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★★★ 葉彩画とは ★★★
"葉彩画"とは、1982年に弊社社長赤崎一雄が、世界で初めて世に送り出した、葉っぱを絵の具の替わりに用いる絵画技法です。

油彩や水彩とは違い、豊富な色がある訳ではありませんが、絵の具では表現できない、落ちつきや温かみのある色彩が出せます。

初期の頃は絵画展に入選はしても、絵の具で表現していない為、異端視されていましたが、1986年パリで行われたサロンド・パリ展(選考:ジョルジュ・シェシャール氏 後援:外務省・東京都・国際交流基金)にて大賞を受賞し、その作品をみたヨーロッパの人達から驚嘆の声を頂きました。この頃から国内でも、植物コラージュの枠をこえ、洋画として認められるようになってきました。

葉彩画で使用する素材は、落葉が中心です。野山で落葉拾いし(お弁当を持っていくと楽しいですよ。)、それを古新聞に挟んで三年以上保存したものを使用します。中には20年以上経過したものもあります。これを、エンピツでデッサンしたキャンパスの上に、ちぎり絵・切り絵・貼り絵の技法を応用して貼りこんでいきますが、同種の葉っぱでも1枚1枚、色・柄・葉脈が違うので、何千もの葉っぱの中からイメージに合う葉っぱを選び出していきます。

はたで見ていると、気の遠くなるような作業です。が、本人曰く、「葉っぱは楽しさや夢が詰まった宝箱だから苦にならない」のだそうです。葉彩画がデッサンのディテールを忠実に表現する為、葉っぱの原形を留めません。

一方、葉画は葉っぱの形を生かし作画する技法なので葉っぱの原形を留めています。技法は異なっても"葉彩画・葉画"共に、野山から絵の具を探し、それを貼り作品にしていく”自然の恵みと供にあるアート”といえます。


★★★ 会員の皆様へ ★★★

平成28年6月1日
会員各位
ゆめの実工房

葉彩画
~もっと いいものを めざして~

落葉を絵の具にするには、もう少し改善や改良の必要があると、いつも思っていました。
絵の具の、わびさびである、ボカシやなめらかな陰影の表現が、固形の落葉では固すぎると感じていたからです。
そこで思い切って17種類の落葉をパウダー状にし、試作してみました。


以下の作品がそれです。


植物を、使いやすい絵の具にすると、岩絵の具の日本画にも、ひけをとらない世界が生まれます。
まだ完全ではありませんが教室で試してみますので、そのやり方など、皆様ご自身で確かめてみられたらいかがでしょう。