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走行の手引き/先頭のススメ/先輩に怒られない先頭の走りかた(仮)」(2011/11/11 (金) 17:26:02) の最新版変更点

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&big(){先輩に怒られない先頭の走りかた(仮)} 目次 #contents() *0. 今日も怒られなかった  この道、本当に合ってますか。初めて先頭を任されて、だれもが心の中で思う言葉。後ろを見ても、先輩は何を考えているのか分からない。スピード速くないですか、なんかみんな、ちょっと遅れてますよ。  今日も何とか宿に着いた。テンションあがったから、今日の先頭の反省しません。今日は怒られなかったからそれでいいのです。  そんなギリギリchopな毎日はテスト期間中だけで十分。合宿、先頭の仕事が憂鬱でなければ、全力で楽しめるじゃんね。 *1. 先輩に怒られない先頭の走りかた  身も蓋もない言い方をすると、先輩が口出すポイントなんて3つしかありません。1.1 手信号 1.2振り返り 1.3スピード にさえ気を付ければ、そう怒られることはないはずです。 **1.1 手信号  手信号は後続に見えやすく、はっきりと出しましょう。そもそも手信号は、手の形ではなく、主に腕の角度でその使い分けをするものです(チャリ部の「よける」手信号は例外ですが)。例えば「ストップ」の手信号が体に重なっている場合非常に視認しづらいので、確実に斜め方向に腕を突き出しましょう。手の形自体はそれほど問題ではありません。  はっきりと出すようにします。自分が機械になった感覚で構いません。恥ずかしがって中途半端な腕の角度だと、後続はすぐに理解することができません。「ストップ」「左右折」の腕は確かに45度か90度、「よける」のサインは動きを直線的にします。  とにかく早めを心掛けます。親ページ先頭のススメに書いてある「10秒」は結構長い距離ですが、早め早めで構いません。手信号は早いぶんには怒られません。そして遅いと確実に怒られます。迷って出せないのは最悪です。 **1.2 振り返り  振り返りすぎでも怒られるし、振り返らなさすぎでも怒られますよね。  難しく考えるとややこしくなります。また三通りに分けます。 (a)スピード調整をする場合  そのままです。移動の速い、遅いを調整します。後述。 (b)手信号のタイミング  手信号の前後に出します。  例えば、前方に障害物がある場合、当然、最後尾が車を止めているかを判断するために振り返ります。あるいは障害物を通過したときに、後続がついてきているかどうかを判断するために振り返ります。  手信号を出すような状態のときの直前に一度振り返り、手信号の対象を通過したときにもう一度振り返ると、おおよそトラブルを未然に防ぐことができます。  上記は振り返るパターン。最後に振り返らないパターン。 (c)振り返ってはいけない  橋、トンネルなどの、交通量が多く狭い道、あるいは、信号がない小さい交差点があって飛び出しが予想される場合、振り返る動作でトラブルが予想されます。前者は二度見などで対処できるかもしれませんが、自信がなければ避けるのが無難です。 **1.3 スピード  1.2(a)で後述とか書きましたが、スピードはほとんど慣れるしかありません。走りまくりましょう。同じケイデンスとトルクで漕ぎ続けることができればそれがほぼ正解ですが、それを実行できるならばこの項は必要ありません。  簡単なのは、先輩に訊きましょう。速くないですかー。確実です。 *2. あとがき  先頭を走れば走るほど、先頭の面白さに気付きます。先頭を任されれば任されるほど、先頭の重要さが身に染みます。  先頭は班を任されており、先頭が不安になると、後続も安心できません。先頭で最も重要な事は、わかりやすいこと、であると思います。それは言い換えれば、自信のある先頭。きちっと手信号を出す先頭、声を出す先頭、分からない事は、ささっと人に聞ける先頭。それが、誉められる先頭です。とにかく中途半端な事をすると怒られます。  およそ絶対に怒られない方法。それは、不明点を全部先輩に訊くことです。少なくともその点についてその先輩に怒られることはありません。責任などという言葉のありかは、有耶無耶なのがチャリ部ですよね。  しかし、怒られない走りかただとか消極的なこと言っていてはかっこいい先頭にはなれっこないです。せっかくなら、先頭力53万、目指しましょう。 *3. かっこいい先頭になるために(小技) い. 二度見  振り返る際にバランスを崩してしまう人は、一度首だけを動かして、車両がいるかだけを確認しましょう。もし、いなければ安全に大きく振り返ることができます。いたら見合わせましょう。 ろ. 「ストップ」の有効利用  「ストップ」を「減速」ととらえると使いやすいです。信号待ちをしている車両の横を抜けていく場合だとか、事前に「ストップ」を出しておくと、後続の班員に注意を促せます。 は. 「ストップ」のかっこいい出しかた  先頭のススメで書いてある通り、手信号は対象の10秒ほど前に一度出します。しかし「ストップ」の場合もう一度、止まる直前に出すと、わかりやすくてかっこいいです。 に. わたります  二段階右折を避けるために、右手の歩道に入ってしまうことがあります。そのさい、きちんと「ストップ」を出したあと、わたりまーす、と言いながら、「右折」のサインを出しましょう。そもそも歩道入っていいのかはここでは置いておくとして、手信号コンボはやみつき間違いなし。 米. チャリ部にはそんなにしょっちゅう怒ってる先輩はいません。このページの「先輩」はあくまで架空のものです。フィクションです。
&big(){先輩に怒られない先頭の走りかた(仮)} 目次 #contents() *0. 今日も怒られなかった  この道、本当に合ってますか。初めて先頭を任されて、だれもが心の中で思う言葉。後ろを見ても、先輩は何を考えているのか分からない。スピード速くないですか、なんかみんな、ちょっと遅れてますよ。  今日も何とか宿に着いた。テンションあがったから、今日の先頭の反省しません。今日は怒られなかったからそれでいいのです。  そんなギリギリchopな毎日はテスト期間中だけで十分。合宿、先頭の仕事が憂鬱でなければ、全力で楽しめるじゃんね。 *1. 先輩に怒られない先頭の走りかた  身も蓋もない言い方をすると、先輩が口出すポイントなんて3つしかありません。1.1 手信号 1.2振り返り 1.3スピード にさえ気を付ければ、そう怒られることはないはずです。 **1.1 手信号  手信号は後続に見えやすく、はっきりと出しましょう。そもそも手信号は、手の形ではなく、主に腕の角度でその使い分けをするものです(チャリ部の「よける」手信号は例外ですが)。例えば「ストップ」の手信号が体に重なっている場合非常に視認しづらいので、確実に斜め方向に腕を突き出しましょう。手の形自体はそれほど問題ではありません。  はっきりと出すようにします。自分が機械になった感覚で構いません。恥ずかしがって中途半端な腕の角度だと、後続はすぐに理解することができません。「ストップ」「左右折」の腕は確かに45度か90度、「よける」のサインは動きを直線的にします。  とにかく早めを心掛けます。親ページ先頭のススメに書いてある「10秒」は結構長い距離ですが、早め早めで構いません。手信号は早いぶんには怒られません。そして遅いと確実に怒られます。迷って出せないのは最悪です。 **1.2 振り返り  振り返りすぎでも怒られるし、振り返らなさすぎでも怒られますよね。  難しく考えるとややこしくなります。また三通りに分けます。 (a)スピード調整をする場合  そのままです。移動の速い、遅いを調整します。後述。 (b)手信号のタイミング  手信号の前後に出します。  例えば、前方に障害物がある場合、当然、最後尾が車を止めているかを判断するために振り返ります。あるいは障害物を通過したときに、後続がついてきているかどうかを判断するために振り返ります。  手信号を出すような状態のときの直前に一度振り返り、手信号の対象を通過したときにもう一度振り返ると、おおよそトラブルを未然に防ぐことができます。  上記は振り返るパターン。最後に振り返らないパターン。 (c)振り返ってはいけない  橋、トンネルなどの、交通量が多く狭い道、あるいは、信号がない小さい交差点があって飛び出しが予想される場合、振り返る動作でトラブルが予想されます。前者は二度見などで対処できるかもしれませんが、自信がなければ避けるのが無難です。 **1.3 スピード  1.2(a)で後述とか書きましたが、スピードはほとんど慣れるしかありません。走りまくりましょう。同じケイデンスとトルクで漕ぎ続けることができればそれがほぼ正解ですが、それを実行できるならばこの項は必要ありません。  簡単なのは、先輩に訊きましょう。速くないですかー。確実です。 *2. あとがき  先頭を走れば走るほど、先頭の面白さに気付きます。先頭を任されれば任されるほど、先頭の重要さが身に染みます。  先頭は班を任されており、先頭が不安になると、後続も安心できません。先頭で最も重要な事は、わかりやすいこと、であると思います。それは言い換えれば、自信のある先頭。きちっと手信号を出す先頭、声を出す先頭、分からない事は、ささっと人に聞ける先頭。それが、誉められる先頭です。とにかく中途半端な事をすると怒られます。  およそ絶対に怒られない方法。それは、不明点を全部先輩に訊くことです。少なくともその点についてその先輩に怒られることはありません。責任などという言葉のありかは、有耶無耶なのがチャリ部ですよね。  しかし、怒られない走りかただとか消極的なこと言っていてはかっこいい先頭にはなれっこないです。せっかくなら、先頭力53万、目指しましょう。 *3. かっこいい先頭になるために(小技) い. 二度見  振り返る際にバランスを崩してしまう人は、一度首だけを動かして、車両がいるかだけを確認しましょう。もし、いなければ安全に大きく振り返ることができます。いたら見合わせましょう。 ろ. 「ストップ」の有効利用  「ストップ」を「減速」ととらえると使いやすいです。信号待ちをしている車両の横を抜けていく場合だとか、事前に「ストップ」を出しておくと、後続の班員に注意を促せます。 は. 「ストップ」のかっこいい出しかた  先頭のススメで書いてある通り、手信号は対象の10秒ほど前に一度出します。しかし「ストップ」の場合もう一度、止まる直前に出すと、わかりやすくてかっこいいです。 に. いきまーす  それはアムロの如く。声はしっかり出しましょう。夢うつつになる春のナイトランなどは特に、班員に檄を飛ばすようにすると、寝ゴケ対策にもなります。左曲がりまーす、ストップー、先頭が叫べば、伝言ゲームが始まります。得てして自分も起きるものです。 ほ.わたります  二段階右折を避けるために、右手の歩道に入ってしまうことがあります。そのさい、きちんと「ストップ」を出したあと、わたりまーす、と言いながら、「右折」のサインを出しましょう。そもそも歩道入っていいのかはここでは置いておくとして、手信号コンボはやみつき間違いなし。 米. チャリ部にはそんなにしょっちゅう怒ってる先輩はいません。このページの「先輩」はあくまで架空のものです。フィクションです。

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