スクリプト基本構文(bash)
◆case文
case 変数名 in パターン1) 処理1 ;; パターン2) 処理2 ;; *) 処理* ;;
◆while文
while 条件; do 処理 done
◆test文1
test 条件
◆test文2
[ 条件 ] ※’[’の後、’]’の前はスペースが必要
◆処理の分岐1 コマンドの1の終了ステータスが0(正常)であれば、コマンド2を実行する
(コマンド1)&&(コマンド2)
◆処理の分岐1 コマンドの1の終了ステータスが0以外(異常)であれば、コマンド2を実行する
(コマンド1)||(コマンド2)
◆if文の基本構文
if 条件文1 ;then 処理 elif 条件文2 処理 else 処理 fi
◆for文
for 変数 値1 値2 値3 ・・・; do 処理 done
◆位置パラメタ
$# | 引数の数 |
$1 $2 … | 第n引数 |
$@ | 全ての引数 |
$* | 全ての引数 |
$$ | 現在実行しているシェルのプロセスID |
$? | 直前に実行された命令の終了ステータス |
◆文字列演算子
=文字列演算子 | ${変数名:=値} |
シェル変数が未設定か値がnullの場合、指定した値を設定し、更にその値を返す | |
値が設定されている場合は、その値がそのまま参照される | |
-文字列演算子 | ${変数名:-値} |
シェル変数が未設定か値がnullの場合、指定した値を返す。シェル変数に値は設定しない | |
値が設定されている場合は、その値がそのまま参照される | |
?文字列演算子 | ${変数名:?文字列} |
シェル変数が未設定か値がnullの場合、変数名の後ろに指定した文字列を返す | |
あわせて現在実行中のシェルスクリプトを停止する。 | |
値が設定されている場合は、その値がそのまま参照される | |
+文字列演算子 | ${変数名:+値} |
シェル変数が設定されていて値がnullではない場合、指定した値を返す | |
シェル変数が未設定かnullの場合にはnullを返す |