青の部隊 505小隊 ULZ

PlayStation VR(2017)

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だれでも歓迎! 編集

成り行きで立ち寄ったビックカメラに普通に売っていたので購入。たまたま新型の発売日(2017/10/14)だったのだが、特に行列とかはなかったんですね。

ちょうどPlaystation Storeで1周年記念セールをやっていたので、ひとしきり試してみました。でも、VRのレビューって難しいんだよね。

DEMO Disc

見た感じはマリオ64以降の3Dマリオみたいな、三人称視点のジャンプゲーだけやった。VRを体験するデモゲームとしては非常に良いと思う。面白いかは別として。 金がかけられるならKNACKをVRにすればよかったんでは、と思いました。

感覚を伝えるのは難しいんですが、まあVRですよ。三人称視点なので、3D TVでプレイしてもそんなに感覚は変わらないんじゃないでしょうか。 振り返って世界を見渡せるので入り込んだ感覚はあり、そこが3DTVとの違い。

ほかにもいくつかゲームがあるみたいだけど、やってません。

Tomb Raider

正式タイトルは忘れた。すでにノーマルで購入済みのゲームだけど、VR対応モードがあるため、それをプレイ。洋館を探検する。

VRって、普通のゲームのようにスティックで移動したりスティックで視点移動すると酔うみたいで、スティックで移動しないモードがある。最初はそのモードでプレイ。 でも臨場感はそがれるし、操作がすごくまどろっこしくなったので、すぐにスティックで移動できるモードに変更しました。 確かにちょっと気持ち悪くなるが、まあ許容範囲内。

仮想世界に入った感じがするのはDEMO Discと同じだけど、地下室はなかなか良い。
廃墟のような地下室には床を虫やネズミがはい回っています。小さい虫はともかく、ネズミはある程度の大きさがあって、そこに居る感じがする。
足元を走っているので視点が下向きになるし、3Dなので迫ってくる感じがする。そして何より、テレビ画面よりもサイズを感じられるのが新体験。

謎解きが面倒で、途中までしかやってません。

サマーレッスン

女子高生の家庭教師をする。

やっていて非常に恥ずかしくなるので、そういう人には向かない。女の子はやっぱりまだ作り物感があるので、アニメ好きじゃないと辛いかと。
ゲーム内時間で数日やったけど、ストレッチさせられるところで挫折しました。

すごいなと思ったのは、携帯が鳴るところ。PS4のコントローラーを携帯と見立て、コントローラーを耳元に持っていくと音が聞こえるというギミック。 本当にコントローラーから音が鳴っている感じがします。

というか、プリンスメーカーをVRでリメイクしたらいいんではないでしょうか。もう少しパラメーターがあった気がする。もう少し複雑じゃないとゲームとして成立しないのでは。

アイドルマスター

ゲームというか、ライブを見るソフト。ライブ感がどのくらい出るのか試したくて購入。

そもそもライブというものに行ったことがないのでよくわかりませんでしたが、自分に合わなかったことは確か。
ライブの再現ということで、特定の席から眺めてペンライトを振ることになります。席は変えられますが、歩き回ったり上空に浮いたりすることはできません。 せっかくバーチャルなのだから、ライブDVDのカメラのように動き回れた方がよかったと思うのですが。

それから、サマーレッスンと違い完全アニメキャラなので、すでにゲームをやっていてキャラに愛着がないと何も面白くないです。

RIGS

これはすごいVR。ロボットに乗って操縦している感がすごくある。操縦席が露出したロボットデザインとしたところが良かったと思います。
それから、機体選択の時に3D投影で手元にミニチュアが現れるという演出があるんだけど、そのロボットミニチュアがかなりリアル。
プラモが目の前にあるような臨場感があります。VRってもしかして3D CADのためにあるんじゃないの?って感じ。

また、ロボットに乗っているという感覚のおかげか、3D酔いはほとんどありませんでした。 チュートリアルで二段ジャンプからの落下とかをしていた時に少しだけ気持ち悪くなりましたが、すぐ慣れました。

まあ、ただ、肝心のゲームルール自体がいまいちだと俺は思う。あと20個くらいルール追加したらいいんじゃないですかね。

バイオハザード7 グロ

トゥームレイダーにも言えますが、一人称視点VRは3D酔いとの戦いのようです。

最初はカメラ移動の少ない非直感的なモードになっているのですが、それじゃVRの意味がないということで、普通のゲームに近いモードに変更。
……2時間で完全に酔いました。シリーズの伝統なのかもしれんが、カセットテープ(セーブポイント)でセーブってやめてくんねーかな。やめたいときにやめれねえ。

で、肝心のホラーですが、どうなんでしょうね。 導入で廃屋を歩き回るんですが、鍋のふたを開けるとGが飛び出し自分の手に留まる、っていうシーンがあるんですけど。それは確かにホラーだし、確かに臨場感もあるんだが、求めてるものはそれじゃない。
そのあとはきれいなホラーで、顔色悪い人がぐっと目の前に現れる感じや、ドアを開けたり角を曲がるときの緊張感もテレビとは違うものがあります。

ただ、如何せん3D酔いが……。グロさよりも酔いが勝ってなんだかわけのわからない状態に。修業が必要です。

カイジ ブレイブメンロード

ネタゲーム。シーン再現を一生懸命やっているので、好きな人には良いかも。
感じ方には個人差があるのでしょうが、僕の場合、たとえ視覚的に高いところにいても、落ちても痛くもかゆくもない状態ではまったく緊張感がありません。
さらに、漫画ベースのグラフィックというのも。せめて、ドラマ版などをベースにしたリアルCGでやってほしかった。

ゲーム性もほとんどありません。

Rez infinite

本当の仮想空間を飛び回る系もやっとかなきゃね!ということで購入。

飛んでる感じがすごくあります。ある意味一番リアル。普通のRezは移動がオートなんですけど、自由に移動できるモードもあって、そっちの方がVR感が大きいですね。

ただ、肝心のゲーム性があまりないです。VRのデモのひとつとして秀逸。

グランツーリスモ

完全対応ではなく、VRツアーというモードでのみ、VRで走れます。本編?は不可。

走ってる感じはかなりあります。遊ぶ価値は十分あり。ただ、ライバル車が1台しかないのはどうかと。ほかの車と競り合わないと首振りとか意味ないじゃん。 まあ、コースがまだ全部解放されてないので、たくさんの車と競り合うコースもあるのかもしれませんが。
コントローラーでやってますが、ステアリングホイールがあるとぐっと臨場感が出ると思います。どうせならそれっぽい椅子も欲しいので、ちょっと様子見。

車体感覚(サイズ感、どれくらい寄るとぶつかるかという感覚)がどれくらいあるかというのも気になっていたんですが、いまいちですね。もちろんTVよりはずっとあります。

臨場感を感じたのは、サイドミラーにうつるライバル車のライトですね。 左カーブを曲がるとき、カーブの先をみるために視線が左によるじゃないですか。すると、左のミラーが視界に入ってくるんですよ。そのときに、ミラーに後続車のライトが見えるんですよね。あの感覚はかなりの臨場感がありました。
ただ、レースゲームをやるにはちょっと視界がせまいですね。運転中って視線の中心だけではなく、外側のぼんやり見えるところで動きを感知してると思うんですけど、視野角が狭いとそれだけリアルじゃなくなる。 PSVRの視野角は100度とのことですが、これがかなり狭い。僕はヘルメットをかぶって運転したことはないですが、ヘルメットによっては視野角100度がリアルってこともあるのかな……。

番外編 YouTube

YouTubeにはVR動画がたくさんあります。体験するならスマホVRで十分ですが。 https://www.youtube.com/watch?v=C1iAi2yvSZE

女の子VRがしたいなら、透明少女がよさそうです。ストレートにDMMでもいいけど、まずは無料動画で。 https://www.youtube.com/channel/UCMQG_y9PVOgw6penffUQgyg

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