開発においてコマンドとかを長たらしく打つのはめんどくさいし、
作業時間も遅くなる。
そのため一連のコマンドを書いたMakefileを作っておくと楽になる。
下にMakefileの例を示す
ーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーーーーーー
V_FILE = dynamic.v
SIM_FILE = dynamic_sim.v
SHM_FILE = dynamic.shm
all: ${SHM_FILE}
${SHM_FILE}: sim
sim: ${SIM_FILE} ${V_FILE}
ncverilog +access+r ${SIM_FILE} ${V_FILE}
cad: ${SHM_FILE}
simvision ${SHM_FILE} &
s_clean:
rm -rf INCA_libs ${SHM_FILE} ncverilog.log *~
ーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーー
最初の三行はncverilogコマンドを行なう上において使う
ファイルの指定である。この場合だとdynamicというモジュール
を使うことになる。
次の行の
all: ${SHM_FILE}
はktermにおいて
% make
とした場合に行なう処理を表す。この場合は${SHM_FILE}を作成
することになるので${SHM_FILE}を作成する
${SHM_FILE}: sim の行で示されるsimコマンドの処理を行なう。この書き方は、${SHM_FILE}はsim
を行なうことであるというのを表す。
all以外のコマンドは
% make コマンド名
で行なわれる
例 % make sim
とりあえず何かのコマンドを作成したいのであれば
コマンド名:コマンドに必要なファイル(定義しておくと楽)
とすれば簡単にMakefileができる。
あと、作成するファイルは
定義ファイル名 = 使用するファイル名
とすればよい。
とりあえずまず作ってみることを勧める
作業時間も遅くなる。
そのため一連のコマンドを書いたMakefileを作っておくと楽になる。
下にMakefileの例を示す
ーーーーーーーーーここからーーーーーーーーーーーーーー
V_FILE = dynamic.v
SIM_FILE = dynamic_sim.v
SHM_FILE = dynamic.shm
all: ${SHM_FILE}
${SHM_FILE}: sim
sim: ${SIM_FILE} ${V_FILE}
ncverilog +access+r ${SIM_FILE} ${V_FILE}
cad: ${SHM_FILE}
simvision ${SHM_FILE} &
s_clean:
rm -rf INCA_libs ${SHM_FILE} ncverilog.log *~
ーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーー
最初の三行はncverilogコマンドを行なう上において使う
ファイルの指定である。この場合だとdynamicというモジュール
を使うことになる。
次の行の
all: ${SHM_FILE}
はktermにおいて
% make
とした場合に行なう処理を表す。この場合は${SHM_FILE}を作成
することになるので${SHM_FILE}を作成する
${SHM_FILE}: sim の行で示されるsimコマンドの処理を行なう。この書き方は、${SHM_FILE}はsim
を行なうことであるというのを表す。
all以外のコマンドは
% make コマンド名
で行なわれる
例 % make sim
とりあえず何かのコマンドを作成したいのであれば
コマンド名:コマンドに必要なファイル(定義しておくと楽)
とすれば簡単にMakefileができる。
あと、作成するファイルは
定義ファイル名 = 使用するファイル名
とすればよい。
とりあえずまず作ってみることを勧める