気になる気にすること・FAQ
- 宗教的なことを気にしよう。
- こっちと向こうは気にすることが違う為、初めてのものは特に注意が必要
- あっちは肌を見せない文化です。
- 厳しい環境
- 昼と夜の気温差。家屋倒壊で雨をしのげない。
- 山奥には支援が届きにくいです。「ハッチャル」という動物(馬+ロバ)に、物資を背負わせて運んでいます。
- 「絵をつける」という行為自体に問題はないのか?
- 問題は無いでしょう。パキスタンの選挙では、文字の読めない投票者のために候補者の名前の代わりとして様々な絵が採用されています。
- しかし月・星・矢・王冠などの記号は特定の政党を表すシンボルマークなので、使わない方が良いです。
- 「MONA」という表記がウルドゥー語で、侮蔑などの不適切な言葉を意味する(または連想させる)ことはないのか?
- 女の子のムスリム・ネームに「MONA」があるので大丈夫です。
※ちなみにその意味は「希望」です。「MONA」=「希望」(・∀・)イイ!
- 支援物資を送るならパキスタン大使館へ。
- NPOやNGOだとパキスタンへ輸送するのに、お金がかなりかかる。
支援者が輸送料もある程度負担しなければならないかも。
その点、大使館は支援者の輸送料負担を求めていません。
その点、大使館は支援者の輸送料負担を求めていません。
- インド大使館は支援の受け入れをしていない
- なのでインドへの支援は保留中。
※受け入れ先案募集中
イスラム教マメ知識
- イスラム教で、食べる事を禁止されている食べ物
- 豚肉・お酒
- イスラム教では「マスコット・キャラ」という概念は通じるのか?
- キャラが人ではなくネコだから大丈夫でしょう。
パキスタンの子供達もマスコット・キャラ大好きだそうです。
- イスラム教の人々は自国の国旗(おそらく他国の物も)をとても大切にしています。
- 正方向ではない方向(上下さかさま等)で使われる事をとても嫌がります。
- 国旗が汚れるのは国に対する冒涜だ、と思われかねません。国旗の扱いには十分注意しましょう。
- イスラム教は偶像崇拝禁止。モナーの絵は偶像崇拝として嫌がられないか?
- 一神教の偶像崇拝の禁止とは、形や言葉では表しきれないはずの全知全能の神を像や絵なんかで表してしまうことを禁止する、ということ。
神に形を与えるとその形に神が限定されてしまうので禁止。
しかしモナーは神的なものでは無く、マスコットのようなものなので全く問題ありません。
しかしモナーは神的なものでは無く、マスコットのようなものなので全く問題ありません。
- 「イスラム圏では猫は嫌われている」という話を聴いたのですが・・・
- イスラムにいた大昔の偉人が、 服のすその上で寝ていた猫を起こさないように すそを切り落として立ち去った。という逸話があります。
野良猫も暮らしています。キャットフードも普通にあります。
嫌われてはいないでしょう。
※ちなみに、コーランで不浄な動物とされ嫌われているのは犬です。わんこ(´・ω・) カワイソス
嫌われてはいないでしょう。
※ちなみに、コーランで不浄な動物とされ嫌われているのは犬です。わんこ(´・ω・) カワイソス
- イスラム教を興したマホメットのターバンの色が緑だったので、イスラム教では緑は神聖な色とされています。
赤・白・黒は、マホメットを継いだ人や初期イスラム王朝で自分を表す色として使われていました。なのでこれもイスラム教信者にとっては、神聖な色です。
- パキスタンの国旗の意味。
- 緑・・・イスラムの聖なる色。国の繁栄
- 白・・・平和
- はじっこの白・・・イスラム教以外の宗教 (他の宗教にも配慮するパキスタン。クオリティタカスw)
- 三日月・・・進歩と発展
- 星・・・光明と知識
- 左側の白い部分は東パキスタン(バングラデシュ)
- 1974年に東パキスタンはバングラデシュとして分離独立したましたが旗は変わっていません。