オリックスバファローズ史
シーズン毎の総評などオリックスのこれまでの記録です。
163期~165期
第163期
オリックスシーズン回顧&戦力分析
総合力:C wiki:B
チーム戦力数値はパリーグ最下位、シーズン前からある程度の苦戦は予想していた。
それでも開幕30試合ぐらいまでは”もしかしたら”という見せ場を作れたものの、終わってみれば昨年と同じ5位フィニッシュ。
残念な結果に終わったが、しかしチーム得点率パリーグ最下位、チーム防御率パリーグ最下位を考えれば今回は1チームでも抜かせたことを評価しておくべきだろう。
チームの平均年齢も高く、直ぐにパリーグの優勝戦線に絡む事は難しいかもしれないが、まずはwiki評価A確保からはじめて少しずつ他チームに追いつけるようにチーム建て直しを行っていきたいところ。
野手編 攻撃力:A 走力:C 守備力:B
このチームの問題は若くて頼りない投手陣というよりも、実際は年齢に伴った働きを出来ていない野手陣ありそう。
バランス型打線、平均年齢30歳で得点率4点割りはさすがに酷い。
しかもてこ入れするにしても今すぐどうにか成りそうなものでもないのが難点。
おそらく村山重喜、skill5が近いうちに超得獲得の模様であるので今はそこに期待するしかない。
投手編 先発力:D 中抑力:E
絶頂期既に過ぎたエースとようやく絶頂期への入り口にやってきたばかりの若手しか居ない布陣。
この成績はやむなしと取るしかないだろう。
投手強化で今やれることはとにかくwiki評価Aを獲得して満足なキャンプをさせてあげることだけ。
時が経つのを待つしかないだろう。
他球団との対戦成績とコメント
対西武9勝18敗1分
西武は打線に驚くほど迫力があるわけでもなし、力はあるが手が出せないほどとまではいかない投手陣、だがチームのバランスは良い
というチーム。とはいえさすがに今年は負けすぎた。
このような貯金を無駄に献上する球団を作ってしまってはプレーオフ進出など夢のまた夢になってしまう。
相手には穴といえる投手も居ないが少なくとも借金を大量生産しないような対策は早急に練る必要がある。
対ソフトバンク13勝15敗0分
今年の優勝チーム。打線の迫力も投手陣の層の厚さもオリックスとは比較にならないぐらいだが、序盤戦の大きな貯金がものをいって
今期は2つ負け越しのほぼ5分の成績で上がることが出来た。
チーム力差を考えればよく戦えたといって良いのではないのだろうか。
今期は相手の調子の悪さに助けられた感が強く、来期以降は今期のようにはなかなか行かないかもしれない。
ただ相手も以前のような圧倒的な戦力を保持しているわけではないのでつけ入る隙はきっとどこかにあるだろう。
対日本ハム12勝16敗0分
日本ハムはバランスの良さが売りのチーム。しかし最近は打線が本来の力を発揮できておらずなかなか上にあがれないでいる。
対戦成績では今期は4つ負け越し。これはチーム力を考えれば妥当な結果ではあるが、試合下手が災いして結局最下位に沈んだ日ハムは本来なら
オリックスにとっては貯金を稼がねばならない相手。それを考えれば今期の結果は決して満足できる結果ではない。
来期はどこが最下位になるか分からない混パではあるが最下位チームからは確実に貯金を奪っておきたい。
対ロッテ13勝15敗0分
ロッテは走塁ものいわせた堅守と投手力が自慢のチーム。一時的に低迷していたが若手の底上げとセリーグ元MVP打者の加入で復活してきた。
この手のタイプのチームから貯金を大量ゲットするのは難しく、それ故に今期の成績はまずまず妥当な結果といったところ。
今後もこのチームには対戦成績は5分で十分。出来ることならこちらが貯金を二つ作って終わりたい。
対楽天14勝14敗0分
昨年までオリックスと最下位争いをしていた楽天が今年は打線が大きく確変、まさかの2位フィニッシュを果たした。
たいしたことのない能力の野手でも他チームのクリーンナップ並みの成績を残したがこれは、
試合を上手く消化したこと、そして圧倒的な存在感をほこる4番打者の影響によるものと考えれる。
来期以降は他チームからのマークもきつくなることが予想され、今期のような大爆発はおそらく見られないと思われるが
オリックスが上を目指すためには絶対に負け越せない相手であり今後も警戒をが必要。
他5球団の要注意野手&投手
西武
選手名 ポジション コメント 祈2 一塁手 西武の若き4番打者。打力はもちろんの事、守備力兼備で得能も良し。今後長きにわたってオリックスを苦しめる相手になるだろう。 藤原虹気 先発 西武で唯一防御率2点台をマークした西武のエース。2種類の変化球を駆使して、凡打の山を量産する。 ソフトバンク
投手名 ポジション コメント wiki3.5 中堅手 ソフトバンクの野手陣の中で一番成熟してる選手。闘気と威圧感を持っているので、かなり手強い。 岸孝之 先発 今後ソフトバンクを背負ってたつエース。制球スタミナ球速変化球どれをとっても一流で剛球までもっている。何が何でも対戦は避けたい相手だ。 日本ハム
投手名 ポジション コメント 木下一哉 中堅手 日ハムの一番打者。チームは最下位ながらも、200本安打達成と見事に仕事を果たしている。救世主となるか? カズミア 先発 ソフトバンクの岸投手に引けを取らない素晴らしい能力を持った日ハムのエース。将来はタイトル争いの常連間違いなしだろう。この投手との対戦も確実に避けて行きたい。 ロッテ
選手名 ポジション コメント 参蝶清シ 中堅手 ロッテの4番打者。ロッテの4番は足型メインの中距離打者が勤めることが多いがこの選手もまさにそんな感じ。守備力兼備で能力的には文句なし。要注意。関係ないがこれ名前はなんて読むのだろう・・・ 茜色の約束 先発 今期14勝マークしたロッテのエース。多種多様な変化球が特徴。来期はタイトル争いに絡むだろう。 楽天
選手名 ポジション コメント はなみずきⅣ DH 超大型新人。今シーズンは31本塁打98打点と大暴れ。来期以降も同様の成績が残せるか注目だ。 抑えの人 中継 楽天の躍進を支えた中継ぎ。タフさと多種多様な変化球で見事ベストナイン獲得。今後も楽しみな選手だ。
第164期
オリックスシーズン回顧&戦力分析
総合力:C wiki:B
前回も同じくチーム戦力数値はパリーグ最下位。しかし、今期はロッテと競り合い3位と大健闘。
前半戦から打線が大爆発し、チームランキングでは、打率、得点率、本塁打1位を獲得。
この大躍進の裏側には、巨人から来た主力2人組がこのオリックスに来てくれたからであろう。
さらに村山重喜が野手MVPを獲得。新たなスターが生まれそうだ。野手編 攻撃力:A 走力:B 守備力:B
上記でも述べたとおり、打線が大爆発。チームに勢いをつけた。ちなみにチーム打率1位は20期ぶり、チーム得点率1位・チーム本塁打200本越えは17期ぶり。
クリーンアップ陣はオリックス打線の核となり、個人打撃三部門総なめした。
今後は、wikiでAランクをとって、充実なキャンプをすることだろう。
後、skill5が超特殊能力取れば、もっと打線に火が付くだろう。
投手編 先発力:D 中抑力:E
投手陣は、チーム防御率5位に終わったが、個人で奮闘する選手もいた。
先発では蛇魂王Ⅵが最多勝を獲得。中継ぎではユウタⅤがオールスターにでるほどの大健闘。
今後は、野手と同じようにwikiでAランクをとって、充実なキャンプをすることだろう。
他球団との対戦成績とコメント
対西武10勝18敗0分
今期の西武は、バランスが取れており、穴が無いチーム。
とはいいながらも、大きく負け越してしまった。オリックス天敵なのだろうか。
西武は、総合力はCながらも、2位と健闘した。その理由は、試合の消化が上手いからだろう。
本当はこのチームには勝ち越さなくてはいけないので、対策を練る必要がある。
対ソフトバンク13勝14敗1分
今期の優勝チーム。圧倒的な投手陣が特徴。オリックスとは全く逆だ。
でも今期は、五分五分に終わった。これは健闘したといえる。
今後もこのチームは、勢いが止まることなく連覇するだろう。衰えを見せるのいつからだろう。
今後も勝ち越すには難しいので、五分五分でいいだろう。
対日本ハム17勝11敗0分
総合力は完璧まで仕上がってるのに、なかなか実力が発揮されないチーム。
今期は5位に終わった。なんで5位なのかもよくわからない。消化するのが下手なのだろうか。
今後も、順調にこのチームから勝ち星を積み重ねることだろう。
対ロッテ15勝13敗0分
今期オリックスと3位争いをした。12球団一の総合力が持ち味。
今期はなんとかオリックスが勝ち越した。ちなみにこのチームは足を絡めるので、接戦には滅茶苦茶強い。
今後も、このチームには少し勝ち越すぐらいで十分だろう。
対楽天18勝10敗0分
前回2位のダークホース。しかし最強の4番が抜けたので低迷して、5位の日本ハムと20ゲーム差の6位。
今期は楽勝でオリックスが勝ち越した。でも本来ならもっと勝ち越せるだろう。
今後は、日本ハム同様順調にこのチームから勝ち星を積み重ねることだろう。
他5球団の要注意野手&投手
西武
選手名 ポジション コメント セイバー 三塁手 今期は3割30本100打点をクリア。打撃力は申し分なく、しかもまだ成長期真っ只中。祈2との3,4番コンビには今後も要注意だ。 田老 中継 今期は中継ぎエースとして8勝を上げる活躍。抜群の制球力が自慢。今後もその働きに注目していきたい。 ソフトバンク
選手名 ポジション コメント wiki3.5 中堅手 ソフトバンクで最も警戒すべき選手はやはりこの人。今年も安定した成績を残した。来年から衰退が始まるが暫くはオリックス投手陣をおおいに苦しめるだろう。 ルドルフ将軍 先発 今期は熟練の投球術で大活躍。先発で年間被本塁打4は驚異的。来年が現役最後の年となるが最後まで魅せてくれそうだ。 日本ハム
選手名 ポジション コメント 木下一哉 中堅手 今年も日ハムのリードオフマンとしての働きをしっかりこなした活躍。守備力にも定評があり選手として成熟してくる今後に期待。 カズミア 先発 今期は不調の日ハム先発陣の中で唯一気をはいたがなかなか勝ち星に恵まれなかった。相変わらず危険な能力を維持しているためオリックスにとっては要注意人物だ。 ロッテ
選手名 ポジション コメント チワワ 捕手 守備型チームロッテの中で唯一の長距離砲。今期も打順の割りには好成績を残した。ロッテと対戦時は彼の試合を決める一発に要警戒だ。 時姫 先発 11年目にして最優秀防御率のタイトルを獲得。トルネード投法による快速球と多彩な変化球が武器。今後も長きに渡りオリックスを苦しめそうだ。 楽天
選手名 ポジション コメント ブラックガム 遊撃手 今期楽天で唯一の3割バッター。足型選手としては今期パで一番の活躍。来期も安定した活躍が見られそうだ。 言人 中継 今期は新人ながら大崩壊した楽天投手陣のなかで中継ぎで最多投球回をマーク。防御率も唯一の4点台と気をはいた。初期威圧感持ちで楽天期待の星か。
最終編集者:雛氷(164回他球団注目選手更新)
最終編集者:竜彦(164回総評更新)
最終更新日時:2008年01月12日19時33分14秒
最終編集者:竜彦(164回総評更新)
最終更新日時:2008年01月12日19時33分14秒