーヌ自害。 1814年 金、フランシーヌ人形及び「最古の四人」作成。ゾナハ病、最古の四人の襲撃によりクローグ村滅ぶ。金、クローグ村を去る。 1814年 フランシーヌ人形、最古の四人に擬似体液を与え、笑うための旅に出る。「真夜中のサーカス」となり、世界中にゾナハ病を撒き続ける。 1816年 銀、長崎で正二郎と出会い、「あるるかん」作成。 1820年 銀、クローグ村で生命の水に溶ける。ルシールら生き残りの村人は「しろがね」となる。「柔らかい石」アンジェリーナの体...
  • 生命の水
    生命の水 (アクア・ウイタエ) 柔らかい石と水が反応しあって出来る万病を治す霊薬。 人体、金属など全てを溶かす作用があり、その溶けた心は保存され、水を飲んだ者に受け継がれる。 白銀が溶けた生命の水は、多くの「しろがね」を生み出すこととなる。 自動人形には毒であり、擬似体液と混ざると行動不能になり自壊する。
  • フェイスレス
    フェイスレス(ふぇいすれす) 【PROFILE】 白金がフランシーヌという女性を追い続け、幾度と無く姿を変え、本当の自分の顔を失ったことから自分でこう名乗っている。 フランシーヌと瓜二つのアンジェリーナを奪うため、才賀 貞義として才賀機巧社を築き才賀 正二とともに活動していたが、アンジェリーナの妊娠を知って絶望し、日本を離れる。 日本を離れた後は、しろがね-O部隊を組織し、フェイスレス司令として活動する。 黒賀村で自動人形にアンジェリーナを殺害させた後、柔らかい石の在り処を見失ってしまい、転送(ダウンロード)の研究を続ける。 数年後キュベロンにディーン・メーストルとして訪れていた際、エレオノールにアンジェリーナの面影を感じ、長きに渡る計画を発案し、エレオノールの洗脳を開始する。 才賀貞義として再び日本に訪れて、正二と入れ替わり「サイガ」の社長を続ける裏で計画を着実に遂行...
  • ギイ・クリストフ・レッシュ
    ギイ・クリストフ・レッシュ(ぎい・くりすとふ・れっしゅ) 【PROFILE】 200体の自動人形を一人で破壊したという伝説のしろがね。 フランスの裕福な家に生まれるが、12歳の時にゾナハ病に感染し、体裁を気にした親に病院へ捨てられる。 その後、14歳でマリーに導かれしろがねとなる。 10年後しろがねとしての初仕事で、アンジェリーナの体内の柔らかい石を摘出するために日本、黒賀村へ渡ることになる。 しかしアンジェリーナに拒否され戦闘になり、ギイの懸糸傀儡オリンピアの一瞬の隙を突かれ敗れてしまうが、アンジェリーナの家に保護される。 アンジェリーナと生活するうちに初めて母親の温かさを知り、任務を遂行する決意が薄れていき、エレオノールの誕生にも立ち合い、2ヶ月の平和な時を過ごすうちに、ギイはもうしろがねとしての任務を忘れ去っていた。 ある夜、黒賀村を襲った数百体の自動人形にアン...
  • 白金
    白金(ばい じん) 【PROFILE】 1758年、中国で生まれる。白銀の弟。 兄銀とともに錬金術を学ぶためにプラハに渡り、フランシーヌと出会う。 だが、愛するフランシーヌを兄に奪われたことにより憎悪が生まれ、フランシーヌを略奪し、長い旅ののちキュベロンに辿り着く。 フランシーヌはその後村人の迫害を受け自殺し、絶望に陥るが、兄から受け取ったフランシーヌの髪を植毛した世界初の自動人形フランシーヌ人形を作成する。 その後最古の四人を作成し、クローグ村を破滅させる。 老いた白金は、フランシーヌの髪を生命の水に溶かし、他の女に飲ませることによって第二のフランシーヌを生むという計画を思いつく。 そして自分の髪を生命の水に溶かし、拉致してきた白家の少年にその水を飲ませ精神を乗っ取り、ディーン・メーストルとして生まれ変わる。 だがその際、柔らかい石の作成方法の記憶だけ...
  • あるるかん
    あるるかん 白金と決別した白銀が日本に渡った際、正二郎(才賀 正二)と共に造りあげた最初の懸糸傀儡 。 白銀はしろがねとなったクローグ村の住人に、自動人形を破壊するための武器としてこれを遺した。 その後ルシールが娘アンジェリーナを追放する際、己を守るための武器としてこの人形を持たせる。 柔らかい石を巡りギイのオリンピアと対決し左腕と左目を破損するが、ギイとアンジェリーナの誓いの証として互いの腕を交換したままにする。 アンジェリーナの死後は才賀 正二が保管していたが、才賀 勝にエレオノールの武器として託し、二人を守る操り人形として活躍する。  この人形は「LES ART MARTIAUX!(レ ザ ア マシオウ…戦いのアート)」と使い手が叫んだ後に、必殺技である『コラン(虎乱)』や『Fleche enflammee!(フレッシュアンフラメ…炎の矢)』を使用する。  普段...
  • フランシーヌ
    フランシーヌ(ふらんしーぬ) 【PROFILE】 1763年クローグ村に生まれ、12歳で人買いに売られプラハに移り住んだ。 プラハの町でリンゴを売って子供達や老人たちに施しを与え、どんなに自分が苦しくても笑顔を絶やさない。 ルシール・ベルヌイユの伯母にあたる。 19歳の時、白銀、白金兄弟と出会い三人で幸福な時間を過ごした。 そして、自分の全てを受け入れてくれた白銀からのプロポーズを受け、結婚する。 しかしその夜、白金に略奪されるように連れ去られ、白銀との決別を強いられた。白金の暴力により逃げることも許されなかった。 だが、その白金の歪んだ愛情もフランシーヌは受け入れ、長い旅ののちフランシーヌの故郷キュベロンに辿りつくが、そこで病にかかり村人たちに隔離される。 そして9年の歳月の果てにキュベロンに辿りついた白銀と再会し、白銀はフランシーヌの病気を治すために柔らかい石の...
  • ルシール・ベルヌイユ
    ルシール・ベルヌイユ(るしーる・べるぬいゆ) 【PROFILE】 アンジェリーナの母親であり、最古のしろがね。 クローグ村の住人達の中で、唯一白銀本人の言葉を聞く。 クローグ村での自動人形の襲撃で、自分の目の前で夫と息子を殺害される。 ゾナハ病で6年間死ねないまま苦しみ続けるルシールの前に、白銀が現れ、このまま死んでいくか、自動人形に戦いを挑むかの選択を迫られる。 しろがねとなったルシールは自分の娘アンジェリーナを柔らかい石の入れ物とし、罪悪感を覚え続けるが決して表には出さなかった。 幼い頃から自動人形の標的となって戦い続けた自分の娘に、意義のある人生を歩んで欲しいを願い、しろがねから追放する。 それからはしろがねの指揮をする司令塔として活躍していたが、加藤 鳴海と出会ってから、再び自動人形との戦闘に参加する。 最古のしろがねとして誰よりも長い年月自動人形と戦...
  • 白銀
    白銀(ばい いん) 【PROFILE】 1756年中国に生まれる。白金の兄。 金とともに錬金術を学ぶためプラハに渡り、フランシーヌと出会う。 フランシーヌと愛し合い結婚するが、金の憎悪を招き、金はフランシーヌを連れて消えてしまう。 9年間世界中を探し回った白金は、キュベロンにて金とフランシーヌに再会する。 病に苦しむ妻のために柔らかい石を作成するが、フランシーヌは自殺してしまう。 その後は生きる目的を失い、全てを忘れるために医者として世界中を放浪する。 オランダ人ジャコブ・インとして日本に渡り、少年 成瀬正二郎(才賀 正二)と出会い交流を深め、最古の操り人形あるるかんを開発させる。 何もかもを失い絶望していた銀だが、『まだ先生は終わっていない、「しろがね」という名前で別の人生を生きればいい』と正二郎に教えられる。 正二郎との出会いによって、自分がまだ為さなけ...
  • フランシーヌ人形
    フランシーヌ人形(ふらんしーぬにんぎょう) 【PROFILE】 1814年に白金によって作成された、世界初の自動人形。 生命の水を血液にして作動している唯一の自動人形であり、どの自動人形より人間らしく動き、フランシーヌ本人の髪が植毛されている。 が、フランシーヌの記憶や心は受け継いでおらず、何をやっても笑わないという理由で白金に捨てられてしまう。 最古の四人に擬似体液を与え、白金が作った自動人形を真似て多くの自動人形を作成し、真夜中のサーカス団を結成する。 人、罪、道理を何も知らず行動しており、100年もの間、ゾナハ病をばら撒く真夜中のサーカス団を引き連れて「笑うため」に放浪していた。 しかし疲れ果てたフランシーヌ人形は笑うことを諦め、偽フランシーヌ人形を造って真夜中のサーカスを抜け、アンジェリーナの手で破壊されることを望み単独で日本に渡る。 大勢の命を奪っても笑えな...
  • コミックス
    コミックスサブタイトル一覧 第1巻(1話~8話) 勝 第1幕 開幕ベル 勝 第2幕 しろがね 勝 第3幕 プルチネルラとの戦い 勝 第4幕 鳴海乱心 勝 第5幕 鳴海の家にて 勝 第6幕 約束 勝 第7幕 誘拐組 勝 第8幕 逃げる 1997年12月10日初版発売 週刊少年サンデー1997年32号~1997年40号掲載 第2巻(9話~16話) 勝 第9幕 才賀屋敷へ 勝 第10幕 突入 勝 第11幕 からくり門 連獄 勝 第12幕 父のファイル1 勝 第13幕 父のファイル2 勝 第14幕 奈落 勝 第15幕 行動 勝 第16幕 上と下 勝 第17幕 勝の誕生 1998年2月18日初版発売 週刊少年サンデー1997年41号~1997年49号掲載 第3巻(18話~26話) 勝 第18幕 阿紫花との契約 勝 第19幕 助走 勝 第20幕 疾走 勝 第21幕 五重の...
  • 仲町 信夫
    仲町 信夫(なかまち しのぶ) 【PROFILE】 仲町サーカスの団長で、かつては「石食い男」として名を挙げていた。 妻仲町 フサエと共に孤児だったヒロとノリを引き取りサーカスを盛り立てていたが、フサエを事故で亡くし、マスコミに人食いと疑いをかけられ、トラブルを起こしてしまう。 その件によりサーカスを潰してしまい、仲間の生方 法安らからの信用を無くしてしまう。 金が無くヒロ、ノリと共に小学校へ盗みに入ったところ、才賀 勝とエレオノールに遭遇し、戦うエレオノールの姿に魅了され、仲町サーカスに勧誘する。 その後、勝、エレオノールと共に仲町サーカスを再出発させた。
  • シルベストリ
    シルベストリ(しるべすとり) 老人型人形だが、自動人形の中でも伝説になるほどの剣の使い手。 しろがねとの戦いには参加せず、アプ・チャーのように人間の生活の中に入り、「笑い」を研究をすることを役目とする。 パリに滞在していた際、スズランを売る花売りの少女と出会い、彼女の成長していく過程を見る内に、「人間はなぜ群れたがるのか」という疑問を抱く。 才賀 勝とのゲームのためにフェイスレスに徴集され、黒賀村に向かい、勝に疑問を投げかけた。 激闘の末に勝に敗れたシルベストリは、最期に疑問を答えを得た。 人間は群れを成し輪を作ることによって進化し、観客がいない暗闇の中で同じ芸を続けるだけの自動人形は進化できないと。 少女から買った小さなスズランに寄り添う人間の姿を見、本当は人間の輪の中に入りたかった自分の心に気づき活動を停止する。
  • 梁 明霞
    梁 明霞(リャン ミンシア) 加藤 鳴海の拳法の師梁 剣峰?の娘。 父親との意見の相違で家を飛び出し、香港で映画女優として活躍する。 加藤 鳴海と再会し、ゾナハ病にかかった父を捜しに山中に向かい、自動人形としろがねの存在を知る。 差し出される生命の水を拒み死んでいった父の想いを理解し、父が望んだ「本物の人生」を生きることを決意して自動人形との戦いに参戦する。 サハラでの戦いでは、真夜中のサーカステントに入り、ルシールの血を飲んでしろがね達と共に戦う。 最初はしろがねに嫌悪を抱いていたが、鳴海を守るために散っていった者達を見て、しろがねが感情のある人間だと気づいていく。 そして、鳴海らと共に多くの犠牲の中で生き残り、その後日本に渡る鳴海と別れ、少しの期間女優業に戻った。 数ヶ月後、フェイスレスが世界中にゾナハ病をばら撒いた事実を知り、鳴海らと共に「ハリー」を守るた...
  • 加藤 鳴海
    加藤 鳴海(かとう なるみ) 【PROFILE】 1981年生まれ。 父親の仕事で中国に渡り、師 梁 剣峰?の下で中国拳法を極めた青年。 かつて生まれるはずだった弟を流産で亡くしており、弱い者のために強くなろうと決意した。 人を笑わせないと死んでしまう奇病「ゾナハ病」に感染してしまい、人を笑わせることが苦手な鳴海は苦しみ続けていた。 人を笑わせるためにサーカスのアルバイトをしている最中、才賀 勝と出会い、命を狙われる勝を守ろう決意する。 「誘拐組」に連れ去られた勝を救うためにエレオノールとともに善治の屋敷に侵入し、生まれかわった自分の「弟」を守るために鳴海は命を懸けて戦ったが、爆発から勝を守る際に左腕を失い、記憶を無くし離れ離れになる。 爆発により瀕死状態だった鳴海はギイ・クリストフ・レッシュに命を救われ、生命の水を与えられしろがねとなってフランスで目覚める。 ...
  • ジョージ・ラローシュ
    ジョージ・ラローシュ(じょーじ・らろーしゅ) 【PROFILE】 しろがね-Oとして改造された、戦うことの感情しか無い兵士。 しろがねは神に選ばれた超戦士であると主張し、感情に流される人間を"弱き者"と軽蔑する。 しかしサハラでの最終決戦では、他のしろがね-Oとは違う道を辿りたった一人人間と自動人形の戦いを見届け、しろがねの使命はただの「病気にさせられた者が、させた者に仕返しをする」というただのくだらないことだったと理解する。 ハリーを奪還するための作戦に参加し、以前自分が冷酷に接したゾナハ病の子供達と再会する。 子供達の恐怖を紛らわすため、生方 法安と共に演奏会を行った際、子供達から歓声や感謝の言葉を受け、今までしろがね-Oとして感じなかった感情が生まれる。 そしてジョージは今までとは違う、ただ純粋に子供達を守るというだけの目的で宿敵と戦う。...
  • パンタローネ
    パンタローネ(ぱんたろーね) 【PROFILE】 フランシーヌ人形を笑わせるために白金によって造られた自動人形、最古の四人の一人。フランシーヌへの忠誠心が高く、全ての弱き人間を蔑んでいる。 腕を自由に伸ばすことができ、一瞬で延長線上の空気を吸ったり出したりできる「深緑の手」を持っている。 サハラでの決戦で加藤 鳴海に敗れ、後に回収されフェイスレスの手によって新たな体で生まれ変わった。 フェイスレスが自分達を復活させた真意を知り絶望していたところ、フランシーヌに酷似しているエレオノールと出会い、付き従う。 エレオノールに「人間を傷つけてはならない」という命令を受けたことにより、人間を殺そうとすると体が拒否反応を起こしてしまう。 アメリカでの戦いで阿紫花と相打ちとなり、生方 法安に生まれ変わってやり直せと説かれ、"エレオノールの命令"という理由で人間達に...
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