《冥界の庭師 魂魄妖夢》

効果モンスター
星4/地属性/アンデット族/攻 1850/守 1400
このカードは特殊召喚できない。
このカードが戦闘でモンスターを破壊した時、
破壊したモンスターをゲームから除外し相手に500ポイントのダメージを与える。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
自分フィールド上の「亡霊の姫 西行寺幽々子」が破壊される場合、このカードを代わりに破壊することができる。

咲夜CGIオリジナルカード二期で登場した地属性・アンデット族のモンスター。
特殊召喚が売りのアンデット族だが、特殊召喚が出来ない。

デメリット・メリットが混在したアタッカー。
ステータス値もあいまって原作での『未熟』な雰囲気を見事に表現している。

アタッカーとしての単体起用は難しく、攻撃力も他の星4アタッカーに劣る1850。
専用カード《二重の苦輪》があれば素の状態より多少は除外効果を生かせるが、守備表示になってしまうのが難点か。
《ミスト・ボディ》などで戦闘破壊耐性でも付けてやれば長持ちするだろう。
その場合《ライトイレイザー》を装備した戦士族モンスターのほうが扱いやすいのが難点か。

6月のエラッタで、《紅き月の従者 十六夜咲夜》とはまた違った、主人を守る効果を得た。
《亡霊の姫 西行寺幽々子》は不安定とはいえ最上級モンスターであるため、真っ先にこちらが狙われる可能性が高いが、相手が《地砕き》等を使おうとしていた時には、地味に嫌がらせとなる。

自分のモンスターは《亡霊の姫 西行寺幽々子》に敵わないが、《亡霊の姫 西行寺幽々子》を《地砕き》で破壊、妖夢を戦闘破壊すればダイレクトアタックが決められる・・・と思ったら妖夢が破壊から幽々子様を守れるから仕方なく(守備表示の)妖夢を攻撃、そのままメイン2で《地砕き》を使い、《亡霊の姫 西行寺幽々子》をやっと破壊・・・結局ダメージを1も与えられずにターン終了・・・という風に、相手のテンポが乱れるのである。
そうでなくとも身代わり効果はあって損する効果ではないため、とりあえず妖夢を幽々子様のそばに並べとくだけで助かることは多いだろう。

通常攻撃時のスペルカードは「人符「現世斬」!」
また、効果発動時には「白楼剣にて墓地のモンスターの迷いを断ち切る!」と、メッセージが出る。

  • 原作・アニメにおいて――
東方妖々夢5面ボス。剣術を扱う程度の能力。
白玉楼の長、幽々子の警護役・剣術指南役であり、庭師でもある。
妖怪を斬る長刀「楼観剣」と人の迷いを断つ短刀「白楼剣」を使う二刀の剣士。
人間と幽霊のハーフであり、性格に幼いところが見られるところからか『半人半霊の半人前』とも呼ばれる。
彼女の傍を漂っている人魂は幽霊側の半身である。

関連カード


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最終更新:2011年06月12日 14:51