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*米選抜VS奈良選抜
**Result
&size(30){× 米選抜 VS ○ 奈良選抜}
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|米選抜|0|0|0|0|COLOR(red):6|0|0|0|COLOR(red):1|COLOR(blue):7|
|奈良選抜|COLOR(red):2|COLOR(red):2|0|0|COLOR(red):3|0|COLOR(red):1|0|X|COLOR(blue):8|
米選抜 投手:ラデキ→プルツコ→リチャードソン→フェルナンデス→ヒンショウ
奈良選抜 投手:井口(天理)→川田(橿原学院)→立石(大和広陵)
→坂田(五條)→乾(奈良大付)→坂田→鈴木(天理)→森(奈良大付)
本塁打:ゴンザレス(米選抜)ヤング(米選抜)大杉(郡山)
**総括(朝日新聞抜粋)
両チームともに本塁打が飛び出す激しい打撃戦となったが、奈良県選抜チームが8―7でアーバンユースアカデミー(カリフォルニア州)を主体とする米国選抜チームを下した。バックネット裏が満席になるほど大勢の高校野球ファンが球場に詰めかけ、日米球児の熱戦に大きな歓声を上げた。県選抜は1回、先頭の米田(関西中央)が左前安打で出塁すると、続く大杉(郡山)が左越えの2点本塁打を放ち先制。2回にも大江(郡山)の二塁打を足がかりに相手守備の乱れを突いて2点を追加した。先発の井口(天理)は下手からの緩急をつけた投球で的を絞らせず、3回を2安打無失点の好投だった。しかし5回、2番手の川田(橿原学院)がゴンザレスに弾丸ライナーの左越え本塁打を浴びると、代わった立石(大和広陵)も力のある米選抜を抑えられず、ヤングに左越えの3点本塁打を浴び逆転を許した。
だが県選抜も直後に反撃。山口(五條)からの3連打などで3点を奪い再逆転に成功した。4番手の坂田(五條)は6回から8回まで無失点の力投。9回に登板した乾(奈良大付)は米選抜の粘りに苦しんだが、再びマウンドに上った坂田が踏ん張り、1点差で逃げ切った。
試合後、県選抜の森本達幸監督(郡山)は「さすがに相手のパワーはすごかったが、バッテリーを中心にしっかり守り、それぞれ持ち味を出してくれた」と満足げ。一方、米選抜のヒンショウ監督は「井口君は低めの制球がよく、打ちあぐねた。頭脳的な投手だ。試合感覚がまだ取り戻せておらず、選手は疲れ気味だった。エラーが多く出てしまったこの経験を次に生かしたい」と話した。
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