バイク用語辞典@Wiki

ジョッキーシフト

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motodic

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ジョッキーシフト

アメリカンで行われるカスタムの1つで、シフトペダルではなく、そこからロッドを手元まで伸ばして、手でシフトチェンジを行う様にした物。特に狭義では、尻の後ろに近い過激な位置にシフトノブを配置する物を差す(ハンドシフト(未作成)が本来の全体を指す一般名詞)。昔のハーレー(未作成)バイクにこの操作方法が使われていたから、という所から来ている様子。

クラッチ操作は、
  • 左のステップにペダルを取り付けて踏み込む
  • シフトレバーにクラッチレバーを併設して一緒に握る
の2タイプがある。ロッカークラッチ(未作成)の項目も参照。

シフトチェンジ時に片手運転になってしまい左足も必ず地面から離れてしまうことから、発進操作や突発的、または繊細な操作が難しくなってしまうが、まったり乗っている分には結構楽になるものらしい。それよりもファッション性重視である。

カスタム用のキットがいくつか販売されている。

同義語
ハンドシフト(未作成)
関連語
アメリカン」「スーサイドクラッチ(未作成)」「スーサイドセットアップ(未作成)」「ロッカークラッチ(未作成)

2007年04月30日
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