9月23日の呉日日新聞の記事


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「呉日日新聞社が御大典記念事業として『大呉市歌』の懸賞募集を発表するや呉市長勝田登一は欣然として左の如き感想を寄せた。
『どこの都市に言っても、その都市を表象する歌がある。悲しいかな、呉には市歌は愚か市民歌かも、民謡、俗謡さえもないのは非常に淋しい事である。記者が今度大呉市歌の募集を企てられたことに非常に敬意を表する。御大典記念事業として、最も合併祝賀会の開かれようというとき、この挙あるは大いに有意義である。
 本来このことは呉市として、制定しなければならぬことであり、市歌の使命また頗る重大である。これを貴社が市に代わってやられる以上は、呉市民の大事業であるゆえに応募せんとする市民諸君は呉市の権威のために、呉市民たることを誇りえる郷土味豊かな『市歌』を生み出されんことを只管期待する。
 然して『呉市歌』はただに呉市史の一ページに納める記録にとどまらず、進んであらゆる儀式、会合において斉唱し、広く全国に呉市歌あることを広め、呉市民の意気を歌わしめたい。我々は進んでその音頭たる事をお受けしたい云々。』」