バイク用語辞典@Wiki

ディーゼルエンジン

最終更新:

motodic

- view
メンバー限定 登録/ログイン

ディーゼルエンジン(diesel engine(英語))

軽油(未作成)重油(未作成)燃料(未作成)とするレシプロエンジン。1890年代に、ドイツ人のルドルフ・ディーゼルによって発明された(1893年特許取得)。現在のこの呼び方も、氏の名前にちなんでいる。

ガソリンエンジンとの構造上の大きな違いは、燃料(未作成)燃焼(未作成)方法にある。ディーゼルエンジンはスパークプラグ(未作成)が存在せず、高い比率(20以上)で圧縮した空気に軽油(未作成)などの燃料を吹き込むと自然発火する現象で燃焼(未作成)膨張(未作成)行程(未作成)を行う。この現象はディーゼリング(未作成)と呼ばれガソリンエンジンでは異常な現象であるが、これを逆に利用しているのがディーゼルエンジンである。

ガソリンエンジンと比較したメリット

ガソリンエンジンと比較したデメリット


船舶用、工業用として非常に一般的である他、日本国内の向けとしては大型自動車用で一般的。欧州では乗用車(未作成)用としての普及率も高い。これは、欧州ではディーゼルエンジンのデメリットを克服する技術が、法律や税制面の違いから一般に広まっており、逆にメリットをより受け取りやすくなっているためである。

実はバイク用にも僅かに使われており、英国Redbreast Engineering社が1990年代初頭から10年程製造していた「ENFIELD ROBIN D-R400D」は、Royal Enfield社製BULLETシリーズの車体に、富士重工業製空冷(未作成)単気筒4ストローク(未作成)の汎用ディーゼルエンジン(ロビンエンジン)を搭載していた。

現在でも、カスタムメイド的な存在としていくつか存在している。


関連語
エンジン」「ガソリンエンジン」「コモンレール(未作成)」「」「ディーゼリング(未作成)」「毒ガス攻撃(未作成)」「バイオディーゼル燃料(未作成)」「パティキュレート」「レシプロエンジン」「DOC(未作成)」「PM

2007年04月29日
目安箱バナー