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#contents ---- *概要 罰スレは過去に幾度もルールの是非について議論や論争が行われてきた。 これは罰スレの歴史と今後を語る上で決して無視できないものである。 [[スレ年表]]のページも参照。 ---- *経緯 **2008年 夏頃 罰スレが稼動し始めて数ヶ月が経った頃。 罰スレ発足初期からの慣例となっていた現状のルールを疑問視する声が出始めていた。 曰く、深夜や朝などの「参加者が全く現れない時間帯」に 何時間も罰主がテンプレを流し続けるだけの時間が不毛、可哀想すぎる、とのこと。 これに関して、「自分もそう思う」 「可哀想といっても、罰スレはそういうものだから」といった賛否両論が飛び交った。 そして「テンプレが5回流れたら罰主はリタイア(終了)しても良い」 という新ルール(通称リタイア案)が提案され、この新ルールを設けるか否かという議論に。 主な反対意見は、 「わざとテンプレを流し続けてリタイアする罰主が現れるのではないか」 「誰も何もやってない時間帯があると過疎る」というもの。 最終的には投票による多数決で新ルールが可決されたが、 この結果に納得いかない反対派の不満も根強かった。 :【リタイア案採用後】| リタイア案が採用されたことで、 人がいない時間帯の罰主は2~4時間ほどでリタイアすることが慣例となっていった。 &br() 罰主の中にはリタイア案によって救われる者も少なくなかったが、 罰主になった時に、一瞬で終わるミニゲームや メジャーゲーのテンプレばかりを出す者も多かった。 &br() また、罰主が不在で誰もいない時間帯が増えたことにより、 誰かが新たにテンプレを出すまで保守するだけの時間が増えた。 &br() 誰かがテンプレを出したとしても、人が食い付くかどうかは定かではないため、 新たにテンプレを出す者は、見本としてそのゲームを配信することが慣例化した。 これは参加者が現れないまま数十分ゲームを配信して見せただけで終わる、 というケースが発生し得るということでもある。 また「テンプレだけ出しておいて参加者が現れない限り配信はしない」 という行為は許されないために、そういった行為をする者は非難の対象となった。 &br() 参加者が現れてレースが盛り上がり始めると、次第に参加者も増えてくるが、 人のいない時間帯になると急速に参加者がいなくなる。 &br() 往々にして盛り上がる時というのは 「面白いマイク配信者がいる時」や「人気の高いゲームの時」が大部分を占めるものであり、 また「そういう時にしか参加しない参加者」が大勢いるなど、 現在の罰スレの傾向を指摘する向きが現れ始めた。 &br() リタイア案が採用されたことの是非を問う声も多くなり、 小さな論争も時々発生するようになった。 &br() 次第に、レースが成立せずスレが盛り上がっていない時には、 議論関係のレスが度々飛び交うようになった。 特に避難所ではその傾向が強く、 「本スレの動向や特定のレスなどに文句を付ける場所」と化している面もあった。 罵詈雑言・誹謗中傷などの暴言も目立つようになり、避難所の空気は劣悪を極めた。 &br() そして諸々の要因により本スレの空気が悪くなり、罰スレは急速に過疎りだしていく。 :【調和を乱すような参加者の出現と参加者叩き】| 罰スレが稼動するにつれて、 -一人だけ圧倒的なビリになり、レースを寒いものにしてしまった参加者 -ゲームのルールから外れた行為・ルール的に微妙な行為をした参加者 -スレの空気・流れにそぐわないテンプレを出した罰主 -スレのまともな進行管理ができない罰主 が時々見られるようになった。 &br() また、そういう参加者が現れた時には、 参加者を痛烈に非難する「参加者叩き」のレスも必ず書き込まれた。 &br() これにより、スレの空気の悪化に拍車が掛かることとなる。 **2008年10月~11月中旬 あまりの過疎により、テンプレを出しても参加者が現れないことが多くなる。 「面白いマイク配信者がいる時」や「メジャーゲーの時」しか盛り上がらない といった傾向はますます強くなり、過疎とマンネリ化が更に進んでいった。 罰主が何時間も延々とテンプレを流し続けるだけの 通称「流れタイム」が目立つようになり、 流れタイムの不毛さを指摘する声も出始めた。 流れタイムの辛さが際立つことで、参加者の中にも 「自分が罰主になって流れタイムを経験したくない=参加しない」 といった心理が出始める。 結果として、「参加者が多い時」や「自分の得意なゲームの時」しか参加しない という者が多くなり、またそのことを指摘する声もあった。 流れタイムを無くす、もしくは短縮するようにルールを改正して、 罰主の負担及び参加のリスクを減らしてはどうか、といった提案をする者も少なくなかったが、 「リタイア案が可決されたせいで過疎ったのに、更に負担を減らすのか」 といった反対意見も根強かった。 罰というシステム自体を疑問視する声も出始め、罰を無くしてはどうかという提案から 別スレでやればいいという話になり、 実際に罰無しスレが立てられることもあったが、ほとんど成立せずに短期間で消滅した。 こういった混沌に乗じて、 「スレが盛り上がっている時やメジャーゲーにしか参加しない参加者が悪い」 「同じようなテンプレしか出さないのが悪い」 など、様々な意見が飛び交った。 また誹謗中傷を含んだ否定的な声も強いためにスレの空気の悪化が加速し、 あまりの賛否両論と空気の悪さにより、もはや議論は実を結ばないものとなっていた。 そして11月中旬、罰スレは過疎によるdat落ちにより消滅した。 **罰スレ終了後 本スレが落ちた後も避難所では 賛否両論の議論が度々発生し、その度に空気が悪くなった。 しかし時間の経過と共に避難所も過疎っていき、レスが付かなくなる。 また罰スレを再び立ち上げてレースを成立させようとする動きもあったが、 そのどれもが全くレースが成立せずに終了したり、 レースが成立しても参加者や視聴者が少なく、ほとんど盛り上がらずに短時間で消滅していった。 **2009年3月 ある日立った罰スレに参加者や視聴者が食いつき、奇跡的に成立。 スレは徐々に人と活気が増えていき、二代目ともいえる罰スレになった。 復活当初の罰主の中には、 テンプレが1~2個流れただけでも、人がいない空気であれば終了宣言をする者や、 スレがお開きムードの時には罰になっても罰主をやらずに終了する者もいたが、 それを咎める者はおらず、むしろ容認する者が多かった。 復活当初の罰スレは一日あたりのレースの回転数が少ないこともあってか、 勢いは小さいが、まったりとした温厚な空気のスレだった。 **2009年5月~7月 日を追うごとに人が増え、罰スレは勢いを増していった。 そしてスレはかつての勢いを取り戻したかに見えたが、 次第に特定のゲームばかりが成立することによるマンネリ化などが問題視され、 スレの空気の悪化、諸々の配信者の脱去などにより、早々にスレが過疎っていった。 その様相は本スレ・避難所ともにかつての罰スレの末期とそう変わらず、 賛否両論の議論や誹謗中傷などの暴言が飛び交うものだった。 そして7月22日、罰スレは再び終了した。 **二代目罰スレ終了後 以降も何度かスレが立ったり短期間で消滅したりを繰り返している。 ---- *住人の傾向と分類 **ルール改正派 -現状のスレのルールを疑問視し、ルールの改正や新たなルールを模索・提案する。 -「反対派は現状のルールに100%満足しているのか」 ***【ルール改正】 罰主の負担軽減派 -「何時間も不毛な時間が続く流れタイムがあるせいで参加のリスクが高くなり、&br()罰主になりたくないからメジャーゲーの時ぐらいしか参加しない&br()という人が増えて、マンネリになって過疎る」 -「もっと簡単に罰主をやめられるようにして、参加の敷居を下げれば良いのではないか」 ***【ルール改正】 罰無し肯定派 -「スレの住人はレースを楽しみたいのであって、&br()罰云々は別に求めていないのではないか」 -「罰を無くして、純粋に複数人で同じゲームで勝負・競争するスレにしてはどうか」 **【ルール改正否定】 現状維持・議論否定派 -ルールを変えようとするとスレの空気が悪くなるといった過去の経緯から、&br()現状のスレのルールを疑問視する声や、ルールを改正しようという動き自体を否定する。 -「スレが動き出すと、すぐにルールを改正しろという奴が現れる」 -「過疎るたびにルールを変えるつもりなのか。別スレでやれば良い」 ***【ルール改正否定】 リタイア否定派 -「発足当初の罰スレのように、長々と罰を続ける人がいないとスレが長続きしない」 -「リタイアによって過疎が進行した。敷居を下げれば人が来る訳ではない」 ***【ルール改正否定】 罰無し否定派 -「罰が無かったらレースが盛り上がらない。人がいない時間帯が増える」 -「何度も罰無しスレが立ったが、誰も参加しようとしなかった」 **暴言 -罵詈雑言・誹謗中傷を含んだ発言、反対意見への短絡的な攻撃、私怨による粘着などによりスレの空気を悪くする。 **傍観 -議論などに付き合わず、事の成り行きを傍観するだけ。 **勢いに乗る -スレが盛り上がっている時にだけ現れ、参加や視聴をする。 -スレの勢いが無くなればスレから去る。 ---- *過疎の原因諸説 -空気の悪化 --罵詈雑言・誹謗中傷などが目立つと、楽しいスレでは無くなり、人が去っていく。 -飽き・マンネリ化 --「根本的に長続きするようなスレではなく、一過性のもの」という考え方もある。 -多くの人数が揃わないと成立しないスレの特性 --根本的に成立しにくいルールであり、「個人の配信」だけで動くようなものではないためスレが機能しにくい。 -同じテンプレばかりを出す主の存在 --マンネリ化を促進させる。 -特定の状況でしか参加しない主の存在 --メジャーゲーや自分の得意なゲームや、スレが賑わっている時にしか参加しない主が多くいるため、マンネリ化が促進されたり、スレが盛り上がりにくくなる。 -流れタイムの存在 --一度流れタイムを経験した者は嫌気がさして参加しなくなる。流れタイムの存在が参加のリスクを高めている。罰主になって流れタイムを経験したくないから、特定の状況でしか参加しない人が増えて、マンネリになって過疎る -ルールによる縛り --多くのルールを厳格に定めようとするあまり、固いスレ・敷居の高いスレになり、参加しにくくなる。 -見解の相違・ルール改正議論 --スレのルール改正に関する議論で穏便に決着がつくことはまず無い。暴言を吐く者が多いこともあって、空気の悪化を促進させる。 --自分の考え方・自分の意見が絶対に正しいと思い込み、それを主張し続ける。 自分とは対極的な考え方は認めず、自分に対する反対意見は受け容れず、自分と対立する者は見下す。&br()対立する双方がこういう状態なら、泥沼化は明白。 ---「どっちも、自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」 by.ドラえもん
#contents ---- *議論まとめ ---- *住人の傾向と分類 **ルール改正派 -現状のスレのルールを疑問視し、ルールの改正や新たなルールを模索・提案する。 -「反対派は現状のルールに100%満足しているのか」 ***【ルール改正】 罰主の負担軽減派 -「何時間も不毛な時間が続く流れタイムがあるせいで参加のリスクが高くなり、&br()罰主になりたくないからメジャーゲーの時ぐらいしか参加しない&br()という人が増えて、マンネリになって過疎る」 -「もっと簡単に罰主をやめられるようにして、参加の敷居を下げれば良いのではないか」 ***【ルール改正】 罰無し肯定派 -「スレの住人はレースを楽しみたいのであって、&br()罰云々は別に求めていないのではないか」 -「罰を無くして、純粋に複数人で同じゲームで勝負・競争するスレにしてはどうか」 **【ルール改正否定】 現状維持・議論否定派 -ルールを変えようとするとスレの空気が悪くなるといった過去の経緯から、&br()現状のスレのルールを疑問視する声や、ルールを改正しようという動き自体を否定する。 -「スレが動き出すと、すぐにルールを改正しろという奴が現れる」 -「過疎るたびにルールを変えるつもりなのか。別スレでやれば良い」 ***【ルール改正否定】 リタイア否定派 -「発足当初の罰スレのように、長々と罰を続ける人がいないとスレが長続きしない」 -「リタイアによって過疎が進行した。敷居を下げれば人が来る訳ではない」 ***【ルール改正否定】 罰無し否定派 -「罰が無かったらレースが盛り上がらない。人がいない時間帯が増える」 -「何度も罰無しスレが立ったが、誰も参加しようとしなかった」 **暴言 -罵詈雑言・誹謗中傷を含んだ発言、反対意見への短絡的な攻撃、私怨による粘着などによりスレの空気を悪くする。 **傍観 -議論などに付き合わず、事の成り行きを傍観するだけ。 **勢いに乗る -スレが盛り上がっている時にだけ現れ、参加や視聴をする。 -スレの勢いが無くなればスレから去る。 ---- *過疎の原因諸説 -空気の悪化 --罵詈雑言・誹謗中傷などが目立つと、楽しいスレでは無くなり、人が去っていく。 -飽き・マンネリ化 --「根本的に長続きするようなスレではなく、一過性のもの」という考え方もある。 -同じテンプレばかりを出す主の存在 --マンネリ化を促進させる。 -特定の状況でしか参加しない主の存在 --メジャーゲーや自分の得意なゲームや、スレが賑わっている時にしか参加しない主が多くいるため、マンネリ化が促進されたり、スレが盛り上がりにくくなる。 -多くの人数が揃わないと成立しないスレの特性 --根本的に成立しにくいルールであり、「個人の配信」だけで動くようなものではないためスレが機能しにくい。 -流れタイムの存在 --一度流れタイムを経験した者は嫌気がさして参加しなくなる。流れタイムの存在が参加のリスクを高めている。罰主になって流れタイムを経験したくないから、特定の状況でしか参加しない人が増えて、マンネリになって過疎る -ルールによる縛り --多くのルールを厳格に定めようとするあまり、固いスレ・敷居の高いスレになり、参加しにくくなる。 -見解の相違・ルール改正議論 --スレのルール改正に関する議論で穏便に決着がつくことはまず無い。暴言を吐く者が多いこともあって、空気の悪化を促進させる。 --自分の考え方・自分の意見が絶対に正しいと思い込み、それを主張し続ける。 自分とは対極的な考え方は認めず、自分に対する反対意見は受け容れず、自分と対立する者は見下す。&br()対立する双方がこういう状態なら、泥沼化は明白。 ---「どっちも、自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」 by.ドラえもん

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