《こころのしずく》

通常魔法(制限カード)
次の効果から1つを選択して発動する事が出来る。
●:自分フィールドに存在する「水の都のラティオス」または「水の都のラティアス」1体の攻撃力・守備力を、
そのモンスターの攻撃力・守備力の半分の数値分アップする。
●:デッキから「水の都のラティオス」または「水の都のラティアス」1枚を手札に加える。 

オリジナルカード第4期に登場した《水の都のラティオス》《水の都のラティアス》専用のサポートカード。

第一の効果は攻撃力・守備力の純粋強化。
この効果によって《水の都のラティオス》《水の都のラティアス》の攻守はそれぞれ4050/3900、3900/4050となる。
相手にしてみればこれだけの数値になってくるとサポートカードでも使わない限り、ごく僅かな融合モンスター位でしか戦闘で倒すことができなくなる。
また、自身の効果で攻撃力を上げている場合、《水の都のラティオス》は5550、《水の都のラティアス》は5400となる。
この状況では全モンスター中最強の攻撃力を誇る《F・G・D》ですらひれ伏さざるを得ないだろう。

通常魔法であるためコンバットトリックに使うことができず、強化したモンスターが戦闘も行わずに破壊されてしまうと
ディスアドバンテージとなってしまう。サポート対象が蘇生ですらディスアドバンテージを負う最上級モンスターであるため、
そういう状況にならないように《我が身を盾に》などのモンスターを守るカウンターカードを用意しておきたい。


2009/4/1のエラッタで追加された第二の効果は兄妹のサーチ効果。
最上級モンスターのためサーチカードに乏しい2体の愛好家にとっては朗報。
この効果のおかげで腐りにくいカードとなっため、数あるオリカサポートカードの中でも使いやすい部類に数えられるだろう。

2011年3月の制限改定で準制限をすっ飛ばし制限カードに。
最上級モンスターを容易にサーチでき、サーチが必要ない場面でも単体強化として働くこのカードは危険と判断されたのだろうか。
【ポケモン】カテゴリ創設によりサポートカードが増え、相対的に強化されたのも一因だろう。

攻撃力上昇効果発動時メッセージ
「《ラティ兄妹》にこころのしずくを持たせた!
攻撃力・守備力が1.5倍にアップ!」

  • 原作・アニメにおいて―~
劇場版ポケットモンスター「水の都の護神 ラティアスとラティオス」において、水の都アルトマーレを津波から守り、
またアルトマーレの古代の機械を作動させる力を秘めた、ラティオスが変化する事で生まれる宝石であった。
悪者が持つと濁り、やがて砕け散ってしまう。

ポケットモンスタールビー・サファイア以降のゲームにてラティアスとラティオスに対してのみ効果を発揮する持ち物である。
その効果は「所持しているラティアス、ラティオスの特殊攻撃力と特殊防御力を1.5倍にする」というもので、
攻撃力と守備力が半分上がるという由来はここからだろう。
蛇足だがこれを持たせたレベル76のラティオス、レベル85のラティアスの特殊攻撃力はレベル100のミュウツーのそれを上回ってしまう。

ちなみにポケモンカードにおいても同名のカードが存在する。
効果を遊戯王で表現すると水の都と名のついたモンスターをサーチする魔法カードのような存在である。
このカードの第二の効果はそれを再現したものだろう。