《妖怪 影女》

チューナーモンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 1100/守 1600
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地からレベル2以下の「妖怪」と名のついたモンスター1体を
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

 咲夜さんオリジナルカード第五期で登場した、闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
《妖怪 ケサランパサラン》とともに、妖怪初、そしてオリジナルシリーズ初のチューナーモンスターである。

持つ効果は近頃のチューナーにスタンダードな、召喚成功時に墓地から下級モンスターを引っ張ってこられるというもの。
その対象は妖怪に限られているものの、特筆すべきは《ジャンク・シンクロン》等と違い蘇生したモンスターの効果が無効化されないところだろう。同様のモンスターに《BF-極北のブリザード》がいる。
しかし蘇生対象となるものには汎用性の低いモンスターが多く、何も考えず【妖怪】に投入してもなかなか効果を使用し辛い。
現状で最大の蘇生候補は、《妖怪 つちのこ》《妖怪 船幽霊》だろう。
《妖怪 つちのこ》は汎用性の高い効果を持ち、デッキに無理なく投入が可能であり使いやすい。
《妖怪 船幽霊》は特殊召喚成功時に墓地の特定のレベル4モンスターを代わりに蘇生する効果を持つため、実質的にこのカードでレベル4モンスターの完全蘇生が可能なのである。
ただしその対象となる《水難事故の念縛霊 村紗水蜜》は特に妖怪と噛みあうモンスターではない。この蘇生コンボを狙う場合、これらのカードを架け橋とした専用の構築が求められるだろう。

単純に妖怪の名を持つレベル3チューナー、または上記のモンスターをリリース・シンクロ素材用と割り切って投入するのもありだろう。
その他の蘇生対象は汎用性の低いモンスターが多くはあるが、当然、それらのモンスターを有効活用できるデッキならばこのカードは大きなアドバンテージを生み出せるカードとなる。
とりわけ【妖怪アイス】にとっては、《妖怪 雪ん子》を即座に特殊召喚できるため非常に頼もしい1枚となるだろう。
ただし、このカード自身はリクルーター以下の攻撃力しか持たないため召喚即シンクロに繋げない場合は返しのターンで破壊されダメージを受ける可能性が高いことには注意したい。
新たな下級妖怪の出現によっては、更なる活躍が見込める1枚である。






  • 神話・伝承において―~
影女(かげおんな)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』にある女性姿の日本の妖怪。石燕の解説文によれば、物の怪のいる家で、月影に照らされた女の姿の影が家の障子に映るものとされる。
影女が現れる家には化け物たちが集まって来るという。

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