《DT・黒の女神ウィタカ》

チューナーモンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻0/守0
このカードの効果以外でこのカードは特殊召喚できない。このカードはシンクロ召喚に使用する事はできない。
自分フィールドのダークシンクロモンスター以外のシンクロモンスター1体を指定し、
2000ライフを払う事でこのカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、エンドフェイズまでこのカードのレベルはこの効果で指定したシンクロモンスターと同じになる。
自分フィールドのこのカードと、チューナー以外のモンスター1体を墓地へ送る事で、
エクストラデッキから条件を満たすダークシンクロモンスター1体を特殊召喚する。

咲夜さんオリジナルカード第六期に登場した「DT」の名を持つチューナーモンスター。
自身の特殊召喚制限に加え、自身をシンクロ召喚に用いる事が出来ない永続効果、
更に自身のレベルを大幅に変化させる特異な特殊召喚効果を併せ持つ。


まず目に付くのはダークチューナーにあるまじきそのレベルの低さ。
2009/06/22現在、レベル2以下のダークシンクロモンスターは存在しない。
よってこのカードの通常召喚からダークシンクロに繋ぐためには何らかのサポートを必要とする。

……と言っても、他のダークチューナーたちは揃いも揃って最上級のモンスターばかり。
生贄を用意する手間とレベル調整の手間、どちらが面倒と一概に決める事は出来ないか。

そして注目すべきはその特殊召喚効果。
ライフコストがかかる点と、対象が『ダークシンクロモンスター以外のシンクロモンスター』という点が【ダークシンクロ】涙目ではあるが
他に一切のカードを消費せず特殊召喚出来る上、あわよくばダークシンクロに必要なレベルをも賄えてしまうのはかなり強力。

《召喚僧サモンプリースト》と適当なレベル4チューナーが居ればすぐにでも高レベルシンクロモンスターが飛び出してくる昨今
フィールドに高レベルシンクロ、手札にこのカードとダークシンクロの素材を持って来るのはそう難しい事ではない。
メインデッキを圧迫しないシンクロモンスターとダークシンクロモンスターであれば折衷も比較的容易と言える。

いざというときに壁・ウイルスの媒介として活用できる点や「DT」専用サポート《闇の調律》との相性の良さなど、
既存のダークチューナーとは様々な面で一線を画す性能を持つものの、通常のダークシンクロモンスターを主力とするデッキではその真価を発揮し辛い。
何より最大の問題は高い性能を誇るシンクロモンスターの影に、ダークシンクロモンスターが隠れてしまう点である……。

  • 2010/5のエラッタにより、ライフコストが1000から2000へと増加した。4分の1という膨大なライフを失ってしまうため、安易に使用する事は出来なくなった。


  • 原作・アニメにおいて
遊星・ジャック・クロウvsレクス・ゴドウィン戦でレクスが使用。後攻1ターン目にその効果により特殊召喚し、自身の効果で
《太陽龍インティ》と同じレベルとなり、《泣き神の石像》と共に《月影龍クイラ》のダークシンクロ素材となった。