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プライベートアドレス

プライベートアドレスはRFC1918に定義されている。
インターネット上には存在できないアドレスで、このアドレスとNAT(Network Address Translation)という技術を使うことで、IPアドレスの枯渇を緩やかにさせる効果がある。
このため、現在は多くの企業が企業内ネットワークのホストへプライベートアドレスを利用している。
プライベートアドレスは
 クラスAで10.
 クラスBで172.16.~172.31.
 クラスCで192.168.0.~192.168.255.
が使用できると定義されています。



通信キャプチャの便利なツール


GlassfishでSOAPのWSサービスを開発を行っていますが、メッセージの中身を確認するのが大変なので、キャプチャツールがほしいと思ったら、
AXISにあった事を思い出して、即ダウンロードしました。


起動方法は簡単で、zipを解凍して、build\tcpmon.batを起動するだけです。

Adminタブで
転送先ポート番号とキャプチャーしたいサーバとIPを入れて(たとえば、転送先ポートを1234として、キャプチャーしたいサーバを124.83.139.192(www.yahoo.co.jp)と80を入れてaddボタンを押す。
その後、http://localhost:1234/と入れると
yahooのトップページのアクセスのrequestとresponseが表示されます。

この前の共有サーバで画像のContentsTypeを調べるときにも役だったし、
あると便利って感じです。


HTTP通信キャプチャ


Webブラウザ自身で表示をする(ieHTTPHeaders等を使用)事が出来ない場合に。
たとえば、Webサービスの場合など。

  1. キャプチャを取るマシン上で http://www.wireshark.org/ をインストール&起動
  2. [Capture]-[Options...]を選択
        1. Interface:欄でネットワークインタフェースを選択
        2. Capture Filter:ボタン横のボックスに「tcp port 9000」などを入力 (9000番ポートに関する通信をキャプチャする場合)
        3. 右下のStartボタンをクリックしてキャプチャ開始
  3. 通信がキャプチャされると都度表示される
  4. HTTP通信であることを見やすく表示する為、キャプチャ結果を右クリックして[Decode As]を選択、「HTTP」を選んでOKをクリック
  5. 特定のコネクションのHTTP通信を表示するため、当該行を右クリックして[Follow TCP Stream]を選択

※同一マシン内での通信はキャプチャできないので注意!
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