昭和初期の音楽を作った人たち
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昭和初期の音楽を作った人たち
ja
2009-07-31T16:27:28+09:00
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リンク拾い集め中。
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/47.html
☆藤井清水
-[[藤井清水ーwikipedia>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%B8%85%E6%B0%B4]]・・・基本情報までに。
-[[呉市藤井清水の会>>http://homepage3.nifty.com/fujiikiyominokai/]]・・・ときにお世話になっています。コンクールの主催元
-[[藤井清水といふ人。人生編>>http://timeline.nifty.com/portal/show/5957]]
-[[藤井清水といふ人。人生編 その2>>http://timeline.nifty.com/portal/show/12822]]・・・左にもリンク置いてるが、藤井清水の作曲+人生の全年表。
-[[誠之館人物誌「藤井清水」>>http://wp1.fuchu.jp/~sei-dou/jinmeiroku/fujii-kiyomi/fujii-kiyomi.htm]]・・・彼はここの卒業生で、校歌も作っている。
-[[広島快人伝 早すぎた作曲家・藤井清水>>http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1174352321481/html/common/45ff3356009.html]]・・・言うまでもない。故郷呉市のまとめたページ。
☆権藤円立
-[[みやざきの101人 42-権藤円立>>http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/miyazaki101/hito/042/042.html]]・・・基本情報までに。結構すくないorz
-[[ここが好きのべおか>>http://www.nobeoka.info/info/love/sukinobeoka/index3.html]]・・・その10に彼の名前が。でも↑のコピーかな・・・orz
☆権藤はなよ
-[[里ふくろうの日乗ーたなばたさま>>http://fukulog.sato296.com/archives/20090708-1.html]]・・・ブログ抜きですorz 面白い記載だと思う。
☆山田耕筰
-[[山田耕筰ーwikipedia>>http://ja.wi
2009-07-31T16:27:28+09:00
1249025248
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疑問点メモ書き
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/46.html
-永田龍雄という人について
伝記が引っかからない。舞踏研究家としての名前を見かけたが、果たして同一人物?
-宮川松安という人について
この人も伝記が引っかからない。1つ資料ページは押さえたが、何点か呉市がまとめた伝記と食い違うところあり、伝記としての信憑性は薄い。三波春夫の師匠ということ以外に手がかりがない
-藤井清水の歌劇の楽譜
前期については宝塚歌劇に執筆したものがほとんどなので、問い合わせるなどするしかないようだ。帝劇で上演されたものは保管されていないのだろうか。
また、1939年5月にまとめて8作品仕上げているようだが、どこで上演されたのだろう。
-楽浪曲の楽譜
これも呉市には保管されていない。時節浪曲をいくつか作っているようだが、実物を聞いてみたい。
-五鈴川游子(舞い扇)という人について
この人も伝記なし、手がかりなし。
-青木歌子と言う人について
青木存義(どんぐりころころの作詞者として有名)の奥さんらしいが、詳しい記載がない。 彼のほうもwikiは3行程度しか手がかりが無い。
2009-06-26T02:21:00+09:00
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永田龍雄
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/45.html
生没年不詳。永田助太郎の祖父(舞踏評論家)と同一人物?
2009-06-19T23:57:38+09:00
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宮川松安
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/44.html
明治19年(1886)?月?日生まれ~昭和39年(1964)7月?日死去。
浪曲師。兵庫県の甘地村(現在の神崎郡市川町)の生まれ。
2007-11-03T01:45:58+09:00
1194021958
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時雨音羽
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/43.html
出身の利尻町HP→http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/modules/contents2/content/index.php?id=14
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/modules/contents2/content/index.php?id=15
http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/modules/contents2/content/index.php?id=16
生まれたのは1898年3月19日。亡くなられたのは1980年7月27日
一番下のid16に略年譜あり。またまとめる。
藤井清水の年表と合わせて改定した作詞年表バージョンはこれ
時雨音羽作品 2007年10月25日(木) 現在
№ │発売・│製作│年月日│ 曲 名│ 歌 手 │作 曲 │レコード№ │
1 │1925 │大正14│ 9月 │出船の港 藤原義江 中山晋平
2 │1926 │大正15│ 3月 │鉾をおさめて 藤原義江 中山晋平
3 │ │ │4月 │おらが牧場 藤原義江 藤井清水
4 │ │ │5月 │雪の橇道 藤井清水
5 │ │ │5月 │忍路 藤井清水
6 │ │ │5月 │忍路にて(楽譜なし) 藤井清水
7 │ │ │5月 │溝に浮く月(楽譜なし) 藤井清水
8 │ │ │6月 │ビールの泡(楽譜なし) 藤井清水
9 │1928 │昭和3│ 5月 │をどりを見に来て 中山晋平
10 │ │ │5月 │雀とまれば 中山晋平
11 │ │ │8月 │灘の朝霧 中山晋平
12 │ │ │10月 │四谷塩町(楽譜なし) 藤井清水
13 │ │ │この年 │君恋し 二村定一 佐々紅華
14 │ │ │この年 │蚊帳に寝て 小松耕輔
15 │1929 │昭和4 │4月 │ゑくぼ千両 中山晋平
16 │ │昭和4 │9月 │舞鶴小唄 藤本二三吉 中山晋平
17 │ │ │この年 │神楽坂 藤本二三吉 佐々紅華
18 │ │ │この年 │海のメロディー 佐々紅華
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2007-10-25T02:23:01+09:00
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小寺融吉
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/42.html
1895.12. 8(明治28)ー1945. 3.29(昭和20)
◇民俗芸能・日本舞踊研究家。
2007-10-22T17:35:56+09:00
1193042156
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大正15年6月24日付北海道タイムズの記事(札幌市時計台での演奏会の記録)
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/41.html
本居長世氏、佐々木英氏の童謡に風靡されてゐる童謡作曲界に、郷土的な色彩とその和声的な作曲に異彩を放ってゐる藤井清水氏と、音楽家権藤氏、詩人時雨音羽氏を迎えて凡影会主催の童謡音楽会は、昨二十三日札幌市時計台において午後二時半開催されたが、小さな詩人達と小学校の先生など聴衆約六百名、柔かい権藤氏の肉声に表現される匂いの豊かなメロディーは、単調な従来の童謡しか持たぬ子供たちの心が生き返った様で拍手鳴り止まず、時雨氏の自由独唱「良寛さんの話」もあり、愉快に三時半閉会した。
2007-10-22T17:01:27+09:00
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大正15年6月18日付?小樽新聞の記事(小樽市緑小学校での演奏会の記録)
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/40.html
同校職員児童はもちろん、小樽緑ヶ丘港女性三百数十名は、校長に引率されて来てゐたし、青森県南津軽郡下校長の北海道視察団の一行も見えられて、頗る盛況を極めてゐた。藤井清水氏の作曲伴奏で、本誌過般来連載の野口雨情氏の詩数十種を権藤円立氏が独唱した。時雨音羽氏の自作(雀はどこへ)の自由独唱をやったが、共に非常に面白いもので、聴衆はある時はほろりとし、また声高に笑いもし、大人は昔を偲び満堂は一つ心になって拍手嘆賞してゐた。
2007-10-22T16:24:09+09:00
1193037849
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大正15年4月11日付富山日報の記事(富山市総曲輪小学校での演奏会の記録)
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/39.html
開会前すでにハチ切れるような盛況で、廊下は子供でもみ合うばかり。口々に囁くザワメキは洪水のようで、定刻前雷の様な拍手を浴びて、権藤、藤井の両氏がステージに現れ、たえなる藤井氏のピアノに連れて潤いある豊麗な権藤氏の声が堂の隅々に行き渡る。一曲を終わるごとに満場思はず感嘆の叫びを上げるのみにて雑音なく、ただ芸術的雰囲気のみであった。(以下略)
2007-10-22T16:10:15+09:00
1193037015
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大正11年12月25日付大分新聞の記事(大分市公会堂での演奏会の記録)
https://w.atwiki.jp/yuirin25/pages/38.html
聴取の殆ど全部が教育者またはこれに関係した知識階級の人々であったのは嬉しかった。
開会の辞が済むと作曲家藤井清水氏は「作曲家の目に映じたる現代の童謡」という題で約一時間ばかり講演をなし、民謡童謡が流行物になっている今日、氏の経験から出た卓説は、実際教育家に何物かを考えさせずには置かなかった。講演の後、権藤円立氏は雷の如き拍手に迎えられステージに立った。聴衆はあのふくよかな肉体と何者にか憧憬れているような瞳を見つめた。・・・(中略)・・・
聴衆は一切を忘れて恍惚としている。出来、高尚な音楽といえば、洋楽の別名のように思って何等共鳴もない訳の分からない洋楽を、解ったような顔つきで聴きもすれば聴かされもしていた聴衆は、初めて懐かしい自分自身の音楽に接したように感激した。野口氏の民謡と童謡十二曲を無事歌い終えて閉会したのは十時過ぎであった。
2007-10-09T16:57:25+09:00
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